秋田道夫さんが、本学でお話をしてくれるのも3回目。今回は「秋田道夫スケッチワークショップ」
相手が何を欲しているか感じて、それに答えることを考えるのが大切。
Sapperの会の時に、山崎研究室に貼ってあるスケッチを見て、学生たちがスケッチに興味あると思い、今回のワークショップを企画した。
スケッチは誰でも練習すれば、うまくなる。
うまい人とそうでない人の違いは、線にいきおいがあるかどうか。
B5サイズの無印の落書き帳に、一ページにひとつ、10冊ぐらいをまず描がく。まず、数を練習。
「スケッチとは美しき誤解である」。いいスケッチが描けると、自分もいい気持ちになる。
スケッチに距離をおいて、力強いスケッチを描く。
右な斜め上からかく、くせをつける。
・ワインクーラーを再現したスケッチ
・フランクゲーリーの初期のスケッチ
・I.M.PaiのワシントンのNational Museumのスケッチ
建築のスケッチから学んでほしい。いわゆる工業デザインのスケッチは、複雑さがポイントになっている。
・シドミードのスケッチ
・いわゆるプロダクトのスケッチ
スケッチに時間をかけるよりも、モデルメーカーやエンジニアと仲良くなるのに時間をかける方が価値がある。
ものごとのはじめは、力のない人から始まる。
明日のことは、そんなにうまくいかないように、思っている。
秋田さんは、今年で3年目ですが、毎年、お話していただいている内容が変化しています。たぶん、今回がもっとも、学生たちの目の色が輝いていたと思います。
秋田さんには、今回も本当に敬服です。来年もよろしくお願いいします。
僕自身、Richard Sapperと仕事をさせてもらって、スケッチに対する考え方は変わりました。「うまいスケッチ」が「よいデザイン」ではない。「スケッチに時間をかけるよりも、すぐに立体にすることに時間をかける、そしてクリエイティブに10%, 仕事がうまくいくようにすることに90%の時間をかける」というのが、 僕の学んだことでした。そして、その考え方は、秋田さんの考えにとても近いと再確認しました。
ただ、だからスケッチが大事でないということではなく、デザイナーがスケッチを描くことが重要であることは間違いないです。だから、学生には、スケッチを学んで欲しいと思い、毎週のスケッチワークショップを始めたのです。
・秋田道夫さんのBlogはこちら
・山崎研究室の勉強会はこちら
0 コメント:
コメントを投稿