先週の金曜日の朝に、前から行きたかった東福寺方丈庭園に行ってきた。
昨年、重森三玲庭園へ行って、とてもよかったので、ここも楽しみにしていた。
京都駅について、そのままタクシーで方丈庭園へ直行。
朝10:30には、誰も見学者もいないので、ゆっくりとこの空間をあじあうことができた。
東福寺方丈庭園は、重森三玲が作庭して1939年(昭和14年)に完成した。重森三玲が40歳より全国の庭園を独自に調査をして本として発行していった。42歳の時に約250個所の庭の調査を終えた時に、江戸末期より現代までに「創作」の名に値する庭がないことに痛感した、「この昭和という時代に、後世に恥じない庭園を残すことが己の使命」と確信したそうです。そして、その後すぐに東福寺方丈庭園を作り「庭園は芸術である」と宣言したそうです。

今回、ここに行って、ゆっくり眺めて、僕の印象は、この庭に4っつの楽しみがあるように思える。
1)目の前の楽しみ
・見の前に目にする、自然と人工物の肌理、そしてそれに変化与える季節や時間の変化。
・いわゆるディティールが美しい。
・素材の使い方が美しい。
・柔らかい素材と硬い素材の組み合わせ
・幾何的な素材と有機的な素材の組み合わせ
2)回遊の楽しみ
・四周に庭園を回遊して、その変化を楽しむ。それぞれの庭と庭と庭の繋がりの変化を楽しむ。
・方丈南庭は荒々しい巨石、砂紋による海、緑の神仙境というダイナミックな庭。
・方丈西庭はやわらかな緑から、四角い緑の大柄な井田市松。
・方丈南庭は荒々しい巨石、砂紋による海、緑の神仙境というダイナミックな庭。
・方丈西庭はやわらかな緑から、四角い緑の大柄な井田市松。
・方丈南庭は緑と石の小さな市松。
・方丈東庭は北斗七星をかんじさせる石の小空間。
・庭だけでなく、その後ろに見えてくる景色との組み合わせによる世界を楽しむ。
・方丈南庭では、背景に東福寺の本堂や塔が見える。
・方丈西庭では、背景に渓谷の緑が見える。
・方丈西庭では、背景に渓谷の緑が見える。
・方丈南庭では、背景に渓谷の緑が見える。
・方丈東庭では、背景に垣根が見える。
・この庭のコンセプトは釈迦成道を表現し、「八相の庭」と言われる。八相とは人生のそのものであり、それをこの庭で体験して楽しむ。
(一)「入胎」胎内にやどること
(二)「誕生」生まれること。
(三)「処宮」社会生活をすること。
(四)「出家」社会の中で満足できない問題を、解くことに努力すること。
(五)「降魔」いのちを殺す者と闘って勝利すること。
(六)「成正寛」覚りを開くこと。
(七)「転法輪」覚りを伝えること。
(八)「入涅槃」涅槃に入ること。
(二)「誕生」生まれること。
(三)「処宮」社会生活をすること。
(四)「出家」社会の中で満足できない問題を、解くことに努力すること。
(五)「降魔」いのちを殺す者と闘って勝利すること。
(六)「成正寛」覚りを開くこと。
(七)「転法輪」覚りを伝えること。
(八)「入涅槃」涅槃に入ること。
いっぺんに全部は説明できないので、まず「1)目の前の楽しみ」について、
方丈南庭は、勅使門にあった敷石で不用になったものを生かして、石と苔の美しさが魅力的。そして、その石と苔だけでなく、手前の瓦、土、そして周りのつつじなどの葉。さらに季節によって、それらの上に落ちてくる葉、雪、雨などが彩と変化を加える。
方丈西庭は大柄な緑の井田市松が田園風景を抽象化しているが、おおらかな緑の一部にシャープな石が見える。まるで、緑を切り裂こうとしているかのような、コントラストがすごい。・東福寺方丈庭園の情報
・重森三玲庭園の感想


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