産学プロジェクトが実際の製品へ

産学プロジェクトの成果が、実際の製品になりました。

今回は、観察調査などから開始して、アイデア検討、プロトタイプ作成、デザイン評価、最終のプロダクトデザインの詳細までをお手伝いすることができました。

今回の産学プロジェクトは、本学からは僕と山崎研究室の脇屋君(M1)、4年生の佐々木君と青木君が参加しました。対象としている「通信端末」は、災害時や異常時に効果を発揮するだけでなく、通常のガスのメンテナンスの効率化などにも寄与するものです。

詳細は、東京ガス株式会社と株式会社ウィルコムより、以下のような発表がありました。発表されたWebサイトより抜粋して掲載しています。

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超低消費電力PHSチップセットを実装したガス遠隔遮断・監視サービス「マイツーホー」向け通信端末の開発について

   東京ガス株式会社と株式会社ウィルコムは、このたび超低消費電力PHSチップセットを実装した「マイツーホー」※1用の通信端末を共同開発しました。

   今回の開発では、ウィルコムが無線通信ネットワークに関する知見を、東京ガスがガスメーターとの通信に関する知見を提供することで、「マイツーホー」の無線化と通信端末の低消費電力化を実現しました。※2

   今後は、5月よりウィルコムと東京ガス共同で、ガスメーターに通信端末を設置し実証試験を始め、結果を踏まえ、秋以降に実際の「マイツーホー」を導入されているお客さまの一部に先行導入する計画です。

下記の下部の部分が今回開発された通信端末です。上部はガスメーターです。

※1 ガスの供給を遠隔で遮断したり、消し忘れの確認やガスの異常時のお知らせをするサービスです。2012年1月末時点で、41万世帯にサービスを提供しています。
※2 PHSベースバンドICと通信端末の開発は、株式会社エイビットが協力しています。筐体デザインは、千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 山崎研究室が協力しています。
以上

参考
株式会社エイビットについて
株式会社エイビットは、東京都八王子市に本社を置き、通信機器、通信用計測機器、通信用半導体の開発、設計、販売を一貫して行っています。無線技術や信号処理及び各種暗号処理通信技術を融合させた新しい技術開発に取り組んでいます。

千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 山崎研究室について
山崎研究室(Smile Experience DesignLab.)は、ここちよい体験のために、使いやすさのための論理的なユーザーセンタードデザインと、感性的なスマイルデザインを基本に、プロダクトデザインや情報デザインを含んだ、ここちよい体験のためのデザイン提案と、デザイン手法の研究をしています。
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