2010年2月24日水曜日

修論発表会を無事に終了

先週は、修士論文発表会を開催。

当研究室は下記の4人が発表。この4人は、僕が大学に来てから、4年生と大学院2年の3年間を一緒にすごしてきた学生だ。そして、当研究室での初めての修士となる学生だ。

松尾 毅
わかりやすい地図の作成手法の研究
A study of designing method for the easy-to-understand maps

増田英之
楽器演奏者のための作曲支援システムの提案
A study of the composition support system for musical instrument player

柳井 謙一
ダンス初心者を対象とした支援ツールの提案
A study of support tool for dance beginner.

為我井 敦史
初心者に適したインスペクション法の研究
A study of inspection method for usability beginners


発表の間の時間。緊張感がみなぎっているが、なぜか柳井君はスーツが似合っている。
班長の発表の次は、松尾君。二人とも、発表原稿を確認。
班長の笑顔が、こわばっている。

4人の発表は、限られた17分という時間の中で、めいいっぱい詰め込んだ発表をした。特に、班長は、思わず早口となったが、全員、素晴らしい発表だった。

そして、本日、論文を提出して、ほぼ終了。いやー、よくがんばった。

班長のBlogも参照
松尾君のBlogも参照
為我井君のBlogも参照(これは必見!)


2010年2月23日火曜日

活動報告展のイベント


千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 活動報告展
 
期間: 2010年2月26日(金)~ 28日(日)
時間: 10:00-17:00 ※26日のみ20:00まで
主催: 千葉工業大学工学部デザイン科学科
協力: 株式会社 内田洋行
参加費: すべて無料(事前予約必要なし)

この活動報告展にあわせて、下記のイベントの詳細が決定しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

■2月26日(金)基調講演とオープニングパーティ
15:30 開場
16:00-17:30 基調講演 松井龍哉 氏(フラワー・ロボティクス株式会社 代表取締役)
18:00-20:00 オープニングパーティ

■2月27日(土)活動発表
12:30 開場
13:00-14:00 情報デザインプロジェクト
14:00-14:10 習志野市プロジェクト
14:10-14:30 コナミプロジェクト
14:30-14:50 トヨタUDプロジェクト
14:50-15:00 オリエンタルモータープロジェクト
15:00-15;30 空想生活プロジェクト
15:30-15:40 内田洋行プロジェクト
15:40-16:20 内田洋行の活動紹介
16:20-17:00 環境デザインプロジェクト


先日の下見の時の会場。本番では、この椅子がなくなり、展示物が並ぶ。

冬の花

NYのVictorから、冬のいけ花の写真が届いた。

今年のNYは、雪がふることが多く、だいぶ寒いようだ。先日も、電話会議でKevinと話をしたら、大雪で飛行機が飛ばなくなり、11時間をかけて、車で帰ってきたという話を聞いた。 Victorのいけ花は、その寒い冬とは正反対のように、明るく力強い。

来年はひさしぶりに、NYに行く予定。NYで、いちばん行きたいところの一つは、Victorの住んでいるところのそばのChina Town。日本でも、横浜の中華街は大好きだが、NYのChina Townは、もっと好きだ。


2010年2月15日月曜日

インタラクションとHCD

京都でのHCD-Netサロン「インタラクションとHCD」に参加してきました。


観察とインタフェースデザイン、櫛勝彦氏(京都工繊大・教授)
櫛先生が、自動販売機を使う人のビデオを見せながら、観察の例を紹介。

フィジカルコンピューティングとプロトタイピング、小林茂氏(IAMAS・准教授)
小林さんはGainerとプロトタイピングのお話をしてくれる。いくつかの事例のビデオも楽しい。

インタフェイスデザインとプロトタイプ(ブラザー工業における事例)、永田 司氏(ブラザー工業(株)・マネージャー)永田さんは、プラバーのデザインの紹介と、プロトタイプのデモ映像を見せてくれました。

フィジカルコンピューティングとデザイン、八田晃氏(ソフトデバイス・代表)
八田さんは、最後のまとめとして、より実践的なお話をしてくれました。そのあとは、ディスカッションとパネル発表。パネル発表では、うちの研究室の3人の院生も、発表。パネル発表はけっこう盛況だった。

「scooper -家族でテレビを見る時間をより楽しいものに-」、福井祐子(京都工芸繊維大学)
「加速度・時期センサーを搭載したモバイル端末による3次元入力インタフェース」、ニコラス・カザキス(関西大学)
「寸劇を使ったユーザ評価の手法研究~アクティングアウトをどこで使うのか~」、浅野智(横浜アーツ専門学校)
「テクノロジーとユーザ体験をベースとしたアイデア発想法の研究」、木村友昭(千葉工業大学)
「コラボレーションによる場づくりのデザイン研究」、青木孝太郎(千葉工業大学)
「初心者に適したユーザー調査手法の研究」、深井将司(千葉工業大学)
「インタラクションデザイン先導型のソフトウェア開発」、中小路久美代(東京大学)
「市民参加型のまちづくり手法の研究と事例」、梶川伸二(GK京都)
「空間を意識した多方向でのインタラクションデザインの研究」、政木佳奈(京都工芸繊維大学)
「FABLO & FA-FA -布の創造性を生かした子供用玩具-」、岡澤佳恵(京都工芸繊維大学)
「Wave Browser」、平間朋洋(京都工芸繊維大学)


二次会は四条烏丸まで出て行って、まんざら亭に行く。町屋を改造したお店で、僕らは、奥の蔵に案内してもらう。ここが、とても落ち着く空間。さすがに遅かったので、倉敷の柳田先生とIWMASの小林先生は途中で帰宅。

宿泊組の、浅野先生とZIBAの宇田川さんと僕で、五行のBARへいく。流石に、浅野先生はダウン。僕も、眠くなったので帰宅。かえってみると、この店に携帯電話を忘れてきたことが発覚して、困ったことに。

京都での活動はこちら

2010年2月12日金曜日

情報デザイン演習1の最終発表会

2年生の情報デザイン演習1の最終発表会を開催。

今回は、ノキアの脇坂さん、元NECの江間さんもアドバイザーとして参加してくれた。
12のグループが順番に、パワーポイントやフラッシュのプレゼンテーションを発表したあとに、いつものアクティングアウトで発表。だんだん、プレゼンテーションにも慣れて、完成度が高くなってきた。

アクティングアウトの演技にも、力がはいっているグループも多い。

最後に、講師とアドバイザーで投票をして、6チームを選出。この6チームは、デザイン科学科活動報告展の27日(土)に発表をすることになった。

情報デザイン演習は、今年から2年生後期より開始することになったので、どうなるか心配だったが、予想以上に学生たちは、がんばってくれた。
発表会終了後は、講師、TAの深井君やアドバイザーの人たちと打ち上げ。たまたま、日本に帰ってきた、アメリアのノキアの土岐さんも合流。

2010年2月10日水曜日

人間中心設計特論・発表会

大学院・人間中心設計特論の最終発表会を開催。

ソニーのデザイナーも4名参加してもらい、充実した発表会だった。この発表会では、各自が自分のオリジナルなデザイン手法を提案し、ソニーのどのようなデザイン分野に提案するか検討して、自分のデザイン手法を実践し、デザイン案を提示するという内容だ。
参加した院生からは、本当に多様なデザイン手法の提案があった。
全体としては、デザイン案の未完成なものも多かったが、これからが楽しみ。
ソニー本社での最終発表に向けて、ブラッシュアップだ。



2010年2月9日火曜日

ワークショップ合宿

3年間かけて新しいデザイン手法を開発してきましたが、そのデザイン手法の最初から最後までを学ぶことのできるワークショップ型の合宿を開催します。今回は、インタビュー法を学び、インタビューと企業ドメインを考慮して、新しいサービスや製品を提案していきます。

昨年も、定員に一杯になってしまったので、お早めに申し込むことをお勧めします。


2009年度アーゴデザイン部会合宿研究会

テーマ:「ビジョン提案型デザイン手法の実践」

日 時:3月12日(金)13:00~3月13日(土)11:00まで
内 容:トータルなプロセス把握のためのワークショップを実施します。
日 程:
3月12日(金)
13:00~13:10 部会長挨拶、合宿の進め方説明
13:10~13:30 ビジョン提案型デザイン手法の概要紹介
13:30~14:00 ワークショップ テーマ説明
14:00~15:00 相互インタビュー
15:20~15:50 インタビューデータの共有
15:50~16:35 ラダーリング(上位化)
16:35~17:30 本質的価値とペルソナ作成とビジネス提供方針設定
17;30~18:30 バリューシナリオの記述
19:30~20:00 バリューシナリオの評価
20:00~21:00 アクティビティシナリオの記述
21:00~22:00 インタラクションシナリオの記述

3月13日(土)
8:30~9:00 アクセシビリティシナリオ、インタラクションシナリオの評価
9:00~10:00 プレゼン資料のまとめ
10:00~11:00 発表、相互評価

場 所: 湘南国際村センター(逗子)
定 員:40名
参加費:(一泊三食の宿泊費を含みます)
一 般 18,000円、部会員 15,000円、学 生 13,000円



2010年2月7日日曜日

ポスト・ユーザーセンタードデザインとは

KAISTのデザイン学科長である、Kun Pyo Leeが、研究室の勉強会で講演してくれました。

今回は、学生以外にも数名の社会人も参加。全編、英語の講義だったので、学生には辛かったかもしれないが、Leeの英語はとてもわかりやすい英語だった。大学院生になったら、このくらいの英語の講義を分かるようになってほしい。

講演内容は、KAISTの紹介からはじまり、デザイナーの役割の変化、User Centered Designの問題点、これからのUser Centered Designとは、といった内容だった。

まずは、Leeの送ってくれた講演概要の資料

One of clear differences between designer and artist is in the way of setting up the problem to be solved. While artists find the problem by themselves, designers usually get the problem by others. In other words designers are always supposed to design for 'the others'. Design history shows that 'the others' have been changed along with design paradigms.

In the eighties, the concept of usability got focal attentions in design as products become digitalized and hard to understand how to use. Accordingly so-called the user-centered design has become hot buzzword in design. Since then designers have paid attention to not only users’ spoken opinion only but also users’ unspoken needs. Designers quickly adopted the methods of observation from anthropology or social sciences to observe what users actually do in real context. However, in the last few years, the role of users in user-centered design process has gone into dynamic changes. Users no longer passively remain their role to show what they are doing but they began to actively participate in design or even design by themselves. With this ever-changing environment, this seminar will explore the new design paradigm after user-centered design and address key issues of newly emerging deign paradigms with some examples.


最初はKAISTの紹介。KAISTは韓国のSeoulより南へ電車で一時間でぐらい行った、Deajeonという所にある。Advance Institute of Technolgoyという名称で、日本語にすると科学技術院というらしい。Research , Inter discipline, Globalizationということをテーマにやっているそうだ。

次に、写真を例に、昔はカメラは高価で使い方がむずかしったので、専門家であるカメラマンがいたが、今はデジカメの影響で、誰でもあるレベルの写真が撮れるになってしまった。それと同様に、デザインも、これからは、誰でもできるようになってくる。その時代のデザイナーの役割は?

User centered design(UCD)という手法が、いろいろな場所で使われるになってきたが、もともとUCDといのは、当時のアメリカのユーザーのための手法であって、国や文化が異なったり、異なる時代のユーザーを対象をするためには、異なる手法が必要になってくる。そして、Leeは、異なる対象ユーザーのためのデザインプロセスや手法の例を紹介してくれた。



すみません、断片的なメモを掲載。
Information Age
=Design Process and method is changing by new kind of user
=Emotional Design (affectware)
Dream Society: Socio-culture Design
=Brain and tool
=Socio-culture design (cultureware)
=peple has diffrent behavior by different situation
=different design process
=video analysis tools, wish prototyping
=photo mobile anaylizer = send message to mobilephone, ask to take picture and send it

Next
=cloud, Long tall theory
=SelfーSuccient Design (自給自足のデザイン)
最後に研究室で記念撮影をして終了。本当にありがとうございました。


デザイン科学フォーラム2010


デザイン科学科活動報告展の詳細が決定しました

今回は、選抜された学生や院生の作品だけではなく、OB・OGや教員の作品もご覧になることができます。

また、ロボットやスターフライヤーのデザインでも有名な松井さんが基調講演でお話いただけることになりました。ぜひ、26日(金)に来ていただけますと、基調講演とオープニングパーティにも参加できます。皆様のお越しをお待ちしています。


デザイン科学フォーラム2010 人間中心のデザイン科学がひらく未来
 
期間: 2010年2月26日(金)~ 28日(日)
時間: 10:00-17:00 ※26日のみ20:00まで
主催: 千葉工業大学工学部デザイン科学科
協力: 株式会社 内田洋行
参加費: すべて無料(事前予約必要なし)

基調講演:2/26(金)16:00-17:30 松井龍哉 氏(フラワー・ロボティクス株式会社 代表取締役)
オープニングパーティー :2/26(金)18:00-20:00
活動発表:2/27(土)13:00-17:00 産学協同プロジェクトほか

展示内容:
・卒業研究の優秀作品・研究
・デザイン演習での優秀作品・研究
・院生の優秀作品・研究
・産学協同プロジェクトの作品
・千葉工大OB・OGの作品及び教員作品



基調講演 松井 龍哉(まつい・たつや) 氏略歴

1969年 東京生まれ。1991年日本大学芸術学部卒業。
1991年-1996年 丹下健三・都市・建築設計研究所に勤務後渡仏。
1998年 Ecole nationale superieure de creation industrielle、IBM・Lotusフランス社研究員。
1999年より 科学技術振興事業団・ERATO 北野共生システム プロジェクト研究員としてロボットデザインに携わり、ヒューマノイドロボット「SIG」「PINO」でグッドデザイン賞受賞。
2001年 フラワー・ロボティクス株式会社を設立。ロボット「Posy」「P-noir」「Palette」「Platina」等のロボットの研究開発に注力する。
ロボットの他、北陸銀行東京渋谷支店店舗設計、イタリア・レオナルド・ダ・ビンチ国立科学館インテリアデザイン、 Dunhill銀座店舗設計など建築設計や航空会社スターフライヤー社の航空機からCI計画、ラウンジ、プロダクトにいたるトータルデザインをしている。
ベネチア・ビエンナーレ国際建築展招待出展。
ニューヨーク近代美術館特別企画展出展等多数。
2002年より 早稲田大学理工学部非常勤講師。
2007年より 日本産業デザイン振興会Gマーク審査委員


今回の展示会場は、内田洋行のユビキタス協創広場CANVASという、とても魅力的な場所。先日も、内田洋行の若杉さんや千葉さんと、会場の打ち合わせに行ってきた。


こちらのWebも参照してください。
OB・OGの展示に関してはこちらも参照してください。

2010年2月1日月曜日

2月は、学生のしめ

2月は学生たちの「しめ」の月になります。


特に2月26日からの活動報告展には、来てみてください。

02月21日(日),21日(月)デザイン科学科卒業作品展(津田沼)
02月19日(金),20日(土)卒業研究審査会(津田沼)
02月08日(月)修士研究審査会(津田沼)
02月04日(木)情報デザイン演習1最終発表会(新習志野)



今月のR-Plant のイラストのテーマは「The Sketers Watltz」です。この曲は、小さいころに誰でも耳にしたことがあると思います。