2011年11月30日水曜日

エコデザイン展が開始

プロの工業デザイナーと、デザイナーの卵達(学生)が、協働する「プロと卵のエコデザイン展 2011」へ、山崎研究室のメンバーが出展します。学生4人と僕が参加します。12月3日(土)19:30よりオープニングパーティもあります。
皆様のお越しをお待ちしております。


■タイトル:プロと卵のエコデザイン展2011

■会期:2011年12月1日(木)~12月13日(火)、10:30-19:00、水曜定休、入場無料
■場所:リビングデザインセンターOZONE3階、オゾンプラザ(新宿パークタワー内) 
■主催:社団法人日本インダストリアルデザイナー協会東日本ブロック環境委員会
■詳細:詳細はこちら

■概要:プロの工業デザイナーと、デザイナーの卵達(学生)が、協働するデザイン展。様々なエコデザインプロダクトを展示いたします。21世紀の新たなデザインの可能性をご覧ください。本展に向けて、参加学生を対象にエコデザインワークショップを6回開催します。(社)日本インダストリアルデザイナー協会会員のプロのデザイナーが、デザインを学ぶ学生に対してエコデザインの基本を助言し、参加した学生は理解を深めながら作品制作に取り組み、今回の展示で発表をします。
■展示内容:自然エネルギー、社会システム、インテリアプロダクト、日用品、家電、輸送機器、自然エネルギー、その他

2011年11月28日月曜日

次世代のエクスペリエンスマップ・ワークショップ

第6回UXD initiative研究会は、イノベーションを生み出す商品戦略、ブランド戦略、サービス戦略のために、下記のようなワークショップを企画しました。


■タイトル:次世代のエクスペリエンスマップ・ワークショップ
■日時:12月12日(月)17:00-21:00(受付は16:40より)終了後は希望者は懇親会。
■場所:株式会社コンセント会議室(JR恵比寿駅より徒歩5分)
東京都渋谷区恵比寿南1丁目20番6号 第21荒井ビル
■参加費:無料

■趣旨:
企業の商品戦略、ブランド戦略やサービス戦略のために、カスタマーの体験を視覚化することが重要です。対象となるユーザーの購入してから使用するまでの経験を視覚化したジャーニーマップという手法があります。ここでは、次世代のエクスペリエンスマップについてのワークショップを開催します。これは、複数の人を対象に長期戦略の相互作用を考慮したエクスペリエンスマップで、イノベーションを生み出す商品戦略、ブランド戦略、サービス戦略など基本となるもので、視覚化することにより多くの人が理解しやすい資料となります。

今回は、コンテンツエボリューションの創始者であるケビンクラーク氏を中心に、山崎氏と長谷川氏がこのプログラムを担当します。ケビンクラーク氏と山崎氏は、IBMのエクスペリエンス戦略、ブランド戦略とデザイン戦略をコラボレーションした関係にあり、長谷川氏とはHCD-Netなどでも協力している関係にある。ケビンクラーク氏の英語については、山崎氏が概要を日本語でお話する予定です。

■概要:
・イントロダクション:これからのエクスペリエンスマップについて
・ワークショップ1:エクスペリエンスを考慮する対象者の拡大
・ワークショップ2:エクスペリエンスの時間軸の拡大
・ワークショップ3:次世代のエクスペリエンスマップの作成
・まとめ:エクスペリエンスマップの活用について

■企画担当SIGリーダー
・山崎和彦(千葉工業大学)
・長谷川敦士(株式会社コンセント)

■エクスペリエンスマップの事例

2011年11月27日日曜日

東大でプレゼン

日本デザイン学会秋期大会は東京大学の本郷で開催。


今回は山崎研究室からはM1が4名と、3年生が1名の合計5名が参加。4年生は、同時に行われていたデザインフェスタに出動していました。

柴田君は、3年生からただ一人で発表しに来ました。富士通デザインへの提案したパネルやプロトタイプを展示しました。一人でも参加することがえらい。
M1のヤン君は、今回が学会デビュー。初めての経験で緊張気味です。発表内容は、携帯電話のカラーの研究ですが、まずは観察調査結果をまとめています。
M1の黒坂君は、新しいエクスペリエンスマップを高橋先生に説明中。
小畑君は、距離に対応するインタラクティブな作品を紹介。小畑君の発表は「優秀賞」を受賞しました。素晴らしい。
M1脇屋君は、アフォーダンスを活用した家具のデザイン。実際のプロトタイプを会場に運んで展示した。
日本デザイン学会での活動はこちら

2011年11月21日月曜日

海外デザインマネジメント研修

北千住の海外研修センターで、デザインマネジメント講師を担当しました。

今年の参加者も、アルゼンチン、ベトナム、バングラディッシュ、タイ、インド、メキシコなど多彩。みなさん、日本のデザインとデザインマネジメントに興味があります。僕がこの研修を担当させてもらってから、5年目ぐらいになるかと思いますが、毎年、いろいろな国の方が参加しています。

僕の担当は「ユーザーセンタードデザイン」を基本に、これからのデザインマネジメントに向けての講義とワークショップを一日、みっちりとやります。僕も、丸一日英語でやりますので、けっこうタフな研修ですが、通訳を通すよりも短時間にダイレクトなコミュニケーションがとれます。
01:Introduction
02:User Centered Design
03:Brand Design
04:Universal Design
05:Smile Design
06:User Experience Design
07:Design Strategy/ Design Management

2011年11月18日金曜日

視認認知とインタフェースのまとめ

視覚認知とインタフェース」という勉強会を、渡邊恵太さんに来ていただき開催しました。とても勉強になりました。渡邊さんに感謝です。



最初に生態心理学の基礎について、分かりやすくお話いただきました。
これまでデザイン界でよく言われている、椅子のアフォーダンスの例が悪い。椅子は座ることをアフォードする?という例えが悪い。座りやすい高さ(環境)がアフォードする。
人間の知性のモデル。ポイントとしては人間の能力と言われている多くは、環境が多くを支えている。人間は環境なしには、何もできない。人間は空間の中に生きているのではなく、具体的な場所に生きている。
間接知覚(従来の心理学)=ブラックボックを仮定している、直接知覚(生態心理学)=心というブラックボックスを排除して考える。
ミディアム=動物が動ける場所、サブスタンス=動物が動けない場所、サーフェイス=サブスタンスとミディアムの境界
直接知覚への道、まとめ。
・環境は具体に満ちている。空間はない
・光には包囲光がある、それを普段利用している
・動くと包囲光の配列が変化する
・動くと縁が現れる。環境の入れ子がわかる
・動くと環境がよくみえはじめる
・動いても変わらないものがある。地平線
・環境に自己を特定する情報がある。意味になる
・環境にユニークに常に隠し続ける。自己の身体である

生態心理学からユビキタスへ。
これまでのインタフェースの考え方は「静」という視点で見ていたのに対して、「動」という視点で見ていくことが大事。

渡辺さんが提唱する「アプリケーションデザイン」という考え方。

アプリケーションの事例として、「プリンターのアイデア」の紹介。
僕のメモを添付します;
・アフォーダンスの発想。2つで1つで成り立っている。例、マウスとマウスパッドが重要。歩くためには、固い地面と足がないと歩けない。環境がないことには、実現はできない。環境(道具)があることで、人間の独特な行為が引き出される。
・人間はそのものを見ていない。光源より照明された結果(サーフィイス)を見ている。光は情報を持っていない。プロジェクターをのぞきこんでも情報にならない。
・動きが大事。apocのアニメーションの例。止まったら見えないじゃないか?人間は生きているかぎり、動き続ける。
・地平線は目の高さ。ビルと地平線の交点は、自分の高さ。環境をみた時点、自己の情報が環境に含まれる。どれだけ遠いのか、どれだけの高さなのか。環境を動き回ると、自分の行為の可能性がわかる。
・常に、人間は自分自身の隠蔽と共に生活している。視野には、鼻があり、3本の手がぶら下がっている。それが自分のアイデンティティ。


僕の感想としては、インタフェース(デザイン)を「動き」という視点で見るということがとても重要なポイントだと思います。人間は動いている動物。止まっているようで、必ず動いている。このことは、リチャードサッパーが「動きを意識したデザインをすることで、長く愛されるデザインをする」という考え方と通じることがあります。

これまで、デザイン分野では、デザインを「静」という視点でデザインをしていましたが、この生態学の視点とユーザー体験という視点からも、「動」という視点でのデザインの重要さを再認識しました。



日時:8月01日(月)17:30-19:30(終了後は希望者で懇親会)
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)新2号棟12階山崎研究室
話題提供:渡邊恵太氏 (五十嵐デザインインタフェースプロジェクト)
内容:視覚認知やアフォーダンスの基礎を中心にお話を伺い、渡邊さんのインタフェースの事例紹介してもらい、これからの新しいデザインの可能性について学ぶ。


2011年11月14日月曜日

サービスデザインの勉強会

研究室の勉強会で、昔お世話になった佐伯さんにサービスデザインの事例を話をしてもらいました。今回は、社会人の方も10人程度参加して、けっこう研究室が一杯になりました。


佐伯さんが編集者としていろいろな企画やサービスに関わっている事例は、デザインを学ぶ学生の可能性を広げてくれる内容でした。
特に、小売り店鋪のサービスをマニュアル化するお話は、おもしろかったです。情報を集めて、整理して、見やすい形にすることは、まさに情報デザインの実践です。

■研究室勉強会「サービスの企画とデザイン」
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)新2号棟12階山崎研究室
話題提供:佐伯幸治氏(編集・コピーライター)
内容:サービスの企画とデザインの事例を紹介してもらい、これからの新しいデザインの可能性について学ぶ。

2011年11月13日日曜日

デザインフェスタは大盛況

ビッグサイトのデザインフェスタに行ってきました。とても大盛況でした。


全体的には、学園祭という感じで、デザイン、アート、パフォーマンス、コスプレ、ダンス、音楽、映像など、なんでもありとう感じです。上の写真は、ライブステージで、この時はダンスのパフォーマンスを上映中。

コスプレを着た人や、自分なりのファッションの人が練り歩いています。
僕らの「キャンドルプロジェクト」はビッグサイト西4階K-16という、暗い場所にあります。会場では、学生がプロジェクトの説明を書いた紙と、iPadでプロジェクトの説明をしています。

東新製作所の石原社長と3人でぱちり。石原社長とは、この展示で学んだことを、次のステップにどうしょうか、お話をしました。
本学の2年生も4人で出展。場所は、4階のI-142という場所です。

よく見ると山研のキューブを使って、会場を作っています。(キューブが役にたってよかったです。)
絵本、イラスト、AR、プロダクトなど、多様な活動を展示しています。ウサギのイラストがポストイットに書いてあります。
レストランエリアもとって混雑していました。

会場は本日の19:00までですが、僕らの「キャンドルプロジェクト」展示は17:00ごろに撤収する予定です。

その後に、太田区の東新製作所で「工場Bar」という懇親会を開催する予定です。

会 期 : 2011年11月12日(土)・13日(日)
開催時間 : Open11:00 - Close19:00
会 場 : 東京ビックサイト
展示タイトル:「キャンドルプロジェクト」 明かりを消して 未来に祈りを!
出展者:東新製作所、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
展示場所:西4ホール 暗いエリアK16
展示内容:アルミ製キャンドルを40個程度展示



2011年11月12日土曜日

HCD研究発表会

HCD研究発表会のプログラムが発表になりました。山崎研究室からは僕も含めて4名で発表に行きます。以下、HCD-NetのWebサイトより。


人間中心設計(HCD)やユーザビリティに関する専門の研究発表会として、第3回目となる「HCD研究発表会」を開催いたします。人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集いたします。これを機会に日頃の成果・取組みをご紹介ください。

開 催 要 領
■日 時:12月8日(木) 場 所:文京区スカイホール(文京シビックセンター26階)
■参加費:HCD-Net会員 2000円 一般3000円 学生会員 無料 一般学生1000円
■主 催:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構

■プログラム
【資格認定セッション】10:30 - 12:00「認定人間中心設計専門家」
2011年度資格認定に関する説明会 HCD-netでは、人間中心設計専門家の資格認定を行っております。 2011年度の資格認定に関する概要と申請書類の書き方などについて、 説明会を開催します。受験を予定されている方は、ぜひご参加ください。

【研究発表セッション】13:00~18:00 ※発表順は現在調整中です。
「モバイル機器の使いやすさ改善に適したユーザー調査手法の提案」上田 香織氏(千葉工業大学)
「食品製造会社による災害後の支援活動に関する提案」
「安価でつくれる防災用品の企画・提案」飯塚 重善氏(神奈川大学)「
文章理解に及ぼすメディアの影響-ブックリーダーと書籍」柏崎 祐希氏(常磐大学)
「WARAIPRODUCTS 世界へ向けた笑いを誘発するプロダクトの研究」亀井 隆昭氏(千葉工業大学)
「UX白書の翻訳と概要」佐々木 将之氏(hcdvalue)
「超簡易ユーザビリティチェック手法「UxDux Light」の開発」清水 浩行氏(三菱総合研究所)
「協働によるデザイン案検討における ペーパーホワイトボード プロトタイピングに関する検討」白澤 洋一氏(hcdvalue)
「検索の容易さに及ぼす影響‐ブックリーダーと書籍」荻沼 和図氏(常磐大学)
「観光サービスデザインにおけるエスノグラフィーと ペルソナ手法の有効性の検証」日高 洋祐氏(慶應義塾大学)
「次世代の航空管制卓の提案」平子 元氏(千葉工業大学)
「意義展開パターンに基づくWebナビゲーションのための  リンクアイコン生成手法に関する検討」堀 雅洋氏(関西大学)
「電車通学時間を「習慣化へのきっかけ」に導くデザインの提案」増澤 崇氏(産業技術大学大学院)
「デザインパターンを活用したユーザーエクスペリエンスデザインの アプローチ」山崎 和彦氏(千葉工業大学)

2011年11月9日水曜日

研究室見学会、ziba Tokyo

研究室の見学会で、青山にあるziba Tokyoに行ってきました。

院生から4年、3年生まで10人ぐらいの学生が参加しました。

いつもお世話になっている平田さんが、お話をしてくれました。
ユーザーエクスペリエンスのアプローチを具体例で紹介してもらいました。
ポイントはクリエイティブジャンプですかね。
たぶん、2年ぶりぐらいにこちらのデザイン事務所にお邪魔しましたが、
人数が増えているのにびっくり。
デザイン事務所のメンバーを減らしている事務所が多いなかで
こんなに人数が増えた事務所はあまり聞いたことがない。

2011年11月8日火曜日

えび本の編集会議

昨日は「通称:えび本」こと「ビジョン提案型デザイン手法の本」の編集会議が、神田の丸善で開催。

朝9:00から16:00まで、本当にみっちりと検討。

この本は、山梨大郷先生、富士通デザイン上田さん、リコー早川さん、倉敷の柳田先生、ホロンクリエイトの高橋さんと僕の6人で原稿を書いてします。デザインは竹内さんに協力してもらっています。

この日の最後になって、やっとこの本の考え方を視覚化できました。そして、エビ本を郷先生が表現してくれました。


デザインフェスタへ出展

山崎研究室では、東新製作所と共同で、11月12日と13日にビッグサイトで開催される、デザインフェスタに出展をします。
暗いニュースが多い時代の中で、「明かりを消して、未来に祈りを!」というキャッチフレーズのもとに、学生たちがデザインしたアルミ製キャンドルを展示します。

4年生の清水君をリーダーとした山崎研究室の学生有志は、デザインフェスタへ出展するために、東新製作所と共同で、会場の展示デザイン、キャンドルのデザイン、パンフレットのデザインなど総合的なデザイン支援しています。

皆様のお越しをお待ちしております。

会 期 : 2011年11月12日(土)・13日(日)
開催時間 : Open11:00 - Close19:00
展示タイトル:Candle project 明かりを消して 未来に祈りを!
出展者:東新製作所、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
展示場所:西4ホール 暗いエリアK16
展示内容:アルミ製キャンドルを40個程度展示

2011年11月6日日曜日

秋田道夫ワークショップで学ぶ

研究室の勉強会では、秋田道夫スケッチワークショプを今年も開催。

秋田道夫さんが本学でお話をいただけるのは4回目だと思います。秋田さんは、毎年、参加者にうれいしいことを考えてくれます。昨年はスケッチワークショップをやってくれました。今年は、社会人と学生で60人ぐらいが参加。岡山から来てくれた学生いました。

秋田さんのお話のメモ
・どこまでやんちゃしてよいか試してみることが大事。
・自分から枠をもうけない。
・自ら、枠からはずれないと、枠が分からない。
・フレームアウトが大事。

立ってスケッチを描くと頭が活性化するということで、参加者全員が立ってスケッチを開始。
秋田さんがホワイトボードに見本を描く。

この日は車のスケッチも2点描くいてくれた。(大サービス)

秋田さんが最後にスケッチのポイントをまとめてくれました。
・太いペンを使う
・立って描く
・スケッチはスピードが重要
・体をつかって描く(手で描かない)
・紙の中央から少し右にずらす
・影で描く(光のあたっている所は省略する)
・見えていない部分も描く(例えば円筒の底面)

ワークショップ終了後は、研究室に移動して楽しい懇親会。

今回のワークショップでは、秋田さんは昨年のように「スケッチがもっとも大事なわけではない」を言わなかった。今回はそれを言う前に、「スケッチを全身で描く後ろ姿」を見せたかったのだろう思う。学生たちは、今回のワークショップを描いたことは忘れてしまうが、秋田さんが全身でスケッチを描いた姿は忘れないだろう。それは、デザイナーの姿勢というようなものだと思います。

参加者は秋田さんが伝えたかったことを、理解するために秋田さんのBlogを読み返して、学びを深めて欲しいを思います。

毎年、僕らに、大事な学びを伝えてくれる秋田さんには本当に感謝です。
あと6年やってもらって10年続けてほしいです。


2011年11月4日金曜日

空間デザインのクイックプロトタイピング

学生たちが、デザインフェスタ出展のための展示デザインの検討。


山崎研では、すでに伝統になりつつあるキューブを活用して、
展示デザインを検討しています。

まずは、イメージのキーワードをみんなで、ポストイットに書き出して分類。
次に、そのイメージに展示イメージを、即興でキューブで組み立てる。

1分間ぐらいで、展示デザイン案が完成。
それをみんなでみて、眺める。
次に、別のイメージのキーワードで、展示デザイン案を作成。
30分で30個ぐらいの展示デザイン案を検討。

これって本当に早いプロトタイプだ。



スタンフォード大のd-Schoolに行くと、50cmぐらいの黒い立方体(Foam Cube Storage) があり、その立方体で空間デザインを「実寸」で検討する。

僕らは、「キューブ」で、展示デザインや空間デザインを「実寸」で検討する。ちょっと似ているが、キューブの方が「骨格」になっていて、より展開ができるところが、すぐれている。

デザインの原点は、「原寸、立体」のクイックなプロトタイプで検討すること。

2011年11月3日木曜日

建築を愛しなさい

神田古本祭りで、西武美術館の「バウハウス展」の本とジオポンティ(Gio Ponti)の「建築を愛しなさい」という本を買いました。ちょっと得した気分です。


特に、イタリアの建築家でプロダクトデザイナーのジオポンティの日本語の本は少なく、この本は1962年に出版された本です。50 年前に印刷された本が、紙は黄色なっていますが、今もなんの問題もなく読むことができるのもすごいなと思います。この本に書かれていることを引用します。

インダストリアル・デザイン 形と機能

形は機能に従うといわれています。
私は否といいたい。
形は機能から独立した私たちの理念の属性であり、
本質性と真実の思想から生成するものだと私は主張します

本を入れた紙袋が、味がある。
ジオ・ポンティ作品集〈1891~1979〉=とてもおすすめです。