梅原真さんの講演




六本木のアクシスでのこの講演会には、本学の学生も、6人参加していました。

ポイントとしては、売れないものを売れるために、本質を見つけて、太いコミュニケーションデザインのために、分かりやすさとユーモアということだと思います。

忘れる前にメモを:

赤瀬川原平「宇宙の缶詰」1964年が、とても気になっている。権威に対して反発して、ユーモアがある。お金をかけずに、どれだけ楽しめるか。

路上観察、奥が深い。土佐の小さなの街で、赤瀬川原平さんが路上観察で見つけたのは、一列だけの雨とい。自分の中がこころ豊であるかどうかが、分かる。

-1 x -1 =+1 という方程式(マイナスことにさらにマイナスをかけるとプラスにかわる)を高知に使う。ものことがよいデザインだと、コミュニケーションデザインを通して、相手の心にたどりつく。コミュニケーションをデザインしろ

コミュニケーションをするためにたくさんの言葉と使ってはいけない。宝くじの宣伝「当たる、祈る、黙って買う」。ポイントは、3つ以上言うな。笑いは最大のコミュニケーション。これはパイプを大きく広げること

十和村総合進行計画の表紙に、ぎざぎざの「十和ものさし」を使った。沈下橋のそばに住んだ。(人生棒にふろう計画)。林業をデザインで売れるようにするために「四万十ひのき風呂」のデザインで売れた。

しまんと紅茶だけなく「しまんとRED」。ロールケーキではなく、「しまんと紅茶巻き」というネーミングでコミュニケーションを早くする。丸ではなく四角にする。コミュニケーションを太くした。

うれないくり。。しまんと栗ではなく、「しまんと地栗」という音の響きで、パイプを大きくした。「しまんと地栗渋皮煮 われ」が売れる。こっちの方がパイプが広い。「われだから安いんだ」。ショッピングかごにいれる場面をデザインする

うれないしいたけ。。「四万十の原木椎茸」 ふるしんぶんで包む。。お買いものは「新聞バッグ」 ベルギーにも広がる。うれないあいす。。高知アイス。「土佐天塩」を企画。次は「おいしいんだものシリーズ、ゆずのシャーベット」ナチュラルローソンでも売れる。

うれない森。。高知県は84%の森林率。84というマイナスをプラスにかえる84(はちよん)プロジェクト。84やさいカフェの提案。木づかいサイン。。金属と木を組み合わせるサインの提案。

梅原さん、プロジェクト成功させるためのポイントは。相手(クライアント)のエネルギーしだい。相手のエネルギーが100以上だと成功する。観光とは、地方の「ひかり」を見ること。それが地方のためになる。


梅原 真:1950年高知市生まれ。72年大阪経済大学経済学部卒業後、土佐に戻り、テレビ番組などの映像制作会社RKCプロダクション美術部に入社。スタジオの大道具担当になる。75年休職してスペインへ。79年退職してアメリカ大陸を横断後、サンフランシスコに滞在。80年に再び土佐に戻り、梅原デザイン事務所を設立。以来、高知を拠点に“日本のはしっこ”のプロジェクトを数多く手がける。

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