ブランド体験は、信頼のデザイン


第9回UXD initiative 研究会「ブランド体験」が千葉工大で開催されました。50名ぐらいの参加者で半分は学生、半分は社会人でした。

今回は僕と4年生の河西さんと二人で、ドキュメンテーションもやりました。帰りに写真をとってもらえれば、今日の内容を持ち帰れるという目的もあります。

前半は、田子さんの活動紹介。「ブランドは、すべてを包含している、ブランディングは信頼デザイン」ということから出発して、東芝時代のデザイン経験をお話いただきました。

スリットのないエアコンのデザイン提案でビジョンを描くことを学び、スウェーデンのエレクトロラクス社とのプロジェクトでは文化とデザインを学び、「日本の味」という家電シリーズのコンセプトを提案した。

伝説を作るということで、あてはか(リアルフリート)という新しい家電ブランドの商品展開から、東芝を辞めて独立することになる。そこで、Design Codeという視点から、「てり」を造形コンセプトにして、リアルフリートの商品を展開する。最近では「NASTA」と「OSORO」のブランド体験のデザインを展開している。


後半は、ゲストの3名にはいっていただき、ディスカッションでした。

  長谷川敦士 (コンセント・代表)
  石原幸一(東新製作所・代表)
  福永光一(O-Flexビジネス・コンサルティング・代表)


この中で、僕が感じたのは、デザイナーも経営者もクリエイティブな人もそうでない人いる。ポイントは、これまでの固定概念からだけの視点ではなく、違う視点からアプローチ(リフレーミング)ができるかどうか重要だと感じました。

田子さんは、生活者の視点から、これまでの企業や開発者の固定概念ではなく、本当に生活者にうれしいものを目指していった。そこに、ブランド体験という概念が関わってくる。

懇親会では、ほとんど社会人と数人の学生が参加して盛り上がりました。特に、IBM時代の4人の友人ともひさしぶりに飲むこともできました。

■第9回UXD initiative 研究会「ブランド体験」
・日時:11月08日(木)17:30-19:30(終了後に希望者で懇親会)
・場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
・主催:UXD initiative、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
・共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン研究部会
・話題提供:
  田子學(MTDO inc. ・代表 )
・コーディネーター
  山崎和彦(千葉工業大学・教授)
・ゲスト
  長谷川敦士 (コンセント・代表)
  石原幸一(東新製作所・代表)
  福永光一(O-Flexビジネス・コンサルティング・代表)

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