2009年9月30日水曜日

後期の授業

後期の授業を開始しました。僕は、主に下記の5つの授業を担当しています。


情報デザイン論1(2年生)
・情報デザインについて理解して、手法を学ぶ授業です。
・今年から開始します。
・担当教員:山崎、原田、齊藤

情報デザイン演習1(2年生)
・情報デザインのはじめての演習です。これまでは、3年生前期でしたが、今年から2年後期より開始します。
・担当教員:山崎、横溝、TA:木村、深井

情報デザイン論及び演習2(3年生)
・情報デザインのスキルアップするための演習です。
・今年は、SII社と富士通デザインの協力をいただいています。
・担当教員:山崎、久米(SII社)、在家(富士通デザイン)、TA:青木、深井

特別講義(3年生、4年生)
・各デザイン分野で活躍していただいているプロに来てもらって、デザインの実践について学ぶ。
・担当教員:上野、佐藤、山崎
・参考:2008年の特別講義の情報

人間中心設計特論(院生)
・世の中のデザインアプローチを学び、自分なりデザインアプローチを提案します。京都工芸繊維大学でも集中で、同様の授業をやっています。
・担当教員:山崎
・参考:2008年の情報デザイン特論(京都工芸繊維大)

2009年9月29日火曜日

エコデザイン最終発表会

先週の日曜日は、新宿のオゾンで、エコデザイン展のための、最終発表会に参加。


参加する学生が一人1分でプレゼンテーションをする。当研究室からは、キムニー、上田さん、亀ちゃん、みつはちゃんの4人が参加。千葉工からは、3年生も参加している。

多くの学生がモデルを持ってきている。モデルの中には、完成度の高いモデルもいくつかあった。
亀ちゃんは、自分の信念に基づいてつっぱしっている。実寸大の段ボールのラフなモデルを持ち込んでプレゼンテーション。
僕は、今年はジュエリーに挑戦。どうなるやら。エコデザイン展は12月なので、それまでの間は、それぞれ完成度を高める必要がある。

日時:12月3日(木)~12月8日(火)、10:30-19:00、水曜休館
主催:(社)日本インダストリアルデザイナー協会 東日本ブロック環境委員会

概要:プロの工業デザイナーと、デザイナーの卵達(学生)が、協働するデザイン展。「未来への贈りもの」をテーマに、様々なエコデザインプロダクトを展示いたします。21世紀の新たなデザインの可能性をご覧ください。

参加者プロ:浅井治彦、石黒猛、石田純之助、石田聖次、石渡文一、黒田秀雄、佐藤徹、角南健夫、馬場咲絵、福田哲夫、堀越敏晴、本田圭吾、武者廣平、武藤恕始、山崎和彦

参加学生:青木あずさ、伊澤友洋、岩井友里、上田香織、岡駿佑、小川美穂、帯川裕丞、亀井隆昭、神田真吾、北島豊、北原由香里、木村友昭、栗屋瞳、近藤勇 気、齋藤南、佐々木優成、佐藤光葉、杉山徹、関根隆好、田島薫、立山香保里、田中俊、田山輝、冨永洋平、中浦創、中村龍一郎、西岡愛子、西野希、野田輝、 長谷川聡、原田暁子、藤岡良輔、藤ヶ谷友輔、船生直雅、古川大地、星野創一郎、細渕一伸、増田里美、丸山朋恵、宮口裕基、村上昇二、森田佳代子、諸井大 樹、安田太陽、山本和弘、若菜恵太

2009年9月27日日曜日

コナミでプレゼン

先週の金曜日に六本木ミッドタウンのコナミ社で、学生たちのプレゼンに行ってきました。

これは、3年生の情報デザイン論および演習1の授業で、選ばれた10組が、コナミ社で最終発表をするという趣旨です。学生たちは、緊張しながらも、どのグループもとても素晴らしい発表だった。

選抜された10組の作品を大公開!

1.「わんポイ」は、デスクトップツールとUSBオプションのハードの組み合わせによる、廃棄することを楽しくするシステム提案。

2.「neco moni」は、癒しをえることができる、触って操作するねこの電子手帳。
3.「Zoope」という、子供用の電子虫眼鏡。
4. 「DoppeL」という、三次元のデジタルマネキンを使ったWebショッピング。
5.「小学生の自由な時間を楽しくするデザイン」
6.「助けるMON」という、生活力のない一人暮らしの学生のための料理支援ツール
7.「CLASPIN」という、学生がもっと音楽をたのしむためのエンターティメントの提案
8. 「DOGETHER」という、愛犬といつでも一緒にいたい人のためのスポーツ施設の提案。
9.「SPOCOM」という、コナミスポーツのための提案。
10 「パレット」という、電子交換日記の提案。
・これまでの情報デザイン演習はこちら

2009年9月26日土曜日

KAZのイベントリスト 2009

僕が関わっているイベントのリストを作ることにしました。


2009年
12月15日(火)デザインマーケティング特論(産技大)
12月13日(日)先端ものづくりチャレンジ2009(津田沼)






06月12日(金)KDDI総研セミナー(飯田橋)

05月12日(火)KDDI研究所で講演(上福岡)


3月30日(月)NEC社でHCDに関する講演(田町)
3月26日(木)日本メディックス社にて講演(柏)



2009年9月24日木曜日

今年の特別講義

今年の特別講義で僕が担当しているのは、下記8回。

今年も、そうそうたる人が来てくれて話をしてくれるので楽しみだ。今年は、大阪からグラフィックデザイナーの三木健さんが、京都からソフトデバイスの八田さんが来てくれる。
もちろん、講義の後に、一杯やるのも楽しみのひとつだ。

12日02日(水)「Webデザインの実践」長谷川敦士(コンセント・代表)
11月25日(水)「グラフィックデザインの実践」三木健(事務所代表・代表)
11月18日(水)「デザインからものづくりへ、実践的活動」黒川雅之(黒川建築事務所代表)
11月11日(水)「プロダクトデザインの実践」秋田道夫(事務所代表)
11月04日(水)「富士通におけるデザインの実践」上田義弘(富士通デザイン)
10月21日(水)「インタフェースデザインの実践」八田勉(ソフトデバイス・代表)
10月14日(水)「内田洋行でのデザインの実践」若杉浩一(内田洋行)
10月07日(水)「ソニーにおけるインタフェースデザインの実践」伊藤潤(ソニー)

Play List

今週土曜日のライブの演奏リスト。

3ステージあるので、曲目も多いです。
このうち80%ぐらいの曲目を知っている人は「つう」だと思います。

・First Stage 7:00 Start
Take The "A" Train
A String Of Pearls
Bugle Boogie Blues
Skylark (Vocal)
I Remember You(Vocal)
Lonely Street
Satin Doll
American Patrol

・Second Stage 8:00 Start
Singing Winds
Autumn Leaves
Another Excuse To Play The Blues
When You Wish Upon A Star
Orange colored sky (Vocal)
Fantasy For Saxophones
St. Louis Blues March
In The Mood

・Third Stage 9:00 Start
Little Brown Jug
The Days Of Wine And Roses
Things Ain't What They Used To Be
The Girl From Ipanema(Vocal)
Night&Day (Vocal)
C. B. Express
Closely Dancing
Moonlight Serenade

2009年9月21日月曜日

Live at SPATS

9月26日の土曜日は、小田原のレストランバー SPATSでライブ。

今回は、演奏を19:00から開始して、3ステージで21:40ぐらいまでと、演奏曲目も多い。どうなるやら。
ポスターは、トロンボーンの丸田さんのデザイン。丸田さんはプロダクトデザイナーだが、ポスターもけっこういけてる。
日時:9月26日(土)19:00-21:40ぐらい(詳細はお店に要確認)
場所:ライブレストラン SPATS (JR小田原駅より徒歩3分)
料金:2000円(チャージ料)要予約

2009年9月19日土曜日

産学デザイン展を開始

昨日より、津田沼で産学デザイン展を開始しました。
20日の日曜日の夕方まで開催しています。

4年生の石田君が作った、ポスターが学内に貼られています。緑がデザインフォーラムで、黄色が産学デザイン展のポスター。
初日の金曜日の10:00から開始でしたが、9:30ごろにはまだ片付いていない状態で、ぎりぎりのスタート。

7号館の吹きぬけの場所に、キューブが組まれて、産学プロジェクトの作品と、画像認識システムとフラッシュ映像を組み合わせた評価システムも稼働。

夕方から開始した、デザインフォーラムでは、80人ぐらいの参加者。企業の方も多く来てくれた。前座のライブ演奏と映像があり、本命の内田洋行の若杉さんのお話とZIBA デザインの平田さんの講演と続く。

前座のライブ演奏は、練習不足だったが、楽しさは伝わったようだ。4年生の奥村さんが作ったオープニング映像も、とても楽しい内容だった。

若杉さんの話は、何度聞いてもおもしろい。おやじギャグで、聴衆をひっぱていく。本当は、若杉さんに演奏への参加も依頼したのだが、今回はさすがに無理だったようで、次回での演奏参加を約束した。

平田さんの話は、事例のおもしろい話を一つしたところで時間ぎれ。みんなに、この後を聞きたいとう気持ちさせた。

4年生の卒業研究や院生の修士研究のポスター発表も並んだ。熱心に質問をしてくれる人も多い。
最後は、恒例の懇親会。京セラの番場さん、SIIの久米さん、日本メディックスの虎井さん、内田洋行の千代田さん、エスキューブの望月さんと産学のパートナーの企業の挨拶もいただき、デザイン科学科の学科長の上原先生の音頭で乾杯。

いろいろな方と話をしてみると、僕らの意図である「使う人が楽しくなるために、デザインする人が楽しくデザインする」ということを理解してくれた人が多かったので、よかったことにしたい。お忙しい中、津田沼まで来ていただいた多くの方に、本当に感謝します。

青木君のBlogも参照

2009年9月17日木曜日

今日の大学院研究室会

今日の大学院研究室会に、フランスに留学している五代君も参加。

五代君は、朝4:30に起きてくれて、Skypeで研究室を繋いで、TV会議のような感じ。
18日のオープンラボのために、院生はポスターとプロトタイプを準備している。特に、M2はもう後がないので、けっこう大変。



院生は、今年はM1が5人で、M2が5人で10人いるが、来年は院生が増える予定。学部の時の卒業研究は、学んだことを活用して、具体的なデザインと小論文にまとめる場合が多い。院生の修士研究の場合は、学部とは内容と異なり、研究のオリジナリティが重要であり、さらに研究の深さ、プロトタイプなどがある場合はその完成度、実験・評価の場合は妥当性が重要となる。

2009年9月16日水曜日

木のジャングルジム

18日からの産学共同プロジェクトのデザイン展に向けて、木のキューブがほぼ完成。

まるで、木のジャングルジムのようになっている。津田沼の秘密工場での、キューブの組み立てが終了。
木のキューブのブロックをマジックテープで固定しているのがポイント。すぐに分解、移動ができる。杉で作られたキューブはとても軽い。一人で5個ぐらい持っても重くない。
夜21:00ぐらいだが、内田洋行と千葉工大のプロジェクトメンバーが打合せが続く。
デザインの楽しさの一つは、だんだん、できあがっていくことだ。
18日(金)のデザイン展まで、あと2日。

青木君のBlogを参照(組みあがったキューブを見ることができる)
・これまでの研究室オープンラボについてはこちら

2009年9月15日火曜日

研究室勉強会リスト(2009)

山崎研究室では、週に一度は勉強会を開催。

今年の勉強会のリストを作りました。今後、順次付け加えていきます。

僕のお願いできる範囲で、日本で最高の人が講師で話をしてくれました。学生には、すぐに理解できない部分もあるかもしれないが、社会に出てから分ってくれるだろう。津田沼までボランティアで、教えに来てくれた講師の皆さんに本当に感謝です。学生達は、社会に出たら恩返しをすること!

12日02日(水)「Webデザインの実践」長谷川敦士(コンセント・代表)
11月25日(水)「グラフィックデザインの実践」三木健(事務所代表・代表)
11月18日(水)「デザインからものづくりへ、実践的活動」黒川雅之(黒川建築事務所代表)
11月11日(水)「プロダクトデザインの実践」秋田道夫(事務所代表)
11月04日(水)「富士通におけるデザインの実践」上田義弘(富士通デザイン・部長)
10月21日(水)「インタフェースデザインの実践」八田勉(ソフトデバイス・代表)
10月14日(水)「内田洋行でのデザインの実践」若杉浩一(内田洋行・部長)
10月07日(水)「プロダクトデザインの教科書」山崎和彦(千葉工大・教授)
10月07日(水)「ソニーにおけるインタフェースデザインの実践」伊藤潤(ソニー・シニアスペシャリスト)
9月30日(水)「ブランドエクスペリエンス」ケビンクラーク(Content Evolution・代表)
■10月11月は「実践的なデザイン」

9月18日(金)「スマイルエクスペリエンス・フォーラム」で若杉浩一(内田洋行)と平田智彦(ZIBA デザイン東京)の話を聞く。
9月10日(木)「インタフェースデザインのプロトタイプ」井上勝雄(広島国際大学・教授)
9月03日(木)「人間中心設計によるインタフェースデザイン」山崎和彦(千葉工大・教授)
8月31日(月)「第4回情報デザインフォーラムへ参加
8月25日(水)「インタフェースデザインの基礎」山崎和彦(千葉工大・教授)
■9月は「インタフェースデザイン」

8月15日(土)「ペーパープロトタイピング手法」山崎和彦(千葉工大・教授)
8月05日(水)「ホットモック(インタラクティブ)」高橋克実(ホロンクリエイト・代表)
7月29日(水)「プロダクトのためのプロトタイプ手法」角南健夫(TSデザイン・代表)
7月14日(火)「インタフェースにおけるデザインコンセプト」伊藤泰久(ユーアイズデザイン・部長)
7月09日(木)「インテリアにおけるデザインコンセプト」ナツメトモミチ(ナツメトモミチデザイン事務所)
7月01日(水)「デザインコンセプトの基礎」山崎和彦(千葉工大)
■7月/8月は「デザインコンセプト」と「プロトタイプ」

6月11日(木)「エスノグラフィカルインタビュー」矢島彩子(富士通)
6月03日(木)「ユーザー調査分析法、プロトコル分析」為我井敦史(千葉工大・院生)
6月01日(月)「Flashの基礎-3」伊藤 紀之(トゴル・カンパニー・代表) 
5月25日(月)「Flashの基礎-2」伊藤 紀之(トゴル・カンパニー・代表)
5月21日(木)「Flashの基礎-1」原田泰(千葉工大・准教授)
5月21日(木)「インタビュー法」山崎和彦(千葉工大・教授)
5月18日(月)「ヒューマンセンタードイノベーション佐藤啓一(イリノイ工科大学・教授)
5月14日(木)「観察法」松波晴人(大阪ガス・部長)
5月14日(木)「ユーザ調査の基礎」山崎和彦(千葉工大・教授)
■5月/6月は「ユーザ調査」と「Flashの基礎

4月21日(火)「ポスターのデザイン」竹内公啓(フリーランス)
4月15日(水)「タイポグラフィーの基礎」原田泰(千葉工大・准教授)
4月09日(木)「グラフィックデザインのレイアウト」竹内公啓(フリーランス)
4月02日(木)「グラフィックデザインの実践」砥上将志(フリーランス)、桑畑タケル(事務所・代表)
■4月は「グラフィックデザインの基礎

3月27日(金)「第3回情報デザインフォーラムへの参加」、「ユビキタス時代のユーザーインタフェース」増井俊之(元アップルコンピューター)
3月02日(月)「視覚化3:情報アーキテクチャー」近藤 朗(日立インターメディックス)
3月02日(月)「本質発見3:Web情報」 山崎和彦(千葉工大・教授)
2月25日(水)「視覚化2:インフォグラフィクス」上平崇仁(専修大学・准教授)
2月25日(水)「本質発見2:アイデンティ」 山崎和彦(千葉工大・教授)
2月23日(月)「視覚化1:スケッチ」福田哲夫 (産業技術大学院大学・教授)
2月23日(月)「本質発見1:コンテクストデザイン」山崎和彦(千葉工大・教授)
■2月/3月は「本質発見と視覚化の集中ワークショップ

2009年9月14日月曜日

PowerPointによるインタフェースデザイン

10日の夕方の研究室の勉強会では、広島国際大の井上先生による「インタフェースデザインのプロトタイプ」のワークショップ。

井上先生は「PowerPointによるインタフェースデザイン開発」という本を7月に発売した。
この本はインタフェースデザインの基礎的な内容と、PowerPointによるプロトタイプづくりの実践的な内容が書かれている。

今回は、本研究室だけでなく、他大学の学生も参加。前半は、PowerPointによるインタフェースデザイン開発に至った背景や、今後の展開などを講義。その後は、「PowerPointによるインタフェースデザイン開発」の本にも掲載されている「デジタルカメラのインタフェースのプロトタイプ」のワークショップ。

全員がPCを持ってきて、デジカメのインタフェースのプロトタイプを作ってみる。Power Pointにもいくつかバージョンがあったり、MacとPCの違いがあったり、最初はけっこう戸惑っていたが、一時間ぐらいで、ほとんど学生がプロトタイプを完成させた。



PowerPointによるプロトタイプは、Flashによるプロトタイプに比べて、簡単で短時間にできる。今後は、PowerPointで簡易なプロトタイプをつくり、Flashで詳細のプロトタイプをつくるのがよいかもしれない。井上先生は感性工学会で、お疲れのところ、本当にありがとうございました。

■8月末より9月の勉強会のテーマは「インタフェースデザイン」でした。
9月10日(木)「インタフェースデザインのプロトタイプ」井上勝雄(広島国際大学)
9月03日(木)「人間中心設計によるインタフェースデザイン」山崎和彦(千葉工大)
8月31日(月)「第4回情報デザインフォーラムへ参加
8月25日(水)「インタフェースデザインの基礎」山崎和彦(千葉工大)

2009年9月12日土曜日

18日のデザインフォーラム

デザインフォーラムの詳細が決定しました。
皆様のお越しをお待ちしております。

タイトル:第1回スマイルエクスペリエンス・デザインフォーラム
日時:9月18日(金)17:00-20:30
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス・7号館1階(JR津田沼駅より3分)
参加費:無料 (ただし懇親会は有料)
主催:千葉工業大学・デザイン科学科
・ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室(山崎研究室)
・コミュニケーションデザイン研究室(原田研究室)

内容:
17:00-17:30「スマイルエクスペリエンス・ライブ」
・「ご挨拶」山崎和彦、原田泰(千葉工大)
・「オープニング映像」 奥村しずか(山崎研究室)
・「Flash ライブ」千葉工大有志
17:30-18:00基調講演「魅力的なプロジェクトの紹介」
・若杉浩一氏(内田洋行・デザイン部長)
18:00-18:30基調講演「感動体験を創出するzibaのメソッドとケーススタディ」
・平田智彦氏(ジバデザイン東京・代表)

17:00-20:30 大学院生と4年生の最新作品及び研究紹介
詳細展示内容はこちら
19:30-20:00 研究室ツアー
・新一号棟山崎研究室などをご紹介

19:00-20:30 懇親会
・懇親会参加費は一般2000円、学生500円

■若杉浩一氏のプロフィール
・株式会社内田洋行 テクニカルデザインセンター、部長
・熊本県天草生まれ、九州芸術工科大学工業設計学科卒業
・日本全国スギダラケ倶楽部 本部デザイン部長
・企業の枠やジャンルの枠にこだわらない活動を行う。

■平田智彦氏のプロフィール
株式会社ziba tokyo代表
・1957年生まれ。キヤノン株式会社デザインセンター、ziba USA、株式会社AXISを経て、2006年より現職。
・zibaは、米国オレゴン州ポートランドに本部を置くデザイン会社。サンディエゴ、台湾、上海、日本にブランチが所在する。心理学/文化人類学とデザインを融合した独自のメソッドを活用する定性リサーチを目的に反映し、顧客への『Authentic Experience—相応しい体験』創出を実践している。

2009年9月11日金曜日

フォーラムの研究・作品展示

来週18日のデザインフォーラムにて展示する、研究・作品展示のタイトルを発表します。

千葉工大・デザイン科学科の山崎研・原田研では、とてもバラエティに富んだテーマを対象しています。テーマは異なりますが、基本となるデザインへのアプローチは、共通です。合計、38点の研究・作品が並ぶ予定です。このフォーラムの横では、デザイン展もありそこには20点の作品がありますので、合計すると58点の作品になりそうです。

■大学院生
(原田研)
等々力心太朗「リアルタイムドキュメンテーションの研究
居郷翔「博物館資料の活用のためのデザイン」

深井将史「情報デザイン初心者に適したユーザー調査手法の研究」
三島貴之「ユーザーエクスペリエンスデザインの為の手法及びツールの研究」

■学部生
(原田研)
中島裕太「これからの自動車市場を見据えた販売促進キャンペーン」
保科俊一「写真共有による新しい可能性の研究」
神一樹「ドキュメンテーションのウェブサイト」
津田 純「GAINERとFlASHを使ったインタラクティブ作品」
土屋亮太「リアルタイムドキュメンテーションのための道具」
宮崎好美「未来へ向けた雨具研究及び雨具の感心を深めるFlashツール」
鎌田恭兵「効果音の研究、および効果音を用いた映像作品」

(山崎研)
小谷津のぞみ「遠隔地を結ぶコミュニケーションツールの提案」
佐藤光葉「幼児と両親のコミュニケーションツールの提案」
高津美穂「電子書籍と印刷媒体の書籍の良さを生かした新しい書籍のデザイン」
稲葉貴志「地球環境に貢献できるプチボランティアの提案」
新井青磁「通学中の学生に向けた新しい音楽の楽しみ方の提案」
石田貴昭「創造力を豊かにする子供の育児玩具とユーザーエクスペリエンスの提案」
齋藤哲也「レンタルDVD店における検索機のデザイン提案」
和久彩香「幼稚園の教育環境とプロモーションの提案」
奥村舞「ルームシェアにおける情報共有のためのデザインの提案」
奥村しずか「左利きの子に、右利きの親が教える包丁の使い方の提案」
上田香織「日本の木材を使ったエコデザインの提案」
亀井隆昭「Waraiproducts 悩み多き若者に笑いを誘発するプロダクトの提案」
三丸拓也「多忙な生活のなかに心の余裕を与えるデザインの研究~家具による小さなスマイルデザイン~」
玉木邦裕「小規模なクラブハウスのための照明システムの提案」
萩原三有紀「小さな劇団のためのプロモーションツールの提案」
佐藤 瞳「四字熟語を覚えるためのデザイン ~ことばの視覚化~」

■大学院情報デザイン技術特論(指導:横溝先生)
Yakult On The GO(ヤクルト)
CO-MINI-CATION (MINI)
Hyper Heavy Duty Communication Tool(G-SHOCK)

2009年9月10日木曜日

津田沼の秘密工場

来週金曜日からのデザイン展のために、津田沼の秘密工場で、学生たちが密かにキューブを作っている。

このキューブ・ギャラリー・システムは内田洋行のチームと千葉工の学生チームの共作。

昨日は、同じく来週金曜日のフォーラムのために、原田先生や学生達とバンドの練習。なぜデザインフォーラムのためにバンドの練習をしているかは秘密。

その後に、上田さんの先導で原田先生と一緒に秘密工業を偵察。部品と、組み上げている部品が写真に写っている。右側のドアの奥の部屋には完成したキューブが積んである秘密の部屋。
完成したキューブはこんな感じ。このキューブに、いろいろなものをとりつけて、デザイン展になる予定。少し、キューブがゆがんでいるのが味がある。
来週、月曜日からはこのキューブと評価システムを組み上げていく予定。
なにかと秘密の多いのこのイベントが来週金曜日に明らかになる。

青木君のBlogも参照

2009年9月8日火曜日

ムナーリのことば

ムナーリのことば」という本がある。

ムナーリ自身が、85歳の時に、自分で書きためた文より、選定して1992年に出版された本が、先月、日本で出版された。短い言葉の中に、デザイナーとしての原点がある。

まずは、印象に残った三つのことば


アイデアに貧しいデザイナーほど
高価な材料を使いたがる


子どもの心を 一生のあいだ
自分の中に持ち続けるということは
知りたいという好奇心や
わかる喜び
伝えたいという気持ちを
持ち続けるということ


芸術における
最大の障害は
芸術を頭で理解したがる人々


まずは、一回読んだので、もう一度、読み返してみることにする。
読んでいると、すみませんと謝りたくなることが多い。
・「ムナーリのことば」はこちら

2009年9月7日月曜日

蓼科高原の夜

8月29日は、蓼科の「ハーモニーの家 高原音楽祭」でライブ。

この場所での演奏も、今年で2年目。周辺は、美しい三井の森。緑がとても美しく、空気もおいしい場所。
夏休みの最後の土曜日のため、どのくらいの人が参加してくれるのか、心配だったが、80名近くの人が参加してくれました。木の小さな教会のようなホールで、ごきげんな谷口さんのクラリネットとSwing Bacchusが息のあった演奏ができたと思います。

演奏の後は、ハーモニーの家で、遅くまで宴会。谷口さんを囲んで、演奏のこと、バンド運営のことなど、話がつきない。
今月は、場所を神奈川県に移して、箱根湯本と小田原でも演奏がある。

2009年9月6日日曜日

ヒューマンインタフェースシンポジウム 2009

お茶の水女子大で開催しているヒューマンインタフェースシンポジウム2009に行ってきました。

どうも、女子大に入る時は緊張する。守衛所の人も、厳しくチェックしているようで、怪しい人がはいってこないかチェックしている。

2日は「人間中心設計に基づく実践的インタフェースデザイン」というタイトルの講習会。朝から、黒須先生、小川さん、僕と鱗原さんが交代で講師をつとめる。僕は、ペーパープロトタイプを中心にプロトタイプの話をして、最後に、最近のいろいろな活動をさっと紹介した。
プロダクトデザイン -商品開発に関わるすべての人へ
・Brand Experience Strategy, Design & Management Curriculum Task Force
スマイルエクスペリエンス 2009

3日は、ポスターセッションに参加。大学院の為我井君が「より使いやすいヒューリスティック手法の研究」を発表。けっこう、企業の人が為我井に質問していて、人気があったようだ。その後は、自分の発表の準備のために、食堂に行ってみると、先に浅野先生が陣取っていた。そこで、浅野先生と一緒に発表の準備。

僕らのセッションは、下記のようなメンバー。

1341 調査から始めるデザインのコンセプト作成法研究
浅野 智 ( 横浜デジタルアーツ専門学校 )

1342 ペルソナの効果的な運用・管理方法における一考察
横田 祐介 ( 日本アイ・ビー・エム )山崎 正孝, 松田 美奈子, 吉武 良治

1343 フォトエッセイとフォトダイアリーを活用したUCD手法
山崎 和彦 ( 千葉工業大学 )

1344 ユーザ参加型デザイン手法と支援システムの提案
古村 貴法 ( 公立はこだて未来大学)

夕方は、夕暮れのお茶の水女子大を後に、、、HCD-Netパーティへ。



2009年9月4日金曜日

JDNでプロダクトデザイン

Japan Design Net にて「プロダクトデザイン -商品開発のすべての人へ」が掲載されました。

今週のお勧め書籍というコーナーで、この本がとりあげられています。

この本も、順調に売れているそうで、アマゾンでも商品開発のカテゴリーで第二位の売り上げだそうです。そういえば、先日のグッドデザインプレゼンテーションでもこの本が売っていました。

2009年9月3日木曜日

情報デザインフォーラム開催

今週の月曜日は第4回情報デザインフォーラムを津田沼で開催。

午前中から情報デザインの教科書の編集会議で、集まっていたが。外は雨・風も強く、台風が上陸するとか、電車がとまったとか、、いろいろあって開催が危ぶまれたが、京都や北海道から前日から来てくれている人もいるので、開催を続行。

この状況では参加者が大幅に減ることが予想されたが、80人程度の方が集まってくれた。
前半は、イノベーションをテーマに、吉橋先生、小池先生と僕が発表。
後半は、教育をテーマに、原田先生、寺沢先生、浅野先生が発表。
どれも興味深い内容を、コンパクトにまとめて話してくれた。

講演の後はポスターセッション。今回は15件の発表で、開場は盛況。その後は、本命の懇親会。
情報デザインフォーラムの特徴は、この懇親会でのコミュニケーションにある。


そのほかメモ
・田島さんと来年に「情報デザインのコンペ」をやろうということになりました。
・札幌から渡辺保さんも来てくれて、ひさびさの再開。情報デザインフォーラムにも参加してくれるそうです。
・本学の3年生も、はじめてのポスター発表をがんばっていました。

2009年9月2日水曜日

Gマーク2次審査

先週の木曜日と金曜日は東京ビックサイトでグッドデザイン賞の二次審査。

僕は、この東京ビックサイトの建物のデザインが嫌い。なぜ嫌いかと言うと、直感的に無意味な形を感じてしまうからだとう思う。

今年のグッドデザインプレゼンテーションのグラフィックは、色盲の検査のようなデザイン。このデザインは、もう少しすっきりさせてもよかっと思う。

二次審査も、とにかく数が多いので、全部を審査するのが大変。審査は、まず、アルバイトの学生と二人で周って、コメントを学生がメモしてくれる。今年の僕の担当は、法政大学の2年生の福本がこの役割をやってくれた。

山崎研究室からも、木村君、上田さん、新井君の3人がアルバイトで参加した。学生にとっては、一生に一度あるかないかの貴重な経験だ。審査委員の言葉や考えたを 聞き洩らさないように、真剣にサポートしてくれる。このアルバイトの制度は、とても良い制度だと思う。

審査中は、広い会場が静かになっている。
審査対象には、非公開の作品もあり、その場合は、特別な部屋で非公開に審査をする。いわゆるこれから発売される商品などが、これに該当する。

全員が、すべての審査を終了したのが二日目の昼ぐらい。それから、審査委員全員の4人で、すべての作品を見て回って、最終的な合否を決定する。当然のこと だが、審査員の意見が分かれることもある。そして、最後に金賞などの特別賞の候補を決定して金曜日の16:00に審査は終了。

その後、僕はすべての作品を見ていたが、結局3時間ぐらいかかり19:00近くになってきたら、もう、足は棒のようになってくる。グッドデザインプレゼンテーションに見に来てくれる人も多く、会場も一杯になってきた。

・これまでのGマークに関する活動はこちら

2009年9月1日火曜日

夏が終わり、9月になると

夏が終わり、9月になると年末まで一直線。

9月はイベントとライブが盛りだくさん。18日から授業も開始。


9月のイラストのテーマは「I left My Heart in San Francisco」。
この曲は「思い出のサンフランシスコ」という邦題で、有名。「霧のサンフランシスコ」という訳もあるようだ。アメリカではトニーベネットの歌でヒットした。日本では美空ひばりも歌っている。僕らのバンドでも、Count Basie バージョンでこの曲をたまに演奏している。

そういえば、僕も7月にはこの街に出かけて行って、この街を歩いていた。アメリカの中でも、大好きな街の一つだ。R-Plantのイラストはおなじみの路面電車とむこうに海がみえる。

Serve People

IBMの2代目の社長である、Watson Jr.がgood designについて語っている。

その中で、「Server People」という章がある。ここがとても重要だと思う。
この考え方はUser Centered Designに繋がってくる。

What is the definition of good design in the IBM Company?
We feel that good design must primarily serve people, and not the other way around.

It must take into account human beings, whether they be our employees or our customers who use our products.
Our machines should be nothing more than tools for extending the powers of the human beings who use them.

As a consequence, our design, our colors, our building interiors are intended to complement human activity, rather than dominate it.
Naturally, we are interested in good design.
We try to balance the two considerations.
We also know that you have to pay a premium for good design, but that premium is paid back as many different benefits to the corporation in its activities.


IBMにとって、good designの定義はなんでしょうか。
私たちはgood designはまずはじめに人々をもてなすものであると感じています。
そしてそれ以外の何者でもないのです。

good designはまずは人間のことを考えていなくてはい けません。
人間とは社員や商品を使用するお客様のことです。
私たちの商品は、ただ便利で使うための道具以上のものでなければなりません。

結論として、我々のデザイン、我々の色、我々の建築のインテリアは、人を支配するよりは、人の活動を補うためのものである。
自然ななりゆきとして、我々 は、good designに興味があります。
我々は、2つの考慮すべき事と釣り合いをとろうと試みます。(山崎注:good designへの投資と効果だと思います)
我々は、あなたがgood desginのためにプレミアムを支払う 必要があることをまた知っています、しかし、プレミアムは、その活動で多くのいろいろな利益を会社に戻してくれるのです。