2012年1月15日日曜日

プラットとマテリアルラボ in NY

昨年、Pratt Instituteという、ニューヨークで代表的なアートとデザインの大学へ行ってきました。

HCD-Netツアーの一つとして、日本から学生や社会人が20数名でお邪魔しました。Prattは、マンハッタンとブルックリンにキャンパスがありますが、僕らが行ったのは歴史あるブルックリンのキャンパス。はじめに、デザイン系の各コースの先生が紹介してくれました。


建物は、100年以上前に、イタリアのティファニーの援助で建てられた歴史ある図書館

インテリアはモダンなクラシックなデザインで、100年前にデザインされたとは思えない。

イタリアから取り寄せた、大理石の床が美しい。ある意味で、大理石のマテリアルライブラリーのようなものだ。

次は、デザイン系のJuliana Curran Rerian Design Centerへ、みんなで移動。

ポスターコーナー。小池先生とポスター。

プロダクトデザイン系のミニギャラリー。

学生たちが休憩する場所のようです。外の緑が美しい。


ここから、マテリアル・ラボ。ここにはスタッフも常駐して、あらゆるマテリアルがそろっている。中央には、スタッフのおすすめのマテリアルが展示されていた。

こちらは皮の材料。

こちらは、木の材料。

こちらは、家具などに使うテキスタイルや皮など。

こちらはコルク材料を集めたもの。コルクだけでも、これだけの種類があるのか。
こちらは、石のサンプル。

今回、大学が休み中ですが、これだけ時間をさいて、プラットの先生が熱心に紹介してもらい恐縮という感じです。マテリアル・ラボは、「マテリアル」という、デザインでもっとも大事な要素を大事にして、専従のスタッフをおいて、ライブラリー化と研究を進めているようです。

僕が感じたのは、プラットは、デザインの基礎的な部分を大事にしながら最先端のデザインに取り組んでいるという印象です。日本では、古いものを捨てて、新しいものに飛びつく傾向があるので、参考になりました。

僕も「実際のマテリアル・ライブラリー」と「マテリアルの情報デザイン・ライブラリー」のようなものができないか検討中です。

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