2012年2月26日日曜日

田中一光 for sketch

先日は、田中一光さんのポスターをゼミでスケッチしました。

1981年にデザインされた「Nihon Buyo」というポスター。このポスターは日本代表するグラフィックデザイナーの田中一光さんの代表的な作品の一つで、30年前にデザインされています。

このポスターでは、日本舞踊の女形の表情を抽象化して表現している。抽象化する段階で、4x3の四角形に分割し、四角形、三角形、円形というシンプルな幾何形態で表現しながら、女形の表情を伝えている。具体的には、目の表情、口の表情、斜めの線など入れ方などで、表現を伝えている。

まずは、このポスターのコピーを配布します。
田中一光さんの紹介と今日のスケッチの話をします。

そしたら、学生は約10分間で、スケッチ描きます。
僕も、ホワイトボートにサンプルを1分ぐらいで書きます。
そして、描き終わってのゼミの最中に、田中一光さんの代表的な本をまわし読みします。




抽象と具象の間の中で、どの程度の地点に着地させるかが、デザインの一つの大事なテーマです。田中一光さんは、このポスターで素晴らしい着地点を見せてくれています。その真髄に、少しでも近づけることができれば、と思います。

ゼミでのスケッチについてはこちらを参照
田中一光についての追悼も参照
田中一光さんについてはこちらを参照

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