2009年7月5日

アーキテクトカフェでイベント

コンセントの長谷川さんの企画で、カフェでイベントを開催する予定。

「人間中心設計=Human Centered Design(HCD)」というと、どうしても固い言葉に思われがちです。でも、実は使いやすいWebサイトを作っている多くのデザイナーは自然に実践しているものなのです。
今回のHCD-Netサロンでは、Webに関わらない物作りの第一線にいる人々にお集まりいただき、問題解決としてのデザイン、デザインの今後について議論します。
一方通行のセミナーではない、気軽な集まりですので、ぜひご参加ください。

タイトル:第2回 HCD-Netサロン「Webデザインと人間中心設計 - もの作りとしてのWebデザイン -
日時: 8月7日(金)18:30〜20:30(受付開始:18:00、懇親会:20:30〜)
場所:アーキテクトカフェ(東京メトロ外苑前駅より徒歩1分)
主催:HCD-Net(人間中心設計推進機構)
協賛:株式会社コンセント
定員:60名
会費:パネルディスカッション(1,500円/ワンドリンク付き)
懇親会(3,000円)+ドリンク代
概要:
パネルディスカッション形式で、WebデザインにおけるHCDの実際、その課題などをディスカッションします。
パネラー
宮崎光弘氏(AXIS/多摩美術大学)アクシスのアートディレクターとして、CI、Web、印刷物などを総合的にディレクション。
・山崎和彦氏(千葉工業大学)
小泉望聖氏(株式会社イメージソース)インタラクティブな広告やプロモーションで活躍。
長谷川敦士(株式会社コンセント)情報アーキテクトとして、多様な分野の情報アーキテクチャーを手がける。
・未定

2009年7月4日

名古屋で

先週の日曜日は、終日名古屋。

日本デザイン学会の春季大会で、会場は、名古屋市立大学芸術工学部で、芸術工学棟という建物で、受付。

僕は、今回は、拓殖大学の古屋先生の依頼で、サービスデザインというセッションで発表。

この日も、最初は古屋先生がサービスデザインの枠組みについて発表。その後は、山岡先生流の人間中心設計に考え方に基づいて、サービスへの展開について発表。もともと、人間中心設計は対象物を規定しているわけではないので、サービスにも対応できるが、そのための検討が必要だ。

僕は、ペーパープロトタイピング手法を基本に、総合的なデザインツールへの活用とサービスデザインへの活用の話。次は、Blogでも有名な石垣さんが、セコムでのサービスデザインの事例を紹介。プレゼンがとてもきれいで、セキュリティのために撮影した映像を加工するの事例がおもしろい。それ以上に、石垣さんの仕事の話は初めて聞いたので、会社でまじめに仕事をしていることがびっくりした。(当たり前ですが)竹末先生の発表はクラウドソーシングの解説をしてくれる。最後は、院生の此川君が、幼児用教材について発表。
昼は、パネルセッションもあったが、ひさしぶり(一年ぶり)にお会いした吉本先生と中華料理へ。大学へ戻ると、今年4月に卒業して名古屋のデザイン事務所に就職した前原君も来てくれた。午後のセッションは、帰った人も多いようで、人数は少なかった。午後は、院生の柳井君がダンス支援とカルチャーセンタードデザインの話を発表、そして増田君が作曲支援システムを発表。今回は5人の院生が口頭発表をしたが、みんな研究不足だとは思うが、なんとか発表を終えて、ほっとした感じだった。


その後は、食堂の建物に行って、「プロダクトデザインの本」の販売のお手伝い。この会場で、はじめて手にするこの本は、ちょっと重くて、すべてカラーで、特別価格3000円というのがお得感がある。ただ、この食堂に気付かない参加者も多く残念。

すべて終了して、「プロダクトデザインの本」のメンバーで、名古屋駅で一杯をして、終了。

2009年7月2日

予約販売開始

「プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人のために」の本の正式発売の7月15日にむけて、Worksのオンラインショップで予約販売が開始になりました。
それから、Amazonでも予約販売が開始になりました。


このWebサイトには、下記のコピーが掲載されています。これって、ユーザーエクスペリエンスデザインとしてのプロダクトデザインいうことですね。
モノから体験へ。新時代のプロダクトデザイン教科書決定版!
「プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ」
現代のプロダクトデザインは、モノからソフトウェア、サービスへとデザインする対象である商品の領域が広がっています。そんな時代において単なる良い商品 を超えた、商品を通じた「良い体験」を提供するために、プロダクトデザイナーに求められる知識とは何なのか。非常に広範にわたる知識を1冊にまとめまし た。

2009年7月1日

7月はアメリカへ

7月は大学では、前期のまとめの月。学生も課題をまとめていく。

7月の予定は、San DiegoでのHCI International 2009の発表と、その前にSan FranciscoとPalo Altoに行く予定。とりあえずインフルエンザ騒ぎが落ち着いてよかった。

7月24日(金)HCI International2009で発表(San Diego)
7月30日(木)電子政府ユーザビリティセミナー(田町)


7月のイラストのテーマは「Night In Tunigia」。Jazzの名曲でいろいろなバンドが演奏しているが、オルガンのJimmy Smithのバンドの演奏もいい。R-Plantで描いたイラストは、曲名をストレートに表現している。

2009年6月29日

夜の北鎌倉

また、夜の北鎌倉駅まで来てしまった。

夜の北鎌倉駅は、本当に静かで、周囲は暗い。
北鎌倉というのが、実は、すごく近いというのが実感するが、、

2009年6月28日

第2回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウム

さっそく、第2回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウム開催します。



日本人間工学会アーゴデザイン部会では、これまでにユニバーサルデザインの方法論やユビキタス時代におけるユニバーサルデザイン方法論の調査研究に取り組 んできました。また、合宿研究会では、2007年には「ペルソナ法」、2008年には「構造化シナリオ手法」、2009年度には、「ビジョン提案型デザイ ン手法」のワークショッ プを開催しました。この手法は、これから時代における便利で使いやすい商品やサービスの創出に役立つ手法と確信しております。

6月19日にHCD-Netと共催で第1回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウムを開催いたしましたが、60名の定員に対して、多くの方が参加できませんでした。
そこで、第2回のシンポジウムを開催します。また、シンポジウムに引き続いて、ビジョン提案 型デザイン手法SIGの打合せもあわせて開催する予定です。この機会に、下記要領で開催される第2回シンポジウムに是非ご参加ください。

■タイトル:第2回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウム
■開催日時:8月20日(木)15:00-17:00
■場所:キャンパスイノベーションセンター(JR田町駅徒歩1分)
■主催:日本人間工学会アーゴデザイン部会
■共催:人間中心設計機構(HCD-Net)
■定員:40名(先着順)
■参加費: 会員2000円(アーゴデザイン部会、日本人間工学会、HCD-Net)、非会員4000円
■資料: ビジョン提案型デザイン手法Vol.2の資料配布(別途販売しません)
■内容
15:00-15:05 ご挨拶、上田義弘(富士通デザイン(株))
15:05-15:25 ビジョン提案型デザイン手法の概要、山崎和彦(千葉工業大学)
15:25-15:40  本質的価値の抽出手法の概要、山崎和彦(千葉工業大学)
15:40-16:10 ペルソナと構造シナリオ手法の概要と活用、郷健太郎(山梨大学)、柳田宏治(倉敷芸術科学大学)
16:10-16:40 ビジョン提案型デザイン手法の事例、早川誠二((株)リコー)
16:40-17:00 ビジョン提案型デザイン手法の今後の展開、高橋克実((株)ホロンクリエイト)

■参加申し込み
氏名、所属、所属学会(アーゴデザイン部会、日本人間工学会、HCD-Net)、連絡先メールアドレスを記入して
下記メールアドレスまでお申し込みください。symposium0820@hol-on.com
先着順ですので、お早めにお申し込みください。
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■タイトル:ビジョン提案型デザイン手法SIG
■開催日時:8月20日(木)17:10-18:50
■場所:キャンパスイノベーションセンター(JR田町駅徒歩1分)
■主催:日本人間工学会アーゴデザイン部会
■参加者:ビジョン提案型デザイン手法SIGのメンバーだけの参加となります
      SIGへの入会は、どなたでも下記から入会することできます
      http://www.ergo-design.org/mailform_3/mailform.html
■参加費:1000円(ただし15:00からの第2回ビジョン提案型デザイン手法シンポジウム参加者は無料)
■内容
・ビジョン提案型デザイン手法SIGの活動について
・ビジョン提案型デザイン手法に関する質疑
・ビジョン提案型手法のワークショップ

■参加申し込み
氏名、所属、所属学会(アーゴデザイン部会、日本人間工学会、HCD-Net)、連絡先メールアドレスを記入して
下記メールアドレスまでお申し込みください。symposium0820@hol-on.com
先着順ですので、お早めにお申し込みください。

2009年6月27日

グッドデザイン賞の審査委員会

22日は六本木ミッドタウンで、グッドデザイン賞の審査委員会に参加。

今年、はじめての委員会で、60人以上の審査委員が会場に集まった。今年の審査委員会の特徴の一つは内藤委員長の下に、下記の5名の副委員長がいることです。
・柴田 文江(身体領域担当)
・深澤 直人(生活領域担当)
・安次富 隆(仕事領域担当)
・益田 文和(社会領域担当)
・山中 俊治(ネットワーク領域)

僕は、Unit13というのを担当。パソコンおよび周辺機器、業務用・公共用コンピュータおよび周辺機器を対象。このUnitの審査委員は、インプレスの戸島さん、東海大の戸谷先生、デザイン事務所の渡辺弘明さんという4人のメンバーで、200点以上の応募作品を審査する。戸島さんもこの分野に詳しく、渡辺さんも僕もパソコン関連のデザイン経験があり、この分野を知っている人が集まった感じだ。この日は、初回の打合せ。


最後にグッドデザインの審査に関して、川崎和男さんのお話。
僕のメモには、こんな感じで書いてありました。
1)主観性と客観性(一次審査は主観性、二次審査は客観性がポイント)
2)何がグッドデザインか(一般解、特殊解)
3)評価基準(3つの評価がある:良いデザイン、すぐれたデザイン、未来をひらくデザイン)
4)審査理念
・人間(HUMANITY) もの・ことづくりへの創発力
・本質(HONESTY)現代社会への洞察力
・創造(INNOVATION)未来を切り開く構想力
・魅力(ESTHETICS)豊かな生活文化への想像力
・倫理(ETHICS)社会・環境への思考力
5)日本のデザイン界の活性化が必要

その後は、デザインハブの会場で懇親会。一年ぶりにお会いする方など、同窓会のような雰囲気。
2次会では、福田先生、國澤先生、村田智明さん、佐合さんの5名で、六本木ミッドタウンのすぐそばの國澤先生のお勧めの和食のお店へ、途中からデザイン振興会の酒井さんと鈴木さんも二人加わり、盛り上がる。

最後は慶応大のそばの福田先生のいきつけのスペインバール「Case de Mache」で仕上げ。赤ワインとマッシュルームにんにくオイル煮をいただく。ここは、ぜひまたゆっくり来たいお店。田町駅から近いので、便利そうだ。

・これまでのグッドデザイン賞に関する活動はこちら

2009年6月26日

TOYOTA UD学生ワークショップ

18日は、お台場でTOYOTA UD(ユニバーサルデザイン)学生ワークショップに参加。

このプロジェクトも今年で2回目。千葉工大からも2チーム、6名が参加。今年のテーマは「五感にはたらきかけるユニバーサルデザイン」ということで、まずは各グループではテーマの検討。山崎研究室では、企業などの学外とのプロジェクトに一つは参加して、スキルを磨くとともに、視点を広げる体験をしてもらう。このプロジェクトの講師となっている、トライポッドの中川さんやTOYOTAのデザイナー、そしていろいろな大学の学生たちから学んでほしい。

今年は、全体でコメントするのでなく、テーブルに分かれて、それぞれでコメントする方式に変更。


2009年6月25日

ビジョン提案型デザイン手法のシンポジウム

先週、ビジョン提案型デザイン手法のシンポジウムを開催。

この活動も3年目の迎えて、すこしづつ成果がまとまってきた。会場も満員で、参加者の熱気を感じる。

・ビジョン提案型手法の概要、山崎和彦(千葉工業大学)
・本質的価値の抽出手法の概要、山崎和彦(千葉工業大学)
・ペルソナと構造シナリオ手法の概要と活用、郷健太郎(山梨大学)、柳田宏治(倉敷芸術科学大学)

ビジョン提案型デザイン手法の事例
・事例の概要、早川誠二((株)リコー)
・イヤスクの事例、伊藤潤(ソニー)
・おもてなしコーヒーメーカーの事例、吉井誠 (株式会社アイ・エス・ティ)
・カートリッジコーヒーの事例、森田善和(株式会社富士通エフサス)

ビジョン提案型デザイン手法の今後の展開、高橋克実((株)ホロンクリエイト)


吉井さんのプレゼンがうまい。とても、説得力のある話でした。

今回のシンポジウムの成果はこの冊子。柳田先生がいなくては、絶対できなかったと言われた冊子だ。今回は、富士通デザインによる表紙のデザインが、それらしい。

冊子の中には、具体的な事例を詳細に掲載されている。やはり、この事例がおもしろい。

最後には、これまでの活動のまとめと、SIGのご案内。現在、SIGメンバーの募集中だ。

これまでの活動はこちら

2009年6月24日

売れる商品はデザインで決まる事例

ほぼ初めてといっていいプロダクトデザインの標準知識を網羅的に解説した「プロダクトデザイ ン 商品開発に関わるすべての人へ」という書籍が7月に発売されます。 この本の刊行を記念したイベントが、下記のように開催されます。著者も多数参加するようです。


名称:「プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ」刊行記念イベント
    「売れる商品はデザインで決まる事例」
日時:2009年8月10日(月)18:00~20:40 (開場 17:30)
場所:デザインハブ(六本木ミッドタウン・タワー5F)
http://www.designhub.jp/
定員:60名(申込順)
内容:
18:00-18:10 「プロダクトデザインの本の紹介」、山崎和彦、千葉工業大学・教授
18:10-19:20 「売れる商品はデザインで決まる事例」
・「日常雑貨の事例」、金井宏水、(株)TDC・代表
・「医療機器の事例」、塚原肇、実践女子大学・教授
(元(株)GE横河メディカルシステム・デザイン室・室長)
・「住宅設備機器の事例」、山内勉、福井工業大学・教授
(元パナソニック電工(株)・デザイン部長)
・「パソコンの事例」、山崎和彦、千葉工業大学・教授
(元日本IBM(株)・デザイン部長)
・「公共機器の事例」、横田英夫、(株)ノーバス・代表
19:30-20:40 懇親会、コラム執筆者紹介、著者紹介、編集協力者紹介

主催:社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会
参加費:2000円(懇親会込み)、5000円(書籍、懇親会込み) 

申込:メールのタイトルを「8月10日のイベント」と記入して、本文に お名前、所属、ご連絡先E-mail、を記入の上JIDA事務局までE-mailでお申し込みください。 
送付先メールアドレス  jidasec@jida.or.jp