2009年8月31日月曜日

オープンラボ

9月18日(金)のオープンラボのイベント(フォーラム)と9月18日(金)-20日(日)の産学プロジェクトのデザイン展のポスターができました。

4年生の石田君がポスターのデザインを担当。フォーラムとデザイン展の二つがあることを、分りやすく表現している。
以前告知したプログラムより若干変更してますので、ご注意ください。

タイトル:第1回スマイルエクスペリエンス・デザイン展
日時:9月18日(金)-20日(日)10:00-17:00 (金曜日は20:30まで)
場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス7号館一階
主催:千葉工業大学・デザイン科学科
    ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室(山崎研究室)
協力:内田洋行(株)UCHIDA+CIT プロジェクトチーム
趣旨:昨年から今年にかけて山崎研究室を中心に手がけていた産学プロジェクトの研究作品を一挙に公開します。また、この展示のためにデザインしてきた「仮設型展示・評価システムであるキューブ・ギャラリー・システム」を実際に使用します。
内容:
・暮らしをかえるエコデザインの提案(JIDAプロジェクト
・ユニバーサルモビリティの提案(TOYOTAプロジェクト
・音楽とデザインの提案(SCUBEプロジェクト
・病院でうれしいデザインの提案(WILLCOMプロジェクト
・魅力的なモバイル体験の提案(京セラ/SIIプロジェクト
・医療福祉機器のアドバンスデザインの提案(日本メディックスプロジェクト
・キューブ・ギャラリー・システムの提案(内田洋行プロジェクト


タイトル:第1回スマイルエクスペリエンス・デザインフォーラム
日時:9月18日(金)17:00-20:30
場所:千葉工業大学キャンパス7号館1階フレキシブルワークスペース
参加費:無料 (ただし懇親会参加者は一般2000円、学生500円)
主催:千葉工業大学・デザイン科学科
・ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室(山崎研究室)
・コミュニケーションデザイン研究室(原田研究室)
内容:
17:00-17:30「スマイルエクスペリエンス・ライブ」
 山崎和彦、原田泰、研究室学生(千葉工大)
17:30-18:00基調講演「魅力的なプロジェクトの紹介(仮)」
 若杉 浩一(内田洋行・デザイン部長)
18:00-18:30基調講演「魅力的なデザインへ向けて(仮)」

19:30-20:00研究室ツアー

19:00-20:30 懇親会(懇親会参加費は一般2000円、学生500円)


これまでの研究室のオープンラボはこちらを参照

2009年8月27日木曜日

フランスへ留学

本研究室の院生の五代君が、フランスに留学して、はやいもので約一月がたつ。

五代君のBlogと、メールから元気そうな様子が伝わってくる。
パリにも遊びに行っているようだ。

昨年は、柳井君がトロントに留学して、当研究室からは二人目の留学となる。
本学では、交換留学する学生に、とても手厚い支援があり、その支援の内容を聞くと、本当に素晴らしい。そんなに大学が支援してくれるなら、行かなきゃという感じになるようだ。

下記は、約ひと月前の、五代君の壮行会の写真。


(学生へ一言)
学生たちには、ぜひ海外へ行ってもらいたい。これから、デザインの世界(デザインに限らないが)では、ますます国際的な視野が必要。

デザインと文化はとても深く関わっていて、文化と地域もとても深く関わっている。人類や人間のもつ「普遍的なこと」と、地域やコミュニティの持つ「文化」がデザインを創る源となる。

それともう一つ重要なことは、一方的な見かたではなく、ものごとには、人によりいろいろな見かたがあることを体験として感じてきてほしい。ある人にとって正しいことでも、別の人にとっては正しくないということだ。 (だんだん文章がおやじっぽくなってきた)


五代君のBlogはこちら。

2009年8月26日水曜日

湯本と小田原でライブ予定


9月は13日(日)と26日(土)に小田原方面でライブをします。湘南の方面の方はぜひ、おいでになってください。


9月13日は、今年の2月に呼んでいただいた日本バーテンダー協会が主催のパーティで演奏します。場所は、以前にも演奏させていただいた富士屋ホテルです。

タイトル:チャリティカクテルパーティー 湘南カクテル夜会
日時:9月13(日)18:00-21:00
主催:日本バーテンダー協会湘南支部
場所:箱根湯本富士屋ホテル・レインボーホール(小田急湯本駅より徒歩5分)
料金:10,000円(飲み放題、食事ブッフェスタイル付)



9月26(土)に小田原ライブレストラン・SPATSでライブをします。今年の5月の連休中の、SPTASでのライブはノリのよいお客様にも恵まれて、とても楽しいライブでした。上の写真はその時の写真です。

日時:9月26日(土)19:00-21:00ぐらい(詳細はお店に要確認)
場所:ライブレストラン SPATS (JR小田原駅より徒歩3分)
料金:2000円(チャージ料)要予約

2009年8月24日月曜日

ビジョン提案型デザイン手法SIG

先週の木曜日は、ビジョン提案型デザイン手法のシンポジウムとSIGの開催。

シンポジウムには40名弱の方が参加してくれて、会場はほぼ満員。シンポジウムのあとは、はじめてのビジョン提案型デザイン手法SIGを開催。20数名の方が集まった。

今回は、各自の紹介とワークショップが主な内容。

このワークショップのために「ビジネス情報シート」と「仮設フレーム検討シート」を柳田先生が作ってくれた。実際の記入する時間は30分ぐらいしかなかったが、皆さんけっこう書いてくれた。この成果は、9月10日のコンセプト事例発表会で紹介する予定。

■タイトル:ビジョン提案型デザイン手法SIG
■開催日時:8月20日(木)17:10-18:50
■内容
1) 自己紹介(各自1分) 17:10-17:40
・手法との関わり
・SIGに対する期待
2) ビジョン提案型デザイン手法のワークショップ 17:40-18:40
・ワークショップの説明
・各自プロジェクトテーマの設定
・各自プロジェクトを「ビジネス情報シート」に記入
・各自プロジェクトの仮設を「仮設フレーム検討シート」に記入
・グループ内発表
・全体発表(各グループ代表が発表)
3) ビジョン提案型デザイン手法に関する質疑 18:40-18:50

2009年8月23日日曜日

コンセプト・事例発表会

恒例のコンセプト事例発表会が9月10日(木)に開催します。

今年は、発表件数も多く、充実した内容です。本研究室からも4件の論文発表と2件のポスター発表と合計6件の発表を予定しています。



■タイトル:コンセプト・事例発表会
■日時:2009年9月10日(木) 
■場所:文京 シビック スカイホール
■主催:日本人間工学会アーゴデザイン部会
■申込:http://www.ergo-design.org/2009/2009_guide_03.htm

■内容:
10:20- 10:30 部会長挨拶
10:30-10:55 ユーザー中心のデザイン発想手法の提案、山崎和彦(千葉工業大学)
10:55-11:20 わかりやすい地図の作成手法の研究、松尾毅(千葉工業大学大学院 )
11:20-11:45 ものづくりワークショップでのアイディア発想パターンと創造性との関係に関する一考察、安藤昌也(産業技術大学院大学 )
11:45-12:10 初心者に適したユーザビリティ評価手法の研究、為我井敦史(千葉工業大学大学院)

12:10-12:35 NEMを用いたオンライン手続きのユーザビリティ評価手法(仮)、伊藤泰久(株式会社U'eyes Design )
13:35-14:00 利用者の分析に基づいたフードコートのリデザイン(仮)、廣瀬優平(産業技術大学院大学)
14:00-14:25 ユニバーサルデザイン展開への一考察、大津慶子(首都大学東京 )
14:25-14:50 映像記録型ドライブレコーダと自動車交通予防安全-事後から事前へ大革新-、堀野定雄(神奈川大学)
15:05-15:30 バンド演奏のための作曲支援システムの提案、増田英之(千葉工業大学 )
15:30-15:55 インターネットサービスにおけるペルソナ手法の活用事例、吉井誠(株式会社アイ・エス・ティ )
15:55-16:20 デザイン方法論WGの活動報告、 担当幹事(アーゴデザイン部会 )
16:20-16:45 アカデミックロードマップWGの活動報告、 担当幹事(アーゴデザイン部会 )

17:00-18:15 ポスターセッション
・消費価値観に基づく簡易ペルソナと購買行動の作成支援、山口優(株式会社イード)
・新UIの提案 ~車載情報機器とタッチパネルフォトビューアの事例紹介~、鞆幾也(株式会社U'eyes Design)
・すれ違いを活用した、ツーリング向け自動写真撮影サービス、吉川修平(千葉大学)
・仲間と一緒に山を制覇する、登山者向けサービス、小西正太(千葉大学)
・複数の電子ペーパーを用いたサイクリング旅行者向け写真サービス、高野一樹(千葉大学)
・マラニックを趣味とする人に向けたサービスの提案、小倉悠佑(千葉大学)
・観光時における、個人の嗜好を基にした音楽配信サービス、小木八重花(千葉大学)
・旅先での現在情報シェアサービス「Pullop」、重田りん(千葉大学)
・社員旅行におけるコミュニケーションサービスの提案、水沼天佑(千葉大学)
・旅行に参加できなかった友達にリアルタイムに旅行を疑似体験してもらうサービス、根本慧(千葉大学)
・旅行前に行きたいと思っていた場所を現地で思い出させてくれる旅行支援マップ、村山なつき(千葉大学)
・ツアー旅行のフリータイムを充実させる行き先検索サービス、岩淵愛美(千葉大学)
・サイクリング時のユーザの状態に合わせた音楽配信サービス、加藤郁(千葉大学)
・Shopping + Mobility / 公共交通機関を利用できるモバイルモビリティの提案、木村友昭(千葉工業大学)
・ダンス支援を目的としたツールの研究、柳井謙一(千葉工業大学)

18:30-20:30 懇親会


・これまでのアーゴデザイン部会の活動はこちら

omnisenseのWebサイト

当研究室の院生のキムニーが「omnisense の日本語Webサイト」をデザインしました。

omnisense というのは、自然素材を使って五感に訴えるパリ発の化粧品だそうだ。この化粧品のコンセプトと商品を日本に伝えるためのWebサイトだ。

全体に、この化粧品のイメージを表現した写真を活用したWebサイトになっている。この写真も、キムニーが撮影していて、この化粧品にあったよい写真だ。
キムニーのBlogはこちら

2009年8月21日金曜日

HCDライブラリーの編集会議@市ヶ谷

火曜日は、市ヶ谷の近代科学社にて「HCDライブラリー」の編集会議

HCD(Human Centered Design)に関連する知識を体系的に学ぶ教科書のようなシリーズを人間中心設計機構近代科学社にて企画している。

HCDライブラリーは、6巻と別冊の2冊があり、合計8冊の本を順次発売する予定。今回は、第一巻にあたる「人間中心設計の基礎」について、近代科学社の小山さん、田中さん、編集長の郷先生、黒須先生と僕が参加。

今回は、この本に関わる基本的なことを決定して終了。次回までに、各章の担当者が、節と項を提案することになっている。

この本ができれば、セミナー、講習会や授業のテキストとしても活用できるし、専門家になるための教科書としても活用できる。

・これまでのHCD-Netの活動はこちら

2009年8月20日木曜日

IDFのポスター完成

第4回情報デザインフォーラム(IDF)のポスターが完成。

当研究室の斎藤哲ちゃんがデザインしてくれた。8月31日の暑い夏に、15:00からイベントが開始するのを、日時計のようなデザインで示している。
すでに70名以上の申込者があり、後少しで満員だそうなので、興味のある方は、早目に申し込んでください。

■タイトル:情報デザインフォーラム- イノベーションと教育
■主催:情報デザインフォーラム、千葉工業大学ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)7号館1階
■日時:8月31日(月)15:00-20:00 (開場は14:30)
■定員:80名(申込順) 参加費:2000円(学生は無料)
■内容
一部 情報デザインとイノベーション
15:00-15:35「IDEOとStanford-d schoolにみる情報デザイン」小池星多氏(東京都市大学・准教授)
15:35-16:00「経営と情報デザインのイノベーションワークショップ」吉橋昭夫氏(多摩美術大学、准教授)
16:00-16:25「デザインイノベーションの視点」山崎和彦(千葉工業大学・教授)

二部 情報デザインと教育
16:35-17:00 「体験からのデザインへ」寺沢秀雄氏(公立はこだて未来大学・教授)
17:00-17:25 「できごとの視覚化」原田泰氏(千葉工業大学・准教授)
17:25-17:50 「情報デザインのための教育」浅野智氏(横浜デジタルアーツ専門学校・教務部長) 

三部 情報デザインのオープンディスカッション
18:00-20:00 パネル発表と参加者によるディスカッション

2009年8月19日水曜日

編集会議@日本橋

月曜日の午後は、日本橋の丸善本社で「情報デザインの教科書」の編集会議。

今回は東京地区在住のメンバーで、これまで出来上がった部分を読もうということで、夏の暑い日に集まった。全員の原稿をプリントアウトして、たばねて見るとずいぶんの厚さに。

グラフィック系の人の原稿はレイアウトやグラフィックもきちんとして、とてもきれい。それに対して、僕はWordでとりあえず文章を入れただけという状態で、だいぶ遅れている。

それぞれの原稿を読んでみると、まだまだ相談しなければならない所がでてくる。
次回は、8月31日の情報デザインフォーラムのイベントのある日の朝10:00から、津田沼で再度の編集会議の予定。なんとか年内に発売したい。

帰りは、東京駅のそばの飲み屋で打上げ。

これまでの活動はこちら。

2009年8月18日火曜日

ゼミ合宿@御宿


日曜日に、2泊3日の暑いゼミ合宿が終了。

場所は、毎年恒例の房総半島の御宿。今年は25名の大所帯で、どうなるやらと思っていたら、4年生の女子が合宿を仕切ってくれて、無事に終了することができた。

金曜日は16:00から夕食まで、卒研のゼミで、各自100点のアイデアを発表して、その中より合宿の最後の日に発表するアイデアを選ぶ。

夜は20:00から1時間ゼミで、全員が今年の前半にやってきた活動を紹介する。産学プロジェクトの作品、コンペへの応募作品、個人的な活動など、多彩な活動を紹介。その後は、夜の宴会へ突入。
2日目の土曜日は、9:00から12:00まで、みっちりとペーパープロトタイピングとアクティングアウトの準備。午後は、海にでかけて行き、海水浴。この日は、最高に暑い日で、海岸も人で一杯。ぼくは、学生と一緒に海の家に行ってが、焼き飯を食べた後は、宿に戻って仕事。

この日の夕食は、バーベキュー大会で、本当に死にそうになるぐらい、みんな食べたけど、けっこう肉や野菜があまった。宿のおばさんも、学生に大奮発してくれたが、さすがに多すぎる。

その後は、みんなで海岸に行って、花火大会。最後は、線香花火で誰が長く続くか競争。なぜか、僕の花火は長く続く。もちろん、その後に宿に戻り、再度宴会。

3日目の翌朝は、10:00-12:00まで、卒業研究をテーマにして、恒例のアクティングアウト。いかに、笑いをとるかが重要だ。今年は、けっこうシナリオが凝っているアクティングアウトも多く、見ていて楽しい。

笑いをテーマとしてプロダクトを研究している、亀ちゃんのアクティングアウトは、さすがに笑えた。こんなに楽しい研究は、どんどんやって欲しい。

その後に大学に戻ると16:00ぐらいになった。僕は、研究室で仕事を片付けて、結局家に帰ったら22:30で、長い合宿が終了。

青木君のBlogも参照
キムニーのBlogも参照

2009年8月16日日曜日

イノベーションとエクスペリエンス

HCD-Netで米国よりKevin Clark氏をお招きして「イノベーションとエクスペリエンス」というイベントを開催します。皆様のお越しをお待ちしております。

タイトル:第3回HCD-Netサロン「イノベーションとエクスペリエンス」
日時: 10月2日(金)18:00から20:40(受付は17:40より)
場所:キャンパスイノベーションセンター(JR田町より海側に出て徒歩1分)
主催:人間中心設計機構(HCD-Net)
概要:
・「イノベーションのためのブランドエクスペリエンス」
Kevin Clark氏(元IBM、Brand and Values Experience プログラムディレクター)
・「ブランドを活用したイノベーション」、武内良正氏
((株)ブランドソリューション、CEO プリンシパル ブランドコンサルタント)
・「HCDを活用したデザインイノベーション」
山崎和彦氏(千葉工業大学、教授)
・ディスカッション

詳細及び申込はこちら


Kevin Clark
Kevin Clark氏のプロフィール
Contents Evolution 代表。元米国IBM社 ブランドとエクスペリエンス担当のディレクター。ThinkPad ブランド戦略やIBMのブランド戦略を担当。ブランドエクスペリエンス委員会のリーダー。専門は、ブランド戦略、エクスペリエンスデザイン、マーケティン グ。Duke University Fuqua School of Businessを中心に、多くの大学での講義を行っている。主な著書では「Brandscendence™: Three Essential Elements of Enduring Brands 」。デザインマネジメント・レビュー誌、ストラテジーとリーダシップ誌など、多くの雑誌で寄稿している。

2009年8月14日金曜日

情報デザイン基礎・最終発表

先週の月曜日は、2年生の「情報デザイン基礎演習」の最終発表。

この演習では、今年から初めての演習で、15週間で、情報デザインの下記の5つの分野を学ぶ。

・情報グラフィックデザイン「地図描く、ロゴをデザインする」
・情報コンテンツデザイン「食べるをテーマにしたコンテンツ
・情報インタフェースデザイン「時を感じるとき、携帯待ち受けデザイン
・情報プロダクトデザイン「健康のためのデザイン
・新領域デザイン「料理を楽しむためのデザイン」

今回の課題は「新領域デザイン」という情報デザインの分野で、下記のような課題。

テーマ:料理を楽しむためのデザイン
課題:みんなで、一緒に料理を楽しみのためのデザインをする。

デザイン対象はいろいろなものを総合的にデザインする
1)みんなで料理を作って、気付きを発見する
2)新しい「料理の楽しみ方」をデザインする
3)「料理の楽しみ方」に必要なモノを、手分けをしてデザインする
・新しいグラフィックをデザインする
・新しいコンテンツをデザインする
・新しいインタフェースをデザインする
・新しいプロダクトをデザインする
4)最後に、デザインしたものをまとめてデジカメ・ムービーを作る

この課題を情報デザインの3つのステップに沿って進める。
最後の発表会では、アクティングアウトをデジカメムービーにしたものを映像で、机の上にはプロトタイプとポートフォリオを展示した。今回は、インフルエンザの影響で、授業日程が短くなったこともあり、学生たちも大変だった思うが、けっこうよい作品もあった。それぞれの作品に、どのくらい時間をかけているかは、誰がみてもすぐに分ってしまう。


学生達のコメントを見てみると、情報デザインなのでコンピューターを使うと思った人が多かったようだ。コンピューターの「ソフトの使い方」は別の授業でやっているので、そちらで学んでもらい、この情報デザイン基礎は「デザインのやり方」を学んでもらった。2年生の後期の「情報デザイン1」では、これまでに学んだ「造形の基本」、「ソフトの使い方」、「デザインのやり方」などを総合化して課題に取り組むことになる。

2009年8月13日木曜日

情報デザイン論及び演習1・最終発表

先週の水曜日は3年生の「情報デザイン論および演習1」の最終発表会。

今回の授業はコナミデジタルエンタテイメントとの産学協同プロジェクトとして進行されて、下記のテーマを発表。3年生がテーマAに10チーム、テーマBに5チーム、それと4年生の個人作品を発表。

テーマA 学生にうれしい新しいエンタテーメントの情報デザインの提案
テーマB スポーツ施設でうれしい情報デザインの提案

今回は、プロジェクターによるプレゼンテーションと、プロトタイプを活用したアクティングアウトを発表した。下記が発表内容の概要。

①説明パワーポイント(原則的として10ページ以内)=3分以内
1.表紙、プロジェクトタイトル、メンバー名
2.プロジェクトの目的と背景
3.対象となるペルソナ
4.提案するデザインコンセプト(5つの提供価値)
5.ユーザーフロー図(シナリオに沿ったユーザーの使い方を示す)
6.全体のサービスシステム図
7. ハードウェア/空間/グラフィックのイメージ図
8.ハードウェア/空間のレイアウト図(システム構成図、システム概念図)
9.ソフトウエア/映像の代表的な画面・イメージ図(代表的が画面数点)
10.ソフトウエア/映像のフロー図(サイトマップ、フローマップ、全体構成図)

②アクティングアウトによるプレゼンテーション=2分以内
1. ハードウェアは外観が分かるモックアップ(カラーや素材を感じさせる)
2. ソフトウエアは画面推移が分かるプロトタイプ(Flash)
3.アクティングアウトでプレゼンテーションする。

今年の15チームは、各チームもとても真面目に課題に取り組んだ成果が表れていた。個々の、作品の完成度は、まだ中間段階だが、デザインコンセプトとしてまとまっているチームも多い。
発表の後に、コナミの小林さん、八木先生と僕の3人で、優秀な9チームを選定。評価基準としては、デザインコンセプトが魅力的で、9月のコナミ社での発表に向けて、がんばってくれそうなチームだ。

このチームのメンバーは、夏休みはなく、「8月31日の情報デザインフォーラムでの発表」と「9月中旬のコナミ社での発表」にむけて、作品のブラッシュアップとパネル制作をしていく。ぜひ、完成度を上げて欲しい。

・詳細は「情報デザイン論及び演習1」のWebサイトをご覧になってください。
・これまでの「情報デザイン論及び演習1」はこちらも参照。

2009年8月12日水曜日

デザインとHCD


先週の金曜日は、青山でHCD-Netサロン「ものづくりとしてのWebデザイン」を開催。

今回は、コンセントの長谷川さんのプロデュースで、アーキテクトカフェで、いつものHCD-Netサロンとは異なり、リラックスした場所で開催。
最初に、長谷川さんが背景のようなことを話して、小泉さんがイメージソース社の多様な活動を紹介。Webプロモーションを中心に、ユニクロ、マクドナルドなどよく知られているものも多い。最後にWeb以外の活動して、インタラクティブ活動も紹介してくれた。次に、AXIS/多摩美術大学の宮崎さんが、AXISのおいたちから始まり、AXISデザインの多様な活動、そして最後に宮崎自身が運営するペットショップの紹介。

次に、僕が「デザインとHCD」というタイトルで、活動を紹介。僕の主張としては、Richard SapperPaul Randなども例にして、クリエイティブを極めている人達は、独特の手法をもっていて、その手法はHCD手法とも重なることが多い。HCDの手法は、コラボレーションする場合の共通の言語として役立つ場合もある。HCDのプロセスや手法だけで解決するわけではないが、まずはHCDのプロセスや手法を知って、必要な時に活用するのがよいのでは。

各自の紹介が長かったので、パネルディスカッションはあまり時間がとれなかった。もう少し時間があれば、クリエイティブな活動VSHCDの活動,みたいな話が盛り上がったのにと思いましたが、それはまた次回の楽しみということで。

その後は、懇親会。お酒を飲んでいる人は、あまり多くなく、なんかとても健康的な感じで、交流を深めることができた。HCD-Net関連者とWeb関連者では、共通点もあるが、雰囲気がちがうなと思いました。気がついたら、23:00近くで、けっこう遅くなってしまった。


タイトル:第2回 HCD-Netサロン「Webデザインと人間中心設計 - もの作りとしてのWebデザイン -」
日時: 8月7日(金)18:30〜20:30
場所:アーキテクトカフェ
主催:HCD-Net(人間中心設計推進機構)

・このHCD-Netサロンのレポートはこちら

スマイルエクスペリエンス・デザイン展とデザインフォーラム

9月に、スマイルエクスペリエンス・デザイン展とデザインフォーラムを開催する予定です。

ぜひ、これまでの産学プロジェクトや研究プロジェクトの成果をご覧になってください。詳細は順次、このサイトに掲載していきます。

タイトル:第1回スマイルエクスペリエンス・デザイン展
日時:9月18日(金)-20日(日)10:00-17:00 (金曜日は20:30まで)
場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス7号館一階
主催:千葉工業大学・デザイン科学科
    ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室(山崎研究室)
協力:内田洋行(株)UCHIDA+CIT プロジェクトチーム
趣旨:昨年から今年にかけて山崎研究室を中心に手がけていた産学プロジェクトの研究作品を一挙に公開します。また、この展示のためにデザインしてきた「仮設型展示・評価システムであるキューブ・ギャラリー・システム」を実際に使用します。
内容:
・暮らしをかえるエコデザインの提案(JIDAプロジェクト
・ユニバーサルモビリティの提案(TOYOTAプロジェクト
・音楽とデザインの提案(SCUBEプロジェクト
・病院でうれしいデザインの提案(WILLCOMプロジェクト
・魅力的なモバイル体験の提案(京セラ/SIIプロジェクト
・医療福祉機器のアドバンスデザインの提案(日本メディックスプロジェクト
・キューブ・ギャラリー・システムの提案(内田洋行プロジェクト


タイトル:第1回スマイルエクスペリエンス・デザインフォーラム
日時:9月18日(金)17:00-20:30
場所:千葉工業大学キャンパス7号館1階フレキシブルワークスペース
参加費:無料(ただし懇親会参加者は一般2000円、学生500円)
主催:千葉工業大学・デザイン科学科
・ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室(山崎研究室)
・コミュニケーションデザイン研究室(原田研究室)
内容:
17:00-17:30「スマイルエクスペリエンス・ライブ」
 山崎和彦、原田泰、研究室学生(千葉工大)
17:30-18:00基調講演「魅力的なプロジェクトの紹介(仮)」
 若杉 浩一(内田洋行・デザイン部長)
18:00-18:30基調講演「魅力的なデザインへ向けて(仮)」

19:30-20:00 研究室ツアー

19:00-20:30 懇親会(懇親会参加費は一般2000円、学生500円を予定)


これまでの研究室のオープンラボはこちらを参照

2009年8月11日火曜日

六本木でプロダクトデザイン出版記念パーティ

昨日は、六本木ミッドタウンで「プロダクトデザインの本の出版記念パーティ」。

昨日は、デザインハブに編集委員と実践女子大の学生と千葉工大の学生が集合して、会場の準備。

朝は大雨で電車も遅れて、キャンセルされる方も多い方と思いましたが、大勢の人が参加してくれました。

広島からは、井上先生が来てくれました。ついでにセミナーのお願いも。

静岡からは、大木さんが銀座につづいて、こちらも参加してくれた。

福井からは、山内さんは銀座と大阪のイベントも参加しているので、三回のイベントに参加

名古屋からは名工大の木村徹先生がかけつけてくれて、今日、はじめて、この本を手にしたそうで、僕の隣で、本を読んでいました。木村先生が執筆を担当してくれた「8章のフォルム」のページは、かなり時間をかけたページ。塚原先生が、木村先生や編集委員などとも相談して、やっとまとめることができました。

最初は、TDCの金井さんが、「チャッカマン」の話をしてくれた。チャッカマンといっても、いろいろあり、チャッカマンミニは旅館の宴会料理などで大活躍でロングセラーのヒット。TDCの若手のデザイナーがドラエモンのモチーフにデザインしたとか。
懇親会では、ひさしぶりに多くの仲間や友人と話すことができてよかった。中締めの挨拶では、ことばを失ってしまって、しまらなかったです。

これで、三つの出版記念イベントが無事に終わりました。ご参加いただき、皆さん、本当にありがとうございました。

・銀座での一つ目の出版記念イベントはこちら
・大阪での二つ目の出版記念イベントはこちら
・これまでのこの本の活動はこちら

2009年8月8日土曜日

グッドデザインエキスポ

今年も、グッドデザイン賞の一次審査を通過した多くの作品を見ることができる、イベントが開催される。

このイベントへ、プロダクトデザイン、情報デザイン、建築・インテリアを学ぶ学生はぜひ行って欲しい。現在の最新のデザインの傾向を見ることができる。会場はとても広いので、半日ぐらいはかけた方が安全だ。

僕は2次審査があるので、木曜日と金曜日は会場に行っている。今年の出品作品を実際に、手にとって見てみるのが楽しみだ。今年は、当研究室から、木村君、上田さん、新井君の三人がアルバイトで、グッドデザイン賞の審査を手伝っている。この三人は、この週は準備、審査、整理など、忙しそうだ。

昨年は金曜日は会社帰りの人が、大勢きたので、けっこう入場するために行列ができていた。

2009年 8月28日(金) 18:00 ー 21:00
8月29日(土) 10:00 ー 21:00
8月30日(日) 10:00 ー 16:00
※各日とも入場は終了の30分前まで

会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東5、6ホール

2009年8月6日木曜日

ユーザー体験の事例 day4

サンディエゴでのHCI internationalで、参加したセッションを一つ紹介。

参加したセッションのタイトルは「User Experience in HCD」。
その中で、「User Experience in Machinery Automation –from Concepts and Context to Design Implications」という発表がありました。

過酷な環境の中での工作機械のユーザーエクスぺリンエスについての発表。
いきなり、最初のタイトルから、映画のタイトルのような感じ。

こういった機械は、作業しながらボタンやパネルの送付する。
実際のボタンなどは、このように汚れている場合もある。
「ユーザビリティ」と「ユーザエクスペリエンス」違いについてまとめてあるのが興味深い。

ユーザビリティは利用品質
・プロダクトを使っているときの有効性、効率性と満足度
・誰が、どこで、いつ、何のために使っているかという利用状況での、

ユーザエクスペリエンスは楽しい品質
・目標はプロダクトを使いやすい以上の、使う楽しさ
・個人としてプロダクトの関連
・他の人からの推薦、カストマーロイヤルティ、ブランド価値
プロダクトにおける有用性と楽しさとは

Hassenzahl のユーザエクスペリエンスの定義を考慮すると。使用環境(コンテキスト)が重要となる

工作機械の使用環境を考えてみると、楽しさなんかあるのだろうか?
Hedonism(楽しさ)とは?
大きな機械における基本的な楽しさとは、各個人の自己研鑚と社会的な意義がある


この発表は、ユーザビリティとユーザエクスペリエンスの議論のとてもよい素材になると思います。

San Diegoの旅はこちら
San Franciscoの旅はこちら


2009年8月1日土曜日

熱い8月のイベント

熱い8月もけっこうイベントが盛りだくさん。
どのイベントもどなたでも参加可能ですので、ふるってご参加ください。


今月のイラストのテーマはSummertime in Venice. 日本では「旅情」というタイトルのキャサリンエブバーンの有名な映画音楽。ベニスでゴンドラに乗る二人が仲がよいイラスト。イラストはR-Plantの提供です。

ヒューマンインタフェースシンポジウム 2009

ヒューマンインタフェースシンポジウム 2009が9月1日よりお茶の水女子大学で開催されます。


これにともない、以下のような講師、発表、イベントを開催します。
ぜひいらしゃってください。

日時:9月1日(火)10:30-17:50
場所:お茶の水女子大学 1号館 304
主催:ヒューマンインタフェース学会
協力:人間中心設計機構(HCD-Net)
タイトル:講習会 -人間中心設計に基づく実践的インタフェースデザイン
内容:
1. 人間中心設計に基づくインタフェースデザイン
-新たなユーザビリティデザインの方向性を考える- 黒須 正明(放送大学)
2. ユーザーインターフェースデザインの実践
-デザインプロセスとアイデアディベロップメント- 小川 俊二(カイデザイン)
3. インタフェースデザインおけるプロタイプ
-プロトタイプの概要とペーパープロトタイピング手法のワークショップ-山崎 和彦(千葉工業大学)
4. インタフェースデザインの評価
-電子政府向けユーザビリティ・ガイドライン付属文書より- 鱗原 晴彦(U'eyes Design)
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日時:9月2日(水)
場所:お茶の水女子大学
主催:ヒューマンインタフェース学会
タイトル:ヒューマンインタフェースシンポジウム 2009
この日に、下記の二つの発表をします。
1.13:00-14:20 より使いやすいヒューリスティック手法の研究、
我井 敦史(千葉工業大学)、増田 英之,山崎 和彦
2.16:20-17:40 フォトエッセイとフォトダイアリーを活用したUCD手法、
山崎 和彦 ( 千葉工業大学)
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日時:9月2日(水)夕方
場所:お茶の水女子大学近辺(茗荷谷駅周辺)
主催:HCD-Net
タイトル:HCD-Net パーティ
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