12月にテクノロジーアートの授業の一つで鈴木康広さんに特別講師をお願いしました。
ジャージで来たけどよかったですか?最初に聞かれました。いつも自然体の鈴木さんの講演は、学生たちに響いたと思います。ぱらぱら漫画だ好きだった鈴木さん。
「まばたき」をテーマに作品づくりをしていた。
鈴木康広さんは、いつも地球規模で考えている。
考えたことは、かわいいスケッチで表現。このスケッチが楽しい。そして、そのスケッチのイメージを具現化する。「まばたきの葉」という作品では、展示することで、さらに発見。
キャベツのようなボール
「ファスナーの船」という作品では、最初はラジコンを作って池で実験していた。
瀬戸内に実際に船を提案するために、プレゼンを作った。
「ファスナーの船」は構想から8年でやっと、今年に実現した。瀬戸内海で動いている姿は圧巻。
テクノロジーアートの授業を受講していない学生も参加して、けっこう満員。
鈴木康広さんは、自分の中にあるイメージを大切にし、小さなイラストを書いて、それを実現するために少しづつ進んでいく。そして、試作を作るたびに、さらに夢を広げて、やがて宇宙へ広げていく。たとえば、「フォスナーの船」も宇宙へ旅だっていくことだと思います。
ひとつひとつの出来事を大切にする姿勢も、よかったです。
終わったあとに、今年は時間が足りなかったので、来年は2倍の時間でやろうということになりました。
・鈴木康広さんのwebサイトも参照
・Tokyo Sourceのインタビュー記事も参照
・テクノロジーアートについてはこちら
2010年12月31日金曜日
鈴木康広さんの講演
卒業研究発表会が終了
年末に卒業研究発表会を開催。
当研究室からも14名が発表。
脇屋君の「片付けを楽しく導く収納器具の提案」。実際のモデルで、使い方をデモ。山高さんの「高齢者向け玩具の提案 」では、高齢者の使ってもらいながら、改良をしていった。
田中さんの「老犬と飼い主を繋ぐデザイン 」では、自宅の老犬を試験台にして、これからの時代のデザインを提案。
うーん、スーツが似合っていない。
14名の研究室の4年生は、本当に多様なテーマに取り組んでいる。卒業研究発表会は、なんとか無事に終わったので、あとは、展覧会に向けて、作品の完成度をあげていく。
・石橋絵理、高齢者が楽しめるカフェのためのデザイン提案 くつろげる空間をデザインするイスの提案
・小畑一真、写真を中心とした場を楽しくするデザイン
・黒川幸信、一人暮らしの男子学生の『作る、食べる、片付ける』を楽しくする灯りのデザイン
・黒坂晋、ライブ会場で嬉しいデザイン ミネラルウォーターの商品企画とそのプロモーションデザインの提案
・千葉将、広告を楽しむためのデザイン提案
・松山雅裕、東京駅構内くをサポートしてくれるデザインの提案
・萩原三有紀、小さな劇団のためのプロモーションツールの提案
・遠藤由梨、おりがみを楽しむためのデザイン おりがみを身近に体感する
・貴志純子、ふたり暮らしにうれしいコミュニケーションツールの提案
・左藤萌、雨の日を楽しく感じるためのデザイン 濡れることが楽しくなる傘の提案
・田中理恵、老犬と飼い主を繋ぐデザイン
・山高瀬理奈、高齢者向け玩具の提案
・若菜恵太 、スノーボードの新しい楽しみのためのデザイン サマーゲレンデで楽しく滑るためのデザイン提案
・脇屋玲央、片付けを楽しく導く収納器具の提案
2010年12月30日木曜日
あかり展の打合せ
昨日は、年末最後のSmile Experience あかり展の打合せ。
テーマである「家族の家での体験のためのあかり」に添って、みんなのアイデアを分類して研究室の前の壁にはりつけた。アイデアには、実行委員のメンバーのコメントなどがポストイットではりつけてある。
アイデアの中から、おもしろそうなやつ、できそうなやつをピックアップしてみて、だいたいの概要をまとめた。6日にペーパープロトタイプを持ってくることになっているので、それを見て最終決定する予定。半分ぐらいのアイデアは、センサーなどを活用してインタラクティブなあかりだ。その後は、会場の構成を検討する。レイアウトはどうするか、展示用ブロックのどのようにするか。そして、家庭の中の各シーンにあわせた、シーンの照明のようなものも検討していて、これはライトシーンの石田さんの協力を得て、影絵のようなものを投影する予定だ。
それから、LEDのモジュールの検討、Webはどうするか、会場グラフィックはどうするか、けっこう検討しなくてはいけないことばかりだ。時間がないので、なかなかスリリングな展開になってきた。
Smile Experience あかり展にてついてはこちら
2010年12月28日火曜日
テオ・ヤンセンは半端じゃない
テオ・ヤンセンは半端じゃなかった。
日本未来科学館の特設会場は、オランダ出身のアーティストのヤンセンの作品「ビーチアニマル」を生物の進化になぞって展示。
「ビーチアニマル」は海岸で風をうけて、巨大な生き物のように移動する。特に、むかでの足のような動きが特徴だ。
最後に動くデモンストレーションがあった。本当は扇風機で風を送ってもらいたかったが、充分に迫力があるデモストレーションだった。
ヤンセンの紹介は21世紀のダビンチとしている。ヤンセンはオランダのデルフト工科大学で物理を専攻したが、28歳に画家に転向して、42歳より「ビーチアニマル」を作り出した。
ヤンセンの機構をまわしてみる。会場では、ヤンセンの活動を生命の進化のように展示。
ヤンセンの道具。
13体の「ビーチアニマル」が展示されている。
これが、実際に動く。
僕の感想としては、ヤンセンの理想する姿が明確なので、とても分かりやすい進化をとげている。自分の頭の中にある「理想の姿」をひたすら探求する軌跡に感銘をうけた。
また、モーターやセンサーなどを使わず、風だけで巨大なものを動かすことは、風車のようなものにも共通する思想のように思える。サスティナブルデザインのヒントも満載だった。
僕が小学生のころに好きだった割り箸と輪ゴムを使ったゴム鉄砲を作ったような感覚があり、なつかしいような親しみやすさもあった。
今回はテクノロジーアートの授業の一つとしての見学会なので、50-60名の学生も参加した。学生たちには、どのように感じたのか、今度、聞いてみたい。
この展覧会に行かれる人は、ぜひデモンストレーションの時間をチェックして行くことをおすすめします。
追加ですが、ヤンセンのモデルも発売予定だそうです。
大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト)
この展覧会の情報はこちら
テオ・ヤンセンの情報はこちら
テクノロジーアートの情報こちら
2010年12月24日金曜日
Smile Experience あかり展

開催日時:1月20日(木)-22日(土)11:00-19:
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
協力:石田聖次氏(ライトシーン)
展示内容:家族のためのあかり体験の提案
実行委員:院生:三丸君、4年生:黒川君、脇谷君、黒坂君、小畑君、3年生:半田さん
2010年12月23日木曜日
これからのHCD(ヒューマンセンタードデザイン)~クラウド・サスティナブル・BOP
■講演者プロフィール
浅井治彦氏、プロダクトデザイナー、明星大学造形芸術学部教授
1954年愛知生まれ。武蔵野美術大学卒。(株)GKインダストリアルデ ザイン研究所動態デザイン本部勤務を経て、世界放浪の旅を一年半して知見を得る。帰国後フリーランスのデザイナーとして活動。無印良品などの身の回りの生 活用品から、医療機器、自動車関連用品まで、幅広い領域での製品デザインを手がけている。最近はエコデザインの製品開発と啓蒙に注力。
(社)日本 インダストリアルデザイナー協会環境委員会委員長。iFエコロジーデザイン賞部門最高賞(独)、iF製品デザイン賞(独)、グットデザイン賞(日)など多 数受賞。2003年から、リビングデザインセンターOZONEでJIDAを冠して「エコデザイン展」を毎年開催している。代表的な著作は「エコデザイ ン」(東京大学出版)。
本村拓人氏、Granma 代表
1984年生まれ。高校卒業後、愛知県にて派遣会社を興す。一年 半の事業経営を経験した後、2005年1月 NY State University of Morrisville へ進学。在学中、バングラデシュの都市ダッカから人類発祥の地であるアフリカ大陸を陸路をベースに歩みきる。こうした放浪中に資本主義の残した正と負の軌 跡を直視した経験から、世界で約40億人いると言われているBOP(ベース・オブ・ザ・ピラミッド)=年間の所得が「3000ドル未満」の層の自尊心を育 み続け、さらに安価で、生活向上に役立つ製品の流通から開発までを提供する事業を開始する。2009年4月に株式会社Granma(グランマ)を設立。 2010年第一回世界を変えるデザイン展実行委員長を努め、約2万人の参加者に対岸の火事としてこれまで扱われてきた様々な世界の課題を“デザイン”を通 じて紹介した。
2010年12月16日木曜日
HCD in 京都

2010年12月12日日曜日
筒井真佐人さんの特別講義

タイ・デザインマネジメント研修はタイ語
参加者は女性が多く、タイ人の性格なので、とても和やかな雰囲気でした。タイでは、女性が企業で大活躍しているようで、マネジメントも女性が多いそうです。2010年12月9日木曜日
日経デザイン誌に掲載
毎月、4冊の本が紹介されるが、今月号にはこの4冊。
日経デザイン12月号では「分ってもらうデザインとは?」というタイトルで、下記のように紹介されています。学校や企業などのカリキュラムの教科書に向く、情報デザインに関する基本知識とプロセスや手法をまとめた本。情報デザインというと、事象の流れを図化したインフォグラフィックを思い浮かべるが、それだけではない。印刷物による伝達やモニター上のインターフェースから、プロダクトの使いやすさ、分かりやすさを促すデザイン、社会の中のモノやサービスの流れまで広範囲にわたる。本書では、情報の流れを適確につかむためのプロセス作りに重点を置き、順を追って解説。企業や大学での具体的な取り組み事例も紹介している。情報デザインの教室情報デザインフォーラム・編デザイン:上平崇仁、竹内公啓208ページ/2800円(税抜き)発行:丸善
2010年12月5日日曜日
京都で一杯
2010年12月1日水曜日
12月
