MoMA in NY


ニューヨーク近代美術館に行きました。通称MoMAと呼ばれるこの美術館はマンハッタンのど真ん中のビル街の中にありますが、数年前に谷口吉生によって設計されています。

それまでのMoMAの建築と比較して、生まれ変わったMoMAは、モダンでシャープでありながら端正さを感じさせます。谷口吉生が設計した猪熊弦一郎現代美術館で特徴的な飛び出したフォサードのアイデアも活用されています。

今回は限られた時間しかなかったので、3階の建築・デザイン・写真のコーナーへ直行しました。

ここは、僕にとっては大好きなデザインがたくさん並んでいるディズニーランドのようなものです。1日いても飽きない場所です。ディーターラムズ、リチャードサッパー、マリオベリーに、マルコザヌッソ、、巨匠の作品が並んでいます。

ブルーノ・ムナーリのフォークも展示。これは「ムナーリのフォーク」という本を立体にしたものだ。フォークというモノに、生き物のような表情をもたせた作品。立体と平面をいききするような感覚が好きです。

今回、彫刻家イサム・ノグチの「ラジオナース」をしっかりと見ることができました。彫刻家ブランクーシのもとで抽象的でモダンな形を学んだ、イサム・ノグチの造形の一端を感じられます。そして、イサム・ノグチがデザイナーとして大量生産する商品をはじめて手がけた作品と言われています。剣道のおめんをモチーフにしたかもしれないと言われています。

ここで、研究室の学生と偶然に出会いました。

会場では、PLYWOOD(成形合板)テーマにした展示も行われていました。MoMAでは、材料という視点から、展示している場合があります。「材料、プロセス、造形」ですね。

おなじみのイームズの椅子や柳宗理のバタフライスツールなど名作が並ぶ。バタフライスツールは55年前の1957年に発表されましたが、今でも古くならないです。


イームズのLeg Sprint(脚用治具のようなもの)もありました。1年前にミラノでAchille Castiglioniの事務所に行った時にも置いたあったものです。

成形合板を活用して、まさに機能的で美しいかたちです。

以前のMoMAに展示してあったヘリコプターも展示。

おー、倉俣史朗さんの家具が中央に。

引き出し家具シリーズですね。

プラスチック材料を使って椅子の展示。

世界のタイポグラフィーの展示も行われていました。



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