「IBMの思考とデザイン 」の書籍紹介(1)


IBMの思考とデザイン」という書籍が9月1日から発売です。
この本についてすこしづつ紹介していきます

■表紙
表紙の帯に、孫泰蔵(シリアル・アントレプレナー)さんに、「良いデザインは志との格闘の末に見えてくる。」という言葉を書いてもらいました。

この本の執筆者は3人で、過去の部分は僕が執筆して、現在と未来は工藤さんと柴田さんが執筆を担当しています。

表紙や中のページのグラフィックデザインは竹内さんが担当しています。この表紙のグラフィック「思想」をモチーフにしています。

■表紙の裏の写真
左側の表紙の裏には、これまでのIBMを代表する3つの作品の写真が掲載されています。これまでのIBMではプロダクト、グラフィックと空間に優れたデザインを作ってきました。プロダクトはエリオット・ノイズのセレクトリック・タイプライター、グラフィックはポール・ランドの「Eye-Bee-M」ポスター、空間はイームズ夫妻のマスマティカの展覧会の写真です。

右側の裏表紙の裏には、現在のIBMのデザインを代表する3つの写真が掲載されています。現在のIBMでは、企業変革のために、People, Place、Practiceという3つの要素があります。上からPlaceの例としてのIBM studio Tokyo, Practiceの例としてダイアグラム、Peopleの例としてIBMデザインキャンプの写真が掲載されています。


■目次はこんな感じです。
序章 思考、デザイン、ビジネスとは
1.思考、デザイン、ビジネスの関わり
2.思考、デザイン、ビジネスとIBM

1章 ワトソン・ジュニアの思考
1. THINKという思考
2. Good Design is Good Business
3. ポール・ランドの思考

2章 人間中心のデザインの思考
1.企業の再生とデザイン
2.人間中心のデザインの導入
3.リチャード・サッパーの思考

3章 ユーザーエクスペリエンスの思考
1.ユーザーエクスペリエンスを考慮したデザイン
2.ユーザーエクスペリエンスのアプローチ
3.イームズの思考
4.デジタルサイネージの事例

4章 デザインによる企業改革
1.新たな旅の始まり
2.企業改革に必要な3つの要素
3.IBMデザイン思考
4.デザイン文化を定着させる仕組み
5.顧客への適用

5章 現場で生かすデザイン思考
1. 経営層の関心
2. デザイン思考の適用
3. 事例からのまとめ
4. 顧客起点のアプローチとしてのデザイン思考

終章 未来に向けて
1.変わらないものと変わり続けるもの
2.ノンデザイナーのためのデザイン思考


■裏表紙
裏表紙の帯には、「Good design is good business」の思想、実践、未来を語る決定版 と書かれています。
そして、「岐路に立つ経営者、スタートアップや新規事業に関わるビジネスパーソン、チームにデザインの思考を取り入れたいマネージャー、時代の半歩先を捉える未来のデザイナーのための必読書。」と書かれています。

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