ミラノのレンタサイクル

ミラノのレンタサイクルシステム。

Webサイトを見ると、bikeMi と呼ばれるこのレンタサイクルシステムは、観光客用というより、通勤・通学用で、このシステムによって車を減らそうとしていようだ。

この自転車を借りれる場所は、まちの中の100箇所ぐらいに有り、年間36ユーロ(5千円弱)を払って登録しておけば、30分は無料で、30分から2時間までは30分おきに0.5ユーロ(65円)の料金となる。もちろん1日でも借りれるが、その場合は割高となる。

街角にレンタサイクルと管理するポールのようなものが置かれている。無人のレンタサイクルステーションだ。
レンタサイクルは、このためにデザインされたものだ。チェーンはなく、シャフトを利用していて、プラスチックを活用した自転車だ。
このポールのような機械で、ユーザー番号とパスワードを入力して、自転車を借りたり、戻したりする。
このbikiMiのシステムを運営しているのが、地下鉄やバスも運営しているATMという所で、ミラノの街の交通システムを総合的に考えているようだ。

僕の感想としては、将来を考慮してこのようなシステムを本格的に導入していることが壮大な実験のようみ思える。自転車のデザイン自体は、たぶん荒く扱われる状況に対応した強度とコストという制約があるのだろうが、ちょっと残念な感じがした。では、日本ではどうしたらよいのだろうか。もう少し考えてみたい。

コメント

kaziwara さんの投稿…
初めまして。
日本は中華ママチャリが文化になってしまったので自転車を「前に進まなくなったら買い換えるもの」という風にしか扱わない。安いが故に大事に乗るという概念がないのが現状だと思うんです。僕のロードバイクが撤去された時に行った保管所に鉄の塊の山があったときそれをかなり実感しましたね。と言うなら日本もこのシステムを導入すべきですが、自転車が走る環境と認知それらを含めてもあと20年は掛かる気がします...

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