オムロンの電子体温計の商品につづいて周辺についても見てみた。
お客様満足向上するためには、「ユーザーが体験することをすべて」を考慮することが重要だ。英語で言うとユーザーエクスペリエンスになる。下記の4っつのアイテムについて検討してみた。
・オムロンの電子体温計のWebサイト
・パッケージ
・マニュアル
・電子体温計のカバー
Webサイトは、きちんと分かりやすくまとまっている。ただし、上部にある「特徴」、「機能比較表」と「正しい使い方」へのリンクは分かりにくい。
ネーミングは、Webサイトには「オムロン電子体温計 けんおんくん MC-670」、「けんおんくん(二重線)」。パッケージには「omron(黒)」、「けんおんくん(二重線)」。製品には「omron(薄いグレー)」というように、いろいろなネーミングや表現方法が混在していている。また、パッケージの薄いグリーンのカラーとWebサイトの背景色とも関連がない。これからを整理することで、より分かりやすく伝えることができると思う。
パッケージデザインはシンプルで好感が持てるが、製品の特徴がわかりにくい。左の下にアイコンのように説明が入っているが訴求力が弱い。たぶん営業部門などからクレームがついて、後から赤い「30秒」という赤いラベルを張っている。この製品にはよい所がたくさんあるので、そこを持って自身を持ってはっきり見やすいように訴求してほしい。また、このパッケージデザインとはomronのロゴを強調しているが、商品には強調されておらず、商品とパッケージのコンセプトがちぐはくな印象もある。
マニュアルは丁寧に、使い方が書いてある。ただ、全体としてレイアウトが整理されておらず、どこから、どのように見たらよいのか分かりくい。例えば「予測検温のしくみ」の説明は右側に移動して、表現ももっとサブ的な扱いにして、「使い方」を左側にして、はっきりと見せた方が実用的だ。
電子体温計のカバーは便利だ。こういったものに気を配って製品に同梱していることに好感がもてる。
全体的な印象としては、オムロンの電子体温計は商品は優れているが、課題としては、商品に関連するWeb,パッケージ、マニュアルと商品そのもの、これらの表現がばらばらで、個別にみても改良する点がある。
・オムロン電子体温計(1)はこちら
・オムロン電子体温計のWebサイトはこちら
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