スマイルマテリアルプロジェクト打合せ in 群馬

高崎のナカダイさんで産学の「スマイルマテリアルプロジェクト」の打合せに行ってきました。

このプロジェクトは(株)ナカダイと山崎研究室が協力して、ナカダイのビジネスを成功させ、マテリアルをもっと活用してもらえるような社会にするためのプロジェクトです。三ヶ月ぶりのナカダイさんですが、とても暖かく気持ちのよい日でした。

今回は、こちらからは、学生とマテリアルデザインの上原先生、ビジネスコンサルの福永さんと福永さんの教え子が参加。ナカダイさんからは、ナカダイさん、原さんの担当者だけでなく、ビジネス検討のための営業の担当者なども参加してくれました。前半は、学生を中心に7月のイベントの打合せ、後半は福永さんを中心にビジネスの打合せでした。

学生たちは、インタビューシートを準備して、朝早くから、工場の方へのインタビュー調査を実施しました。これにより、マテリアルの「過去の情報」がだいぶ明らかになりました。そして、このインタビューは、工場の人と親しくなるための第一歩です。コンテクチュアルインクワイリーという師匠と弟子のようなインタビュー手法を利用しています。


マテリアルに「過去の情報」と「未来の情報」を与えることで、マテリアルの提供価値が高まります。マテリアルの提供価値が高まると、マテリアルを利用する人が増えてくれることによって、ビジネスが回り、マテリアルを廃棄することが少なくなるのです。

マテリアルの「過去の情報」とは、ナカダイさんに廃棄物が来るまでの情報とナカダイさんで廃棄物からマテリアルになるまでの情報です。例えば、何の目的で、どこでどの用に作られて、どのような理由で廃棄物になったのか? 廃棄物としてナカダイさんに来てら、どのように分解され、どのようなマテリアルになったのか、その素材は?

マテリアルの「未来の情報」とは、このマテリアルが未来にどのように活用できるのかという情報です。このマテリアルの活用方法、加工方法、加工した事例(それを作品とも呼べる)、加工した事例の利用方法などです。


 作品展示用の棚も完成して、だいぶまとまってきました。

作品棚を通して、川のどての緑が美しくなってきた。

そろばんも、マテリアル。

緑と金属のコントラストが、美しい。

このプロジェクトでは、まずは7月のイベントに向けて「マテリアルライブラリー・キット」と「マテリアル・カフェ」を担当します。

マテリアルライブラリー・キット」とは、マテリアルを多様な人たちに活用してもらうためのキットです。もちろん販売することを目的としています。

例えば、キットの企画、キットのパッケージ、キットのマテリアル検討、キットのブランディング、キットを活用したデザイン事例(作品)、マテリアルの情報を記載したブック、Webサイト、スマートフォンアプリ、キットのビジネスモデルなどやることはたくさんありそうです。例えば、「親子のためのキット」では、マテリアルを楽しむための絵本やiPodアプリのようなものが必要かもしれません。

マテリアル・カフェ」とは、マテリアルをくつろいで楽しんでもらうための場所づくりです。もちろんここでは、コーヒーを飲んだり、くつろいだり、マテリアルを楽しむことができます。

例えば、カフェのレイアウト・空間検討、カフェのメニュー、カフェのブランディング、カフェで販売する商品、カフェの家具やグッズ、カフェのビジネスモデルなど、こちらもやることはたくさんありそうです。例えば、カフェの家具やグッズはナカダイのマテリアルで作って、販売することも検討しています。また、イベント期間中は学生が店員になっているかもしれません。

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