社会人Big Bandの「Swing Bacchus 」では、5月に3回のライブ演奏を予定しています。お近くにこられたら、ぜひおいでください。
小田原北条ジャズフェスタにて演奏
日時:5月05日(木) 12:00-13:00(無料)
場所:城址公園二の丸広場(JR小田原駅より徒歩5分)
詳細はこちら
ライブラウンジ SPATSで演奏
日時:5月05日(木) 19:00より(チャージ2000円、要予約)
場所:小田原市 栄町2-4-3 B1F ライブラウンジSPATS(JR小田原駅より徒歩1分)
詳細はこちら
Jazz In Fuchu で演奏
日時:5月28日(土) 14:50-15:30 (無料)
場所:ルミエール府中コンベンションホール(京王線府中駅徒歩6分)
詳細はこちら
これまでの活動はこちら
2011年4月30日土曜日
5月のライブ演奏
ミラノ工科大学へ Milano Day 3
ミラノ工科大学(Politecnico di Milano)に行きました。
ミ ラノ工科大学は、建築学科からスタートした国立大学です。イタリアでは、デザイン学科のようなものは近年になってできましたが、それまでは建築出身者が、 プロダクトやグラフィックもやることが多かったそうです。その中で、ミラノ工科大学からは多くの優れた建築家やデザイナーを生み出しています。

友人(アメリカ人)の一人にミラノ工科大学出身のデザイナーがいたのを思い出して、先生を紹介してもらいました。ミラノ工科大のデザイン学部の学部長のDell'Acqua Bellavitis Arturo教授を紹介してもらい、この日の朝に大学に行くことになりました。あいにくと教授は医者に行ってから遅れてくるといことでしたが、会えませんでしたが、Anne Schoonbrodtさんというデザイン学部で海外担当の先生に会うことができて、学校説明会のようなものに入れてもらいました。最初はスライドを使って、大学の考え方や活動を紹介。
説明の中でおもしろかったのが、海外からの学生にアピールをしていて、専用のWebサイトも作っています。ヨーロッパの大学との交流と、中国の大学との交流もアピールしていました。
ミラノサローネ期間中だったので40人ぐらいの学生と僕のような人も10人ぐらい参加していましたが、日本人は僕らだけだったようです。
スライドの説明の後は、ツアーのように学内を案内してくれました。
デザイン学部の校舎はこんな感じの建物。
最初は展示デザイン関連の部屋へ。アイデアスケッチが張ってある。
展示空間を検討するための場所。
その下は、木工関連の工作室。
次はコンピューター室のような場所へ。入り口は駅の改札口のような感じ。
こちらはファッション関連の部屋。みんな、洋服を作っている。
これは、これまでの代表的なファッションの型紙だそうです。まずは、この型紙を使って、先陣の知恵やセンスを学ぶそうです。
プロダクト系の模型の棚。
こちらは、プロダクト系の工作室。スタイロや発砲材料がおいてある。
建物の中央の吹き抜けには、イタリアを代表するデザイナーが、、
今回は、運良く、このPolitecnico di Milanoという大学と、Scuola Politecica di Design (SPD)という大学院大学の二つの学校を見学することができました。どちらも、ミラノという環境、文化と人(優れたデザイナー)というのが、学ぶことに重要であるということを力説していました。
たしかに、その通りだと思います。だとすれば、僕らは、日本という環境、文化と人をどう生かすのか、さらに考えてみたいと思います。
・ミラノでの活動はこちら
前期の授業
前期は、主に下記の6つの授業の担当しています。
2年生
○情報デザイン基礎演習
情報デザインのはじめての演習。手を動かして、手で作り、手で触ってみて確かめることを基本とした演習です。原田先生、安藤先生と3人で担当しています。下記のBlogも参照してください。
・情報デザイン演習基礎の僕のBlog
・情報デザイン演習基礎 2011TAのBlog
・情報デザイン演習基礎 2010TAのBlog
・情報デザイン演習基礎 2009 TAのBlog
○ヒューマンインタフェース論
ヒューマンインタフェースや情報デザインの最初の講義。多様なヒューマンインタフェースデザインの事例を知りながら、理解をしていきます。
・ヒューマンインタフェース論の僕のBlog
3年生
◯情報デザイン演習22011
情報デザインのスキルアップをして、企業に持っていくことができるポートフォリオの作成も目指す演習。実際のユーザー調査と完成度の高いデザイン提案を目指します。中本先生、安藤先生と3人で担当しています。
・情報デザイン演習2の僕のBlog
・情報デザイン演習22011のTAのBlog
・情報デザイン論および演習2 2009のTAのBlog
○デザインプロジェクト
デザインコンペやデザイン展の出展に向けて、学生たちがプロジェクトを企画して、自主的に活動していくデザインプロジェクトを支援する授業。
大学院
○デザインイノベーション特論
・デザインイノベーション特論の僕のBlog
○大学院特別講義
・大学院特別講義の僕のBlog
2011年4月29日金曜日
ミラノ報告会のお知らせ
東芝のLED照明のインスタレーション
Ettore Sottsassのタコのような照明
今年のミラノサローネの報告会を企画しました。
山崎研究室では、今年も17人の学生が参加して、ミラノで作品展示や見学をしてきました。ここでの出来事は、とても楽しく刺激的で、学ぶことが多くありました。ミラノサローネでの、写真を持ち寄り、ミラノでどのような作品があったのか、振り返りたいと思います。若手のインテリアデザイナーの橋本潤さんも、ミラノの写真を持って参加してくれます。興味がある方はご参加ください。
■ミラノ報告会
日時:5月11日(水)18:00-20:00
主催:千葉工業大学工学部デザイン科学科山崎研究室
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 新2号館12階山崎研究室(JR津田沼駅より徒歩3分)
参加申込:Twitterにて申し込んでください。@designkaz
内容:ミラノサローネに参加した人たちが、印象に残った写真を披露しながら、みんなでワイワイやる会を開催します。日本の外からデザインを見つめることで、これから考慮すべきことが見えてくるかもしれません。
2011年4月28日木曜日
フイレンツェへ Milan Day2
2日目は、電車でフィレンツェへ行きました。
とりあえず写真をアップ。





橋本先生、ご推薦の「Trattoria 4 Leoni」は、場所は分かりに所ですが、味、雰囲気とサービスは最高でした。

このトラットリアのすぐそばの金工工作所。おじさんが、親切に中を見せてくれました。


2011年4月27日水曜日
デザインイノベーション特論2011を開始

今年も、大学院デザインイノベーション特論の授業を開始しています。
この授業は今年で2年目になります。今年も、優れたデザイナーのアプローチやデザインイノベーションの手法を学び、Ziba Design Tokyo の平田さんに協力をいただき、デザインイノベーションを起こす、自分なりデザインアプローチをまとめて、企業に提案することを目標としています。
4/27(水) Paul RandのデザインとContens & Form アプローチ
5/11(水) Achille Castiglioni のデザインとFunctional& Playfulアプローチ
5/18(水) Edward TuftteのデザインとEnvisioning Informationアプローチ
5/25(水) Richard SapperのデザインとLogical & Sculptureアプローチ
6/01(水) Experience Designのデザインとアプローチ
6/08(水) Innovation Design のデザインとアプローチ
6/15(水) Ziba Designのデザインアプローチとワークショップ1
6/22(水) Ziba Designのデザインアプローチとワークショップ2
6/29(水) 中間発表会
7/06(水) アドバンスデザインと提案の検討1
7/20(水) アドバンスデザインと提案の検討2
7/27(水) 最終発表会
第7回 情報デザインフォーラムのお知らせ
第7回 情報デザインフォーラムのお知らせ
今回のテーマは災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザインワークショップ、講演、ディスカッションという流れで「情報を伝えあうためのデザイン」を考えてみたいと思います。
3.11東日本大震災。地震、津波、原子力発電所の事故と、私たちは幾つもの災いの中にあり翻弄され続けています。
次の災害が襲ってきたときに、同じ不幸を再び繰り返さず、被害を軽減するために、私たちに何ができるでしょう。
目の前の出来事を情報に変えること、適切な情報を伝えること、そして情報を受けた側は取捨選択しながら正しく理解すること。
人間の側の意思伝達の流れは、水や電気と同じライフラインの一つです。
行動を左右する情報の力を巡って、何を、どう考え、どのように提供しなければならないか、ここにインフォグラフィックスが大きく関わります。
自分を守るだけでなく、他の人を守るには……
自治体や地域コミュニティ、企業、教育機関、家族が考えなければならないことが、今回のフォーラムを通して見えてくるのではないでしょうか。
なお、テーマ「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」は、プロダクトを想定させる「災害から身を守るためのデザイン」ではなく、後半の「情報を伝えあうためのデザイン」が今回のキーワード。
奮ってご参加ください。(特にワークショップは20人限定ですので、お早目に申し込んでいただいた方がよいです。)
■テーマ:「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」
■主催:情報デザインフォーラム・横浜デジタルアーツ専門学校情報デザイン研究室
■企画:コミュニケーションデザイン研究会
■場所:横浜山手岩崎博物館ゲーテ座ホール
■日時:5月21日(土)12:00-19:00(開場11:30)
※ワークショップ参加者は11:50までに入館。
※一般参加者は第一部4の講演開始前、14:35~14:45にお越し下さい。
■定員:60名(ワークショップ参加定員 20名)
■参加費
〈一般参加者〉:2000円(※懇親会費含む)
〈ワークショップ参加者〉:3000円(※材料費、懇親会費含む)
〈学生〉:無料(ワークショップ参加は教員の推薦が必要)
■詳細および参加申込:情報デザインフォーラムのWebサイトをご覧になってください。
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■第一部:「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」を考えるワークショップ[12:00-15:15]
1、開催の挨拶とテーマについて(木村、上平) 12:00-12:10(10分)
2、参加者によるグループワークショップ 12:10-14:10(120分)
3、共有とまとめ 14:10-14:35(25分)
4、講演: 原田 泰様(千葉工業大学・准教授/デザインコンパス代表)「わかるための表現と伝えるための表現」14:45-15:15(30分)
---「情報を伝えあう」これまでの仕事の紹介/ワークショップのアウトプットを関連づけて---
■第二部: 基調講演[15:30-16:45]
1、講演: 中川憲造様(NDCグラフィックス代表)「スマートグラフィックス」15:30-16:30(60分)---美と知とたのしいを併せ持つデザイン---
2、質疑応答 16:30-16:45(15分)
■第三部: パネルセッション[17:00-19:00]
来場者同士のディスカッション、第一部のワークショップの作品展示と対話(飲食提供)
2011年4月23日土曜日
Sapperの自宅へ Milano Day1
ひさしぶりにミラノのRichard Sapperの自宅兼オフィスへ。
自宅はミラノの中心にあるスフォルツェスコ城のすぐ脇にある古い建物の一角。スフォルツェスコ城は1450年に改築されたお城で今も現存している。500年以上前の建物が町中に普通にあるのがミラノだ。
自宅は、日本で言う高級マンションのようなシステムで、入り口に守衛のような人がいて、入り口を開けてくれて最上階のサッパーの部屋へ行く。この建物には、ミラノでも最古と言われる、古い木造の六角形のエレベーターがある。


・リチャードサッパーに関する活動はこちら
2011年4月21日木曜日
プロダクトデザイン検定1級説明会およびトライアルのご案内
プロダクトデザイン検定1級説明会およびトライアルについて下記のような募集があります。
JIDAでは昨年7月より、プロダクトデザイン検定制度をスタートさせました。
これまでは2級の検定のみを実施してきましたが、既に多くの資格取得者が出ています。そこで本年の秋より、2級に加え、1級の検定をスタートさせる予定です。
基本的な知識を資格レベルとする2級に対して、プロのデザイナーや実際にデザイン関連業務を担当されている方を対象とした1級を実施するにあたり、その説明会とトライアル試験を実施します。トライアルは問題内容の検討のために実施するもので、参加される方は検定の対策として、いち早く試験を体験できるというメリットがあります。
今後の資格取得に向け、ぜひご応募の上ご参加ください。
下記JIDA事務局までEメールまたはFAXでお申し込みください。
■タイトル:プロダクトデザイン検定1級説明会およびトライアル
■日時:2011年5月13日(金)18:30~20:00
■場所:株式会社ワークスコーポレーション セミナー会場
東京都千代田区神田小川町1-8-8 神田小川町東誠ビル5階
地図(http://www.wgn.co.jp/store/info/map.php)
最寄駅:都営新宿線:小川町、東京メトロ:新御茶ノ水、淡路町
■主催:JIDA 職能委員会PD検定部会
■参加費:無料
■定員:20名(申し込み順)
■内容:検定制度の説明、トライアルの実施、アンケート
■申込:詳細および申込はJIDAのWebサイトより
2011年4月20日水曜日
大学院特別講義2011を開始
昨年度よりデザイン科学科で開始した大学院特別講義、今年も担当することになりました。
2年目ですが、今年も昨年度と同様に、すばらしい講師が来てくれるのが、ありがたいです。
授業:大学院特別講義 日時:毎週水曜日16: 20より 17:50
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 7号館7404教室
o4月20日(水) 小池 禎(オムロンヘルスケア/デザイン室長)カーデザイナーからオムロンヘルスケアのデザイン室長へ転身した小池さん。柴田文江さんや廣村正彰さんとのコラボレーションなど、新しいブランドイメージを作り上げている。
o4月27日(水)澄川伸一 (澄川デザイン事務所/代表)SONYのデザインセンターから独立した澄川さん。世界をめぐり、美しい造形のデザインをつくりあげている。
05月11日(水)橋本潤 (フーニオデザイン・代表)ミラノサローネ出展、世界を変えるデザイン展の空間デザイン、プロトタイプ展など、多彩な活動をしている空間デザイナー。
05月18日(水)三木健 (三木健事務所/代表)五感を生かしたデザイン、平和紙業のプロモーション、世界グラフィックデザイン会議コングレスキットなどのアートディレクター、グラフィックデザイナー。
05月25日(水)中川 聡( 東京大学/特任教授)ユニバーサルデザイン、期待学、JALのUDなど多彩な活動しているデザイナー、研究者。今年も、講義とワークショップを開催予定。
06月01日(水)木村博之 (Tube Graphics/代表)長野オリンピック、マップのデザインなどインフォメーショングラフィックスの第一人者。
06月08日(水)佐々木千穂( インフィールド/代表)IDEO出身で、ユーザー観察を通して、「共感」から発想することを実践している第一人者です。今年は、講義だけでなくワークショップもやろうかと相談しています。
06月15日(水)廣村正彰 (廣村デザイン事務所/代表) 田中一光事務所を経て独立。日産デザインセンターCI、横須賀美術館サイン、などサインなど空間を考慮するグラフィックデザイナー。
06月22日(水)小泉望聖 (イメージソース/ディレクター)世界をかけめぐっている、ユニクロのWebなどインタラクティブデザインのディレクター。
06月29日(水)小林茂 (IAMAS/准教授)Gainerなどを活用したプロトタイプなど、インタラクティブなデザインの専門家。今年も講義のあとにArudinoのワークショップを開催予定。
07月06日(水)黒川雅之( 黒川雅之設計事務所/代表)プロダクトと建築を中心に、多彩な活動を展開。GOMシリーズ、Kシリーズなど長く作り続けている製品シリーズも多い建築家・プロダクトデザイナー。
07月13日(水)ナツメトモミチ (ナツメモトミチ事務所/代表)明確なコンセプトを作り、インテリアや家具のデザインに落とし込むインテリアデザイナー。
07月20日(水)福田哲夫 ( 産業技術大学院大学/教授)新幹線700系のデザインなど多様なトランスポーテーションを手がけるプロダクトデザイン。今年も、講演とスケッチワークショップも開催予定。
07月27日(水) 山崎和彦 (千葉工業大学/教授)まとめをします。
・2010年度の大学院特別講義はこちら
2011年4月18日月曜日
石井 裕(MITメディアラボ 副所長)が未来を語る
これからのユーザー体験のためのデザインとは、どのようなことを考えていかなければならないのでしょうか。そのようなヒントを得るために、山崎研究室では、ユーザーエクスペリエンス関連する海外の研究者やデザイナーをお招きして、講演会を開催しています。
今回は、タンジブルインタフェースなどでも有名なMITメディアラボ 副所長の石井 裕教授をお招きして、未来についての講演会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
■第5回Smile Experience 講演会
「石井 裕(MITメディアラボ 副所長・教授)が未来を語る」
日時:5月20日(金)18:00開場 18:30-20:00 講演
当日は混雑が予想されます、18:00までにこられることをお勧めします。
主催:千葉工業大学工学部デザイン科学科山崎研究室
共催:人間中心設計推進機構、情報デザインフォーラム
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 新1号館3階(JR津田沼駅より徒歩5分)
参加費:無料
参加申込:
・千葉工業大学の学生及び教員は申込不要
・一般の方は人間中心設計機構のWebサイトより事前申込が必要(先着順)
概要:MITメディアラボ 副所長・教授の石井裕氏が、これまでの経験、研究や作品を紹介しながら、これからの時代に向けて、未来を語ります。
講師プロフィール:1956年東京生まれ、札幌育ち。北海道新聞社のコンピュータプログラマーだった父の影響で幼少期からコンピュータに興味を持つ。80 年北海道大学大学院情報工学専攻修了後、日本電信電話公社(現NTT)に入社。NTTヒューマンインターフェース研究所を経て、95年MITメディアラボ教授に就任。タンジブルユーザーインターフェースの研究で世界的な評価を得る。2001年にはMITからテニュア(終身在職権)を授与され、09年からは同副所長も務める。講師Webサイトはこちら。
講師の代表的プロジェクト:
Tangible media group
Things THAT Thinks
Bottologues
PingPongPlus
Topobo
■これまでのSmile Experience講演会はこちら
第4回Smile Experience 講演会
「Kun Pyo Lee氏 ポストユーザーセンタードデザイン」
第3回Smile Experience 講演会
「佐藤啓一氏 HCD イノベーション」
第2回Smile Experience 講演会
「Kevin Clark氏 ブランドエクスペリエンス」
第1回Smile Experience 講演会
「Hyo Jung Seo氏 テクノロジーアートの世界」
まずは組み立て、Milano Day1
僕らのミラノでの出展場所であるDesignersblockに到着。会場には、昨年もお世話になった、イギリス人のメンバーも到着。
みんなで分担して持ってきた、ブロックの部品を組み立てる。ボンドで組み立てるので、乾燥するまでは、ぐらぐらだ。
組み立て完成!今年は、17人が参加して大人数。
今回は、重森三玲の東福寺の庭園を意識したイメージ。
2011年4月6日水曜日
夜桜 in ふじみ野
2011年4月4日月曜日
ミラノの展示デザイン計画
もう後一週間。ミラノでの展示デザインも、いよいよ決定しなくてはいけなくなってきた。
修士中間発表のために日本に少しだけ戻っている、フランス留学中の亀ちゃんと、トロント留学中のかおりも参加。
まずは、みんなのアイデアを発表。4年生はCGやスケッチで表現、M1はスタイロモデルの写真で表現。さすがに、M1はやり方が分かっているので、分かりやすい。
広くなった研究室で、検討中。
この案が、シンプルで力づよく、評判がよい
さっそく、アイデアをキューブを使って、「原寸・立体」にしてみる。キューブは、空間のプロトタイプ作りに、とても便利だ。
素材も、すぐに大学の目の前のゆざわやで買ってきて、確かめてみる。
デザインで大事なことの一つ「原寸・立体・五感」でアイデアを確かめる。だんだん、展示デザインが決まって来た。
山崎研究室では、エクスペリエンスデザインということで、見学に来てくれた人が総合的に満足してもらうために、時間軸を考慮して、プロダクト、展示空間、グラフィック、映像まで総合的にデザインすることを目指している。
2011年4月3日日曜日
目から鱗のIBMデザインの会
「IBMデザインの会」では、25名ぐらいの人が集まってくれました。
最初に、参加者の自己紹介をしてから、まずは僕がIBMのデザインの概要の話。エリオットノイズから開始され、チャールズイームズ、エーロサーリネン、ポールランド、リチャードサッパーなど優れたデザイナーを活用して、ブランドを考慮しながら、固定概念を超えたデザインを生み出した。
中でもIBMの優れた建築の紹介に時間を費やしました。
エーロサーリネン(Eero Saarinen)は、彫刻を学んだ異色の建築家で46才の時に、エリオットノイズの指名によりIBMのコンサルタントとなり、IBM のRochesterの工場、NY万博のIBM館とWatson研究所の建築をデザインして、52才の若さで亡くなっています。
1956 Assigned design consultant for IBM by Eliot Noyes
1956-59 IBM Rochester, Rochester, Minnesota
1957-61 Thomas J. Watson Research Center, IBM, Yorktown
1962 Died
Rochester工場は、谷口吉夫を彷彿させるような、繊細なディティールと拡張可能なシステマチックなデザインが美しい。
NYにある、Watson研究所は、シンプルな半円上のガラス面、荒々しい石組と、石膏のような材質感と美しい曲面をもつ入り口の天井。中庭をみわたす、いごこちのよい研究環境など、サーリネンの才能が光る。50年たった今でも使われていて、現代でも美しさにかわりがありません。
次は、チャールズイームズのIBMでの活動の話になり、Power of Tenの映像、IBMギャラリーの展示や映像デザイン、そして大阪万博でのComputer House Cardsの話になり、柳本さんが現物を紹介。大阪万博でのIBM館の特別ギフトとして作られた Computer House Cardsは、今でも美しく、時代を感じさせない。
そして、柳本さん秘蔵の1964年のNY万博のためのIBMの新聞広告の現物を見せてもらう。左側には、サーリネンがデザインした(IBMタイプライターのボールをイメージした)建築。そして、右側にはイームズがデザインした、マルチ映像が掲載されている。僕には、House Cardとこのマルチ映像にも繋がりを感じます。
この新聞で驚くのが、三色のIBMロゴ。IBM ThinkPadの場合はRGBを意識して、I=Red, B=Green, M=Blue になっていたが、これはBとMが逆の配色。
みんな目から鱗で、柳本さんがもってきてくれた冊子や印刷物を見ている。元IBMの平野さん、竹内さん、佐伯さん、今尾さんなども参加。
イームズがIBMの依頼により企画制作した「Mathematica: a world of numbers...and beyond」という展覧会の冊子も柳本さんが紹介。この冊子は一般に売られたものではなく、企業などに配られた貴重のもの。
この展覧会の「TOPOLOGY 」の模型の写真(上)と、説明の資料(下)。文字と小さなグラフィックを組み合わせた説明資料。まさにエドワードタフテのスモールグラフィックスの活用だ。
パンフレットの裏側には会場のマップも掲載してある。
IBMギャラリーの福田繁雄展のカタログ。作品と同じようにカタログもトリックが使われている。
後半は、少しお酒もはいって懇談会。
予想以上に話がはずんで、大幅に時間を超過してしまいました。
柳本さんの話がとてもおもしろい。特にびっくりしたのは、資料を集めるために世界中をまわっていて、ポールランドの資料は、ポールランドの奥さんの家にいって集めたものもあるそうです。
次回は、オリベッティの会、ブラウンの会、マリオベリーニの会などをやろうということで、お開きになりました。昨年の「リチャードサッパーの会」も好評だったので、次回をお楽しみ。
