2012年3月31日土曜日

工場Bar in 大田

だいぶ遅くなりましたが、昨年の「工場Bar」のレポートです。

キャンドルプロジェクトの打上をかねて、夜がふけてきた、大田区の東新製作所に集まり、念願の「工場Bar」を開催。僕らのキャンドル作品の展示とヤマケンバンドの演奏と、もりだくさんでした。


工場Bar in 大田
場所 東新製作所 www.toshin-ss.co.jp
工場の中でキャンドルを灯して
レーザーの機械回して・・。
昭和島駅西口に18時10分集合


東新製作所、千葉工業大学と法政大学の学生、エンモノ、コンサルタント、新聞社の方など、30人ぐらい集まりました。

工場を片付けて、念願の「工場Bar」です。

工場を暗くして、みんなでデザインし、東新製作所のレーザーカッターで切ってもらった、キャンドルを楽しみます。けっこうきれいです。

途中で、ヤマケンバンド演奏も、、練習不足が目立ちましたが、平子君のパーカッションで、なんとか受けることができました。

キャンドルの作品をみんなで選んで、一番好きな作品を投票しました。
一番に選ばれたのは、かずま君の作品。圧倒的に多くの人に支持されました。素晴らしい。

最後は、みんな笑顔の記念撮影。

今回は、9月に東新製作所の石原社長とお会いすることができて、そのあとに一気に意気投合して、デザインフェスタへ出展、工場Barと楽しいイベントを成功させることができました。今後は、次のステップに向けて、コラボレーションを加速させていけると楽しいですね。

僕らが、このようなプロジェクトを開始することができたのは、いろいろが偶然が重なりました。

一つは、石原さんとの出会いを作ってくれた福永さんの存在とオープンマインドな石原さんの存在、もう一つは、僕らがミラノサローネなどを通して、これからのモノづくりに興味もっていたこと、そしてこのプロジェクトリーダーの清水君のリーダーシップと、楽しいプロジェクトのメンバーの存在だと思います。

キャンドルプロジェクトはこちら(名前はTsunagiプロジェクトに変更しています。)

2012年3月29日木曜日

スマイルマテリアルプロジェクト打合せ in 群馬

高崎のナカダイさんで産学の「スマイルマテリアルプロジェクト」の打合せに行ってきました。

このプロジェクトは(株)ナカダイと山崎研究室が協力して、ナカダイのビジネスを成功させ、マテリアルをもっと活用してもらえるような社会にするためのプロジェクトです。三ヶ月ぶりのナカダイさんですが、とても暖かく気持ちのよい日でした。

今回は、こちらからは、学生とマテリアルデザインの上原先生、ビジネスコンサルの福永さんと福永さんの教え子が参加。ナカダイさんからは、ナカダイさん、原さんの担当者だけでなく、ビジネス検討のための営業の担当者なども参加してくれました。前半は、学生を中心に7月のイベントの打合せ、後半は福永さんを中心にビジネスの打合せでした。

学生たちは、インタビューシートを準備して、朝早くから、工場の方へのインタビュー調査を実施しました。これにより、マテリアルの「過去の情報」がだいぶ明らかになりました。そして、このインタビューは、工場の人と親しくなるための第一歩です。コンテクチュアルインクワイリーという師匠と弟子のようなインタビュー手法を利用しています。


マテリアルに「過去の情報」と「未来の情報」を与えることで、マテリアルの提供価値が高まります。マテリアルの提供価値が高まると、マテリアルを利用する人が増えてくれることによって、ビジネスが回り、マテリアルを廃棄することが少なくなるのです。

マテリアルの「過去の情報」とは、ナカダイさんに廃棄物が来るまでの情報とナカダイさんで廃棄物からマテリアルになるまでの情報です。例えば、何の目的で、どこでどの用に作られて、どのような理由で廃棄物になったのか? 廃棄物としてナカダイさんに来てら、どのように分解され、どのようなマテリアルになったのか、その素材は?

マテリアルの「未来の情報」とは、このマテリアルが未来にどのように活用できるのかという情報です。このマテリアルの活用方法、加工方法、加工した事例(それを作品とも呼べる)、加工した事例の利用方法などです。


 作品展示用の棚も完成して、だいぶまとまってきました。

作品棚を通して、川のどての緑が美しくなってきた。

そろばんも、マテリアル。

緑と金属のコントラストが、美しい。

このプロジェクトでは、まずは7月のイベントに向けて「マテリアルライブラリー・キット」と「マテリアル・カフェ」を担当します。

マテリアルライブラリー・キット」とは、マテリアルを多様な人たちに活用してもらうためのキットです。もちろん販売することを目的としています。

例えば、キットの企画、キットのパッケージ、キットのマテリアル検討、キットのブランディング、キットを活用したデザイン事例(作品)、マテリアルの情報を記載したブック、Webサイト、スマートフォンアプリ、キットのビジネスモデルなどやることはたくさんありそうです。例えば、「親子のためのキット」では、マテリアルを楽しむための絵本やiPodアプリのようなものが必要かもしれません。

マテリアル・カフェ」とは、マテリアルをくつろいで楽しんでもらうための場所づくりです。もちろんここでは、コーヒーを飲んだり、くつろいだり、マテリアルを楽しむことができます。

例えば、カフェのレイアウト・空間検討、カフェのメニュー、カフェのブランディング、カフェで販売する商品、カフェの家具やグッズ、カフェのビジネスモデルなど、こちらもやることはたくさんありそうです。例えば、カフェの家具やグッズはナカダイのマテリアルで作って、販売することも検討しています。また、イベント期間中は学生が店員になっているかもしれません。

スマイルマテリアルプロジェクトはこちら

2012年3月28日水曜日

産学プロジェクトが実際の製品へ

産学プロジェクトの成果が、実際の製品になりました。

今回は、観察調査などから開始して、アイデア検討、プロトタイプ作成、デザイン評価、最終のプロダクトデザインの詳細までをお手伝いすることができました。

今回の産学プロジェクトは、本学からは僕と山崎研究室の脇屋君(M1)、4年生の佐々木君と青木君が参加しました。対象としている「通信端末」は、災害時や異常時に効果を発揮するだけでなく、通常のガスのメンテナンスの効率化などにも寄与するものです。

詳細は、東京ガス株式会社と株式会社ウィルコムより、以下のような発表がありました。発表されたWebサイトより抜粋して掲載しています。

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超低消費電力PHSチップセットを実装したガス遠隔遮断・監視サービス「マイツーホー」向け通信端末の開発について

   東京ガス株式会社と株式会社ウィルコムは、このたび超低消費電力PHSチップセットを実装した「マイツーホー」※1用の通信端末を共同開発しました。

   今回の開発では、ウィルコムが無線通信ネットワークに関する知見を、東京ガスがガスメーターとの通信に関する知見を提供することで、「マイツーホー」の無線化と通信端末の低消費電力化を実現しました。※2


   今後は、5月よりウィルコムと東京ガス共同で、ガスメーターに通信端末を設置し実証試験を始め、結果を踏まえ、秋以降に実際の「マイツーホー」を導入されているお客さまの一部に先行導入する計画です。

下記の下部の部分が今回開発された通信端末です。上部はガスメーターです。

※1 ガスの供給を遠隔で遮断したり、消し忘れの確認やガスの異常時のお知らせをするサービスです。2012年1月末時点で、41万世帯にサービスを提供しています。
※2 PHSベースバンドICと通信端末の開発は、株式会社エイビットが協力しています。筐体デザインは、千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 山崎研究室が協力しています。
以上

参考
株式会社エイビットについて
株式会社エイビットは、東京都八王子市に本社を置き、通信機器、通信用計測機器、通信用半導体の開発、設計、販売を一貫して行っています。無線技術や信号処理及び各種暗号処理通信技術を融合させた新しい技術開発に取り組んでいます。

千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 山崎研究室について
山崎研究室(Smile Experience DesignLab.)は、ここちよい体験のために、使いやすさのための論理的なユーザーセンタードデザインと、感性的なスマイルデザインを基本に、プロダクトデザインや情報デザインを含んだ、ここちよい体験のためのデザイン提案と、デザイン手法の研究をしています。
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2012年3月24日土曜日

ビジネスモデルとエクスペリエンスデザイン・ワークショップのお知らせ


4月2日に予定している、「第7回UXD initiative研究会 |ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ」 とほぼ同様のワークショップ(若干デザインにピント寄せていますが)を企画しました。研究室の勉強会ですが、一般の方にも参加可能しています。皆様のお越しをお待ちしています。

■タイトル:ビジネスモデルとエクスペリエンスデザイン・ワークショップ
■日時:04月28日(土)12:30-17:00(受付は12:15より)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
■主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
■共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン部会
■参加費:無料  ■定員:30名(先着順)
■申込先:http://kokucheese.com/event/index/31644/

■趣旨:ユーザーエクスペリエンスデザインは、ビジネスと密接な関連がありますが、これまでのユーザーエクスペリエンスデザインの議論はともすると利用者の体験だけにフォーカスした場合が多いかと思います。企業の商品戦略やサービス戦略のために、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮することが重要です。ここでは、ビジネスモデル・キャンバスという手法を活用しながら、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮するワークショップを開催します。そのために、ビジネスモデルにも詳しいコンサルタントの福永光一氏をお招きし、ビジネスモデルやビジネス面でのお話やアドバイスをいただく予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。

■概要:
・イントロダクション-1:ユーザーエクスペリエンスデザインとビジネスモデル、山崎和彦(千葉工業大学教授)
・イントロダクション-2:ビジネスモデルとは、福永光一(O-FLEXビジネス・コンサルティング代表)
・ワークショップ1:現状のビジネスモデルの作成
・ワークショップ2:提案するビジネスモデルの作成
・ワークショップ3:提案するビジネスモデルからユーザーエクスペリエンスへ

■講師紹介
■福永光一、O-FLEXビジネス・コンサルティング代表
中小製造業の経営革新とソリューション・マーケティングを支援するコンサルタントです。元は、コンピュータ・サイエンスの研究者でした。ビジネス・スクールでも教えています。情報処理学会デジタル・プラクティス誌に「コンサルティグ論」を書きました。過去には、製品開発ポートフォリオ管理プロセス(受注率向上20%→60%)、集中購買プロセス(コスト削減12%)などのビジネス・プロセス改革で、大きな効果を実現しています。

74年(株)三菱総合研究所入社、83年日本アイ・ビー・エム(株)入社、89年米国IBM
ワトソン研究所バイス・プレジデント補佐、91年東京基礎研究所コンピュータ・サイエンス部門長、95年コンサルティング部門に異動、
03年IBM技術理事、IBMコンサルティングサービス(株)パートナー、09年日本オラクル(株)インテグレーテッド・ソリューション推進統括本部長、11年O-FLEXビジネス・コンサルティング代表。06年から法政大学ビジネススクール客員教授、11年から任期満了に伴い同兼任講師


2012年3月17日土曜日

ポール・ランド、デザインの授業


新しい本のデザインを担当してくれている竹内さんと打合せで、本の表紙の話題になって、ポールランドの本の表紙をまじまじと見ました。ポールランドの顔の向きが違う、文字組が違う、、、いろいろ見えてきておもしろいです。

この本も、とてもよい本で、英語版と日本語版を両方持っているとよいと思います。Paul Randの「ことば」はむずかしいことばが多く、難解な場合が多いですが、日本語版があるとよいのですが、必ずしも訳がぴったりくるわけではないです。


もう少し、比較してみると。


まずは、タイトルの比較から
(英語版)Paul Rand Conversations with Students.
(日本語版)ポール・ランド、デザインの授業

本の全体の中で、なにが目につくのか
(英語版)Paul Rand
(日本語版)ポール・ランド、デザインの授業
                 ポール・ランドが伝えたかったこと。(帯)

全体のイメージ
(英語版)左側を向いたPaul Randの写真
(日本語版)右側を向いたPaul Randの写真

書体と文字組
(英語版)横組とBodney
(日本語版)縦組のゴシック系のタイトル、横組の帯のコピー


これらの背景には、下記の文化的な違いを考慮したものだと思います。
■アメリカの文化の基本
・本は左から右向きに横書き
・ポールランドは有名

■日本での文化への対応
・本は右から左へ縦書き→右向きの横書きで書くこともできるが、あえて日本を協調して縦書きにして右から左にいく。それに対応して、写真の向きを右向きにした。
・ポールランドは日本の社会では有名でない→タイトルに「デザインの授業」を大きくしている。また、「帯に解説を加えている」

ポールランドに関してはこちら
本のデザインに関してはこちら



2012年3月12日月曜日

ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ


第7回UXD initiative研究会 |ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ のお知らせ。


■タイトル:ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ
■日時:04月02日(月)13:30-17:30(受付は13:00より)終了後は希望者は懇親会。
■場所:株式会社コンセント会議室(JR恵比寿駅より徒歩5分)
東京都渋谷区恵比寿南1丁目20番6号 第21荒井ビル
■主催:UXD initiative、(株)コンセント
■共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン部会
■参加申込:こちらより3月19日(月)までに申し込んでください 
申込者多数の場合は、参加可能の有無については
3月21日までに連絡させていただきます。
■参加費:無料  ■定員:25名

■趣旨:ユーザーエクスペリエンスは、ビジネスと密接な関連がありますが、これまでのユーザーエクスペリエンスの議論はともすると利用者の体験だけにフォーカスした場合が多いかと思います。企業の商品戦略やサービス戦略のために、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮することが重要です。ここでは、ビジネスモデル・キャンバスという手法を活用しながら、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮するワークショップを開催します。そのために、ビジネスモデルにも詳しいコンサルタントの福永光一氏をお招きし、ビジネスモデルやビジネス面でのお話やアドバイスをいただく予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。

■概要:
・イントロダクション-1:ユーザーエクスペリエンスとビジネスモデル、山崎和彦(千葉工業大学教授)
・イントロダクション-2;ビジネスモデルとは、福永光一(O-FLEXビジネス・コンサルティング代表)
・ワークショップ1:現状のビジネスモデルの作成
・ワークショップ2:提案するビジネスモデルの作成
・ワークショップ3:提案するビジネスモデルからユーザーエクスペリエンスへ
・まとめ:ビジネスモデルの活用の可能性について、長谷川敦士(株式会社コンセント代表)

■企画担当SIGリーダー
・山崎和彦(千葉工業大学)
・長谷川敦士(株式会社コンセント)

■講師紹介
■福永光一、O-FLEXビジネス・コンサルティング代表
中小製造業の経営革新とソリューション・マーケティングを支援するコンサルタントです。元は、コンピュータ・サイエンスの研究者でした。ビジネス・スクールでも教えています。情報処理学会デジタル・プラクティス誌に「コンサルティグ論」を書きました。過去には、製品開発ポートフォリオ管理プロセス(受注率向上20%→60%)、集中購買プロセス(コスト削減12%)などのビジネス・プロセス改革で、大きな効果を実現しています。

74年(株)三菱総合研究所入社、83年日本アイ・ビー・エム(株)入社、89年米国IBM
ワトソン研究所バイス・プレジデント補佐、91年東京基礎研究所コンピュータ・サイエンス部門長、95年コンサルティング部門に異動、
03年IBM技術理事、IBMコンサルティングサービス(株)パートナー、09年日本オラクル(株)インテグレーテッド・ソリューション推進統括本部長、11年O-FLEXビジネス・コンサルティング代表。06年から法政大学ビジネススクール客員教授、11年から任期満了に伴い同兼任講師

これまでのUXD initiativeの活動はこちら

2012年3月11日日曜日

札幌でデザイン学会

今年の日本デザイン学会春季研究発表大会は札幌です。


日本デザイン学会 第59回 春季研究発表大会

日程:2012年6月22日(金)~24日(日)
会場:札幌市立大学 芸術の森キャンパス(札幌市南区)
(初日は札幌市立大学 サテライトキャンパス(JR札幌駅前)16F)
主要日程(予定):
発表申し込み期間  【3月1日~3月31日】
概要集原稿の投稿期間【3月1日~3月31日】
参加申し込み期間  【5月1日~5月30日】


山崎研究室でも院生を中心に、発表に行く予定をしています。
M2は口頭発表、M1の有志はポスター発表ということになるかと思います。3月31日までに2ページの原稿を作って応募する必要があります。

僕は、札幌と言えばイサムノグチの「モエレ沼公園」と「おいしい料理とお酒」いうことで、こちらも楽しみにしています。

2012年3月9日金曜日

MoMAストアでびっくり in NY


MoMAでは、「SEEING RED」というタイトルで、ハンガリーでの革新的なポスターの展示をしていました。1919年にハンガリーで共産系の共和国が建国され、それにともないデザイナーも、赤いポスターを作った。



別の部屋では、建築模型の展示も。材料をいろいろと変えた模型を作っている。



吹き抜けには、カルダーのモビールもあります。

1階の中庭では、夕方のJAZZコンサートの準備をしていた。うーん、残念。

最後は、1階のMoMAショップへ。ところが、置いてある商品にがっかり。ある意味、モダンデザインぽい、にせものが並んでいる。以前は、本物のモダンデザインが並んでいて見ているだけでも勉強になったが、新しくなって、こうも変わるとは。
極めつけはこれ。リチャードサッパーが言っていたことだが、彼が以前デザインしたTerraillonのキッチンタイマーを、サッパーの知らないところで、デザインが変更になり量産されているそうだ。その偽物のデザインがここに置いてあった。

写真でみると本物と変わらないように見えるが、サイズが違う、特に厚くなっていてバランスが悪い。MoMAも、リチャーサッパーの作品を永久保存しておきながら、その偽物をどうどうと売っている。MoMAのキューレーターは、指摘しないのか、偽物であることを知らないのか?
結局なにも買わずに,MoMAを去りました。ミュージアムショップの品揃えは、そのミュージアムの質を表しているように思えますが、残念でした。


ニューヨークでの活動はこちら
チャイナタウンとマジック in NY
・イサム・ノグチ・ガーデンミュージアム in NY
彫刻家イサムノグチと舞踏家マーサグラハム in NY
MoMA in NY
MoMAストアでびっくり in NY
ブランド価値とツアー in NY
・オーディオブランディング in NY
プラットとマテリアルラボ in NY


2012年3月5日月曜日

3月は旅立ち

3月は4年生や大学院2年生にとっては最後の月。

13名の学部生と8名の院生が、山崎研究室より旅立ちます。
春のゼミ合宿では、旅立つ学生とこれから始動する学生が参加すると思います。

03月02日(金)03日(土)HCDとSCD(逗子)
03月03日(土)04日(日)Smile Experience Design展(八丁堀)
03月16日(金)17日(土)ゼミ合宿(館山)
03月22日(木)学位授与式(幕張)
03月26日(月)HCD教育セミナー(静岡)
03月27日(火)SII社にて学生発表会(幕張)

今月のR-Plantのイラストのテーマは「Three Views Of A Secret」です。ジャコパスの名曲です。イラストはそのままですが、三つの目もそのままです。

2012年3月2日金曜日

子ども目線のモノづくり


第4回JIDAプロダクトデザインセミナー「子ども目線のモノづくり -産む・育てる・守る-子供を知ってデザインする」に行ってきました。今回は、少し遅れて、席に着くと、なんと本学の2年生の学生が手伝っているのでびっくりしました。

最初に「キッズデザインという“モノづくり・コトづくり”が もたらすもの-」というタイトルで、高橋 義則さんが、多様なキッズデザインの事例を紹介してくれました。


次は、「プレイフル・デザイン・スタジオ」というタイトルで、大阪府産業デザインセンターの川本 誓文さんが講演。ここでは、「こどもOS」という名称で、こども目線のアプローチを提案しているそうです。こどもの遊びをパターン化して、そのパターンをこども目線としている活動も興味深いです。


最後は、「-子育ての現場から学ぶものづくり-ドクターベッタ哺乳びん」というタイトルで、この製品を開発した河合とも子さんが講演。こちらは、現場からの発想で、努力を重ねて製品化して事例で、とても分かりやすい。価値のあるモノづくりには、愛と時間が必要ですね。



子どもを対象にしたデザインの多様なアプローチや事例を知ることができてよかったですが、考えてみれば当たり前のことを、きちんとやっているというのが感想です。このきちんとやるというのは、対象である子どもをしっかり観察調査する、そしてプロトタイプを作って、子どもに評価してもらうということだと思います。

JIDAに関連する活動はこちら