グッドデザイン大賞のイベントの続き。各社のプレゼンテーションが続く。
汎用超音波画像診断装置 FAZONE CB 富士フイルム株式会社。担当した女性デザイナーのプレゼンテーションでは、実際のその装置を使って、アピール。とても好感の持てるプレゼンテーションとデザインだった。
日本実験棟 きぼう 宇宙航空研究開発機構。うーん、プレゼンはこれでよかったのか。<ブラビア> NX800シリーズ ソニー株式会社。とてもコンセプチャルなプレゼンと商品。
Education Notebook PC Latitude 2100 Dell Inc. 子供用のPCとしての工夫が光る。
モノクロ複合機 コニカミノルタ bizhub プロダクトとインタフェースの完成度が高い。
途中で、審査委員長の深沢さんへインタビュー。
第一回の投票結果が発表される。
この中から上位5個が選ばれて、第二回投票をする。
第二回投票でも、圧倒的にダイソンへの投票が多い。これで、大賞が決定。二位は柴田さんのナインアワーズだ。
今年の結果は、とても納得できる内容だったので、ほっとした。世界じゅうからも注目される日本グッドデザイン賞。大賞と金賞は、その中でもシンボル的な存在。
夕方は、審査委員の打ち上げと、ひさしぶり名古屋から友人が来たので、六本木で一杯でした。
グッドデザイン賞の活動はこちら
2010年11月30日火曜日
グッドデザイン大賞(後編)
グッドデザイン大賞(前編)
グッドデザイン大賞のイベントに参加しました。
場所は、昨年度と同じ六本木ミッドタウン。まずは、ノミネートされた企業のプレゼンテーションダイソンのエアマルチプライヤー
ゼロ・エミッション車(日産リーフ)の普及及びゼロ・
ハイブリッド乗用車 CR-Z 本田技研工業株式会社:
BP-201とSQ-3000/2500/
ヒビヤカダン 日比谷公園店 株式会社日比谷花壇:
カプセルホテル ナインアワーズ 株式会社キュービック:
Sonic irrigation system for dentists. Vibringe Vibringe BV:
グッドデザイン賞に関連する活動はこちら
2010年11月28日日曜日
ナインアワーズの夜
Gマークの審査委員で、いつもお世話になっている柴田文江さんと廣村正影さんによる「9 hours」という、カプセルホテルようなホテルに行ってきました。このホテルは、本年度のGマークの金賞も受賞しました。
京都・四条寺町を下ってすぐの場所にあるが、まず、普通の人は、なんだか分らない。
ビジョン提案型デザイン手法シンポジム開催予定
ビジョン提案型デザイン手法のシンポジウムを開催します。今回は、評価方法と多様な応用事例を発表する予定です。この発表のあとは、この手法をまとめた本の出版に向かって、ワーキンググループやSIGのメンバーが協力していく予定です。
日本人間工学会 関東支部大会 シンポジウム開催
■場所: 東海大学 高輪キャンパス(港区高輪)l
■日時:2010年12月5日(日)10:00~12:00
■大会参加費
正会員(当日受付),非会員:6,000円(講演集含む)
学生・大学院生:1,000円(講演集含まず)
■テーマ:「ビジョン提案型デザイン手法における評価と応用事例」
座長:山崎和彦(千葉工業大学)
■講演趣旨:
アーゴデザイン部会では、問題解決型ではなく、これからのユニバーサルデザイン、ユビキタスやサービスを考慮した、新しいビジョンを提案するための手法をまとめた。ここでは、手法の評価方法と、この手法を応用した事例について発表し、参加者とともに議論を深める。
■発表内容
・「ビジョン提案型デザイン手法の評価テンプレート」、郷健太郎(山梨大学)
・「ビジョン提案型デザイン手法におけるシナリオ評価事例」、高橋克実((株)ホロンクリ エイト)
・「スケジューラーの応用事例」、早川誠二((株)リコー)
・「ジーンズの応用事例」、柳田宏治(倉敷芸術科学大学)
・「モバイルの応用事例」、山崎和彦(千葉工業大学)
・「ICTの応用事例」、上田義弘(富士通デザイン(株))
2010年11月25日木曜日
カフェ&ギャラリーをオープン
友人が横浜にカフェ&ギャラリーをオープンしましたので、さっそくみんなで行ってきました。

このカフェは、「cafe ORCA Echoes」という名前で、山下公園にも近い場所で、ビジネスエリアにあります。珈琲がおいしくて、木の暖かさとインテリアで、とてもいごこちのよい空間になっています。
前の会社の、このメンバーで集まるのも3年ぶりぐらいか。このメンバーで一緒に仕事をしていたのが20年以上の前だったと思います。集まった人は、一人を除いて全員が前の会社を辞めていて、OB会のような感じです。
2010年11月24日水曜日
秋の祭典ぐるぐるバーベキュー
以前の会社の友人のお宅で「秋の祭典ぐるぐるバーベキューの会」にお邪魔してきました。
2010年11月23日火曜日
フライパンのデザイン
Richard Sapperのフライパンのデザインのよさが、だんだん分ってきた。このフライパンを買ってから1年ぐらいたつが、じわじわと「よさ」が分ってくるのは、まさに体験のデザインだ。
このフライパンは、ALESSI社の「La Cintura di Orione ラ・チントゥーラ・ディ・オリオーネ」というシリーズの一つ。このLa Cintura di Orioneというシリーズは、リチャード・サッパーと有名シェフとのコラボレーションによって生まれた、機能性とそのまま食卓にも出せる美しさを追求したシリーズだそうです。つまり、「キッチンでの機能性と食卓での美しさ」の追求がポイントになっているのです。
具体的には、このフライパンでは、
キッチンでの機能性として
・オムレツなどの卵料理を、簡単にひっくり返したり、形を崩さすにお皿に盛り付けることが出来るように、フライパンの周りの開口部が斜めになっている。
・料理の際に取っ手が熱くなりにくいように、取っ手は、厚い金属で鍋底の直径と同じ長さにしている。また、取っ手が熱くなりにくいように、本体と取っ手の2つのパーツにしている。また、取っの下部はアールがついた形状で、手に持った時にもちやすいようになっている。
食卓での美しさとして
・まずは、丸い本体のシンプルな形状と通常より斜めになったまわりの斜めの壁が美しい
・そして、サッパーが70%以上の時間をかけたと思われるこの取っては、クラフトデザインのような形状。本体に接合する部分は斜めに開き、見た目と機能的な安定感を与える。
・取ってはアールの断面形状で、見た目に美しさとしっかりとした感じを与える。
ラベル:
Richard Sapper
2010年11月20日土曜日
学内コラボの成果 デザイン山崎研究室とfuRo
本学のCITニュースに「学内コラボの成果 デザイン山崎研究室とfuRo 」というタイトルで一面に掲載されました。fuRo(未来ロボット技術センター)とは、これまでにいろいろコラボレーションをしてきましたが、このコアロボットデザインプロジェクトは、まとまった成果のようなものになりました。
CITニュースより下記のように転載します。9月16日に津田沼キャンパスで行われた“人を乗せることができ、世界最大級の可搬重量性能を持つ”大型二足歩行ロボット「core」のお披露目。ロボットと同時に集まったマスコミ関係者70人の注目を集めたプロジェクトは、本学デザイン科学科山崎研究室と、未来ロボット技術研究センター(fuRo)とのコラボレーションの成果だった。デザイン科学科の山崎和彦教授がfuRoから話を受けたのは今年の2月。「core」は下半身だけで192センチ、重量230キロ、可搬重量100キロで、いずれ人を乗せて歩くことを目指したモビリティロボットのプロトタイプ。これを社会の人たちに「どう見せるか」(展示・プロモーション)、「このロボットをどう発展させどう使っていくのか」(用途と未来・プロダクション)――について一緒に考え、つくっていこうという要請だ。山崎研究室は山崎教授と7人の学生がチームをつくり、幾度も会合を重ねた。学生リーダーは修士2年の木村友昭さん。coreは、fuRoの「搭乗型二足歩行ロボットプロジェクト」の一環で、今回の開発品はプロトタイプ。古田貴之所長らは高齢化社会や環境問題をにらんで、このロボットを未来の乗り物の“ランドマーク”と位置づけている。また、各学部・学科の学生たちが参加する「皆で創ろう」プロジェクトのテストケースとも考えている。fuRoのメンバーから徹底的に話を聞き、その「夢」も語ってもらった。このロボットが、これからの社会の「核」になってほしいという願いを込めてcoreと命名された。「見せる」チームは、修士1年・石田貴昭さんがブランディングと会場の構成を担当。説明パネルなどにも注力した。学部4年・黒坂晋君はcoreのロゴ担当。全員でプロジェクトの意味や意義などについて意志統一を図った。「テクノロジーと自然の調和、共存」というテーマが見えたという。同時に、ロゴに使ったフォントをAからZまでつくり、core技術から新ロボットが誕生したら使う。ウエブサイトも制作した。「つくる」チームは、5体のロボットをつくりデザイン科学科の「スマイル・エクスペリエンス2010」で展示、coreの記者会見の会場でも披露した。学内の異なる学部・学科、研究所のコラボレーションについて、木村友昭さんは「大学内ではモノづくりのあらゆる分野を扱っているのに、学科同士の関わりがないのはもったいない、という声が多い。今回の二足歩行ロボットは、形を考えるだけではない高度なデザインが求められた。デザインにも構造や力学などの知識が必要だし、デザインはどこともコラボレーションしやすい学科。技術をどうやって社会に広げるかという部分で、デザインは関わっていける。得るものは大きかった」と話している。学部生たちは、デザインという仕事が違う分野の人たちと関わることを初めて経験し、コラボレーションをさらに広げていきたいと話している。山崎教授は「今回のプロジェクトでは、技術とデザインや、他学科とのコラボレーションを考慮して、関連する全員の相互理解と共創という視点から推進した。そのために、デザイン思考手法、ブランディング手法、発想手法や視覚化手法を活用して、みんなで考え、みんなで形を創ることができた。まさに、学科を超えた学生、教員、研究員のコラボレーションの成果だ。今後も推進していくことが千葉工大のパワーだと思います」と語っている。
2010年11月14日日曜日
研究室のスケッチ
研究室の壁面に、秋田さんのスケッチと学生のスケッチが一杯になってきました。
特にサッパーのデザインは、奥が深くて、なぜこのようなデザインにしたか? このようなディティールにしたのか? 解説することは、まるでパズルを解くような感じで、僕にとってもとても勉強になります。毎日、見ていたはずの名作から、ずいぶんヒントをもらいました。
今年は4月から毎週研究室会のはじめに10分のスケッチワークショップするようになって、半年がすぎて、けっこう学生たちのスケッチはうまくなってきたと思います。まだまだ、続けます。
・秋田道夫スケッチワークショップはこちら
・研究室スケッチワークショップはこちら
・秋田さんのBlogも参照。
2010年11月13日土曜日
HCD研究発表会、開催予定
今年のHCD研究発表会のプログラムが決定しました。山崎研究室からは、2件の口頭発表と4件のポスター発表を予定しています。
イベント概要
人間中心設計(HCD)やユーザビリティに関する専門の研究発表会として、昨年度より開催している「HCD研究発表会」を本年度も開催いたします。人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集いたします。これを機会に日頃の成果・取組みをご紹介ください。
日程:2010年12月15日(水) 午前10時30分~
会場:産業技術大学院大学 秋葉原キャンパス(秋葉原ダイビル12階)
参加費:会員:1,000円、 非会員:2,000円、 学生: 無料
主催:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
協賛:特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会 (予定)
第2回 HCD研究発表会 プログラム
資格認定セッション
10:30 - 12:00 「認定人間中心設計専門家」2010年度資格認定に関する説明会
研究発表セッション
13:00 - 13:40
1. ユーザエクスペリエンスの要素を用いた電子書籍アプリのユーザビリティ評価
堀江 祐介 (千葉工業大学大学院)
2. 行動観察プログラムOBSERVANT EYEのユーザビリティ評価
易 強 (静岡県工業技術研究所)
13:40 - 14:20 ユーザ行動・ユーザモデル
3. スマートモバイルデバイス利用による近傍コミュニケーションの様相
飯塚 重善 (神奈川大学)
4. HDDレコーダユーザのUX評価の継時的変化と評価構造
安藤 昌也 (産業技術大学院大学)
14:30 - 15:10 ユーザビリティ評価方法論
5. webユーザビリティ評価の時間評価研究
鈴木 啓示 (東海大学大学院)
6. ユーザビリティ評価用コンテンツ領域対応視線分析方法の開発
松延 拓生 (和歌山大学)
15:10 - 16:00 HCD方法論
7. コンセプト・リファイン方法の研究(ストーリーボーディングの提案)
浅野 智 (横浜デジタルアーツ専門学校)
8. 研究開発へのHCDの活用
山崎 和彦 (千葉工業大学)
16:00 - 16:30 ポスターセッション
・ リモートウェブユーザービリティ評価ツール: eMonitor(PCサイト及びモバイルサイト(β)版)の説明
黒崎 武昭 (インターメント)
・ イノベーションのためにユーザー調査結果の分析手法の提案
稲葉 貴志 (千葉工業大学大学院)
・ 高齢ユーザーを対象とした製品調査手法の研究
上田 香織 (千葉工業大学大学院)
・ WARAIPRODUCTSの研究 -世界へ向けた笑いを誘発するプロダクトの研究
亀井 隆昭, 山崎 和彦 (千葉工業大学)
・ ミネラルウォーターの商品企画とそのブランディングと広告展開の提案
黒坂 晋 (千葉工業大学)
・ ユーザリサーチに基づくコンセプトデザイン発想の研究:KA法で得た結果の活用法について
廣瀬 優平, 安藤 昌也 (産業技術大学院大学)
・ ユーザビリティテストにおける操作プロセスの可視化手法がもたらす有効性の研究
篠倉 美紀 (エクスカル)
・ HCD-net手法SIGについて
伊藤潤(HCD-net理事:開発委員会 手法SIG準備WG担当)
16:30 - 17:30 事例発表セッション
「ネット系企業におけるHCD活動事例」
2010年11月11日木曜日
筑波でデザイン学会秋季企画大会
今週の土曜日は、筑波にてデザイン学会秋季企画大会が開催されます。
タイトル:日本デザイン学会秋季企画大会
日時: 2010年11月13日(土)10:00~17:00
場所: 筑波大学 大学会館・総合交流会館
参加費:会員・非会員:1000円,学生:無料
テーマ:地域再生デザイン学の実践と構築
スケジュール:
10:00~17:00 ポスター展示,自由討論:医療アナロジーによる地域再生デザイン学の実践
10:00~10:30 学会各賞授賞式
10:30~12:00 日刊工業新聞社主催 機械工業デザイン賞受賞製品プレゼンテーション
12:00~14:00 学生プロポジション展示
14:15~17:00 研究発表/パネル・ディスカッション「地域再生デザインの実践」
17:00~18:00 懇親会カフェサロン(デザイン学会第2支部)
あいにくと、僕は参加できませんが、学生プロボジション展示では、本研究室からは、下記の11名が発表を予定しています。ぜひ、つっこみを入れてあげてください。
■大学院生
タッチインターフェースに効果的なプロトタイプ手法の提案、新井青磁
イノベーションのためにユーザー調査の分析手法の研究、稲葉貴志
思い出の共有方法と発想法の提案(仮)、小谷津のぞみ
電子書籍の場所によっての文章理解の変化、高津美穂
デザインプロセスにおけるコミュニケーションのためのスケッチの活用、石田貴昭
メタファを利用したプロダクトデザインの研究、三丸拓也
■4年生
写真を中心とした場を楽しくするデザイン、小畑一真
片づけを楽しく導く収納器具のデザイン、脇屋玲央
■3年生
Shower Tone(スピーカー)、青木大地
また旅 〜猫と共にまた新しい旅へ〜、佐々木俊弥
Reunir(配信型ミュージックプレイヤー)、青木拡市朗
2010年11月9日火曜日
デザイン系の会社説明会、開始
先週より、デザイン系の会社説明会が開始になりました。まずは、キヤノンのデザインセンターの説明会。
今年のキヤノン・デザインセンターのトピックの一つはミラノサローネへの出展。たしかに、豪華な展示だった。正直、言って、いまどき、これだけデザインにお金をかけられる会社は、すごいと思った。
今回の説明会のプレゼンで興味を持ったのが、サウンドデザインへの対応。報知音が重要になってきているので、音の現状調査、キヤノンのサウンドの方向性、プロトタイプとユーザー評価というプロセス。音もインタフェース系デザイナーが担当している。
最後に、若いデザイナーがより身近な話をしてくれる。いわゆるHCDプロセスに添ったデザインプロセスだ。
このデザイン系の会社説明会は、各社のデザイン戦略や事例を聞けて、僕にとっても、とても勉強になる。企業に就職すると、以外と他の会社ことは、よく分らないものだ。学生たちは、就職と関係なくても、企業のデザイン部門について学ぶ上で役にたつので、説明会へ参加することをお薦めします。
(本学の学生へ)現在のデザイン系の会社説明会は下記の予定になっています。募集職種や開催場所など詳細は掲示版を見てください。
■キヤノン 11月2日(火)18:00-19:30
■シャープ 11月5日(金)18:30-19:30
■ソニー 11月24日(水)16:30-18:00
■エプソン 11月25日(木)15:00-16:30
■富士通デザイン 11月25日(木)18:00-19:30
■ニコン12月7日(火)18:00-19:00
・デザイン系のポートフォリオについてのアドバイス
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