春の集中ワークショップ Day1 あかり

今年のゼミの春の集中ワークショップでは、「観察、発想、実装を短期間にまうす」ということをテーマに3日間実施しました。

デザイン活動の中で、まずは簡単なものでもよいので、実際の状況で、実際に見たり、手を触れたり、操作できるモノを作ってみることはとても大事なこと。綺麗なチャートや、論理的なコンセプト、綺麗なスケッチやイラストを作ったとしても、実際に人間が使った状況での発見や課題を発見することはできない。

3日間のワークショップでは、二つのテーマに対して「観察・発想・実装」を短期間にまわす。素早く体験できるプロトタイプを作るワークショップでもある。

1日目 「テーマはあかり」、光の知識、観察、発想、実装準備(材料手配)、実装
2日目 「テーマは作品紹介」、Webの知識、観察、発想、実装準備(材料作成)
3日目 実装準備(知識習得)、実装

1日目は、照明デザイナーの石田さんに来てもらい、光の知識を学ぶ。その後は、石田さんの持ってきたくれたあかりのユニットと、実際のあかりを観察する。そして、誰か、どこで、使うあかりなのかを考えながら発想してスケッチをする。ここまでで午前中。

午後は、昼食と自分の描いたスケッチを作るための材料の買出し。ユザワヤが大学のすぐ目の前にあるので、材料を買いに行くのはとても便利だ。

午後は、各自、あかりの工作を開始。演習室に行って、木を切ったりする学生や、みんな、それぞれに工作をする。
最後は、制作した「あかり」を順番にプレゼンテーションする。暗い中で、実際にどのようなあかりになったかを、みんなで体験する。





10:00-16:00という限られた時間の中でのワークショップなので、完成度は低いが、とても興味深い提案もずいぶんあった。これまでのように、綺麗なスケッチを書いて、コメントもらって、3ヶ月目にモノを作る展開とは異なる。

一日で、自分のアイデアが実際にどのようなあかりになるのかを体験することができた。問題は、この後に、きちんと完成度を上げることができるかは、各自の取り組みにかかる。

講師で来ていただいたライトシーンの石田さんに感謝。石田さんとは、僕らの作品と学生の作品を集めて「プロと卵のあかり展(仮称)」をやりたいねという話をしました。

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